メリークリスマス・・
と言っても子供たちが皆家を出て行きそれぞれが家庭をもってしまうと、残された二人のオジサンとオバサンの家にはクリスマスもなかなか向こうからはやってこない。
という訳で昨日はこちらから迎えに行こうと思い、自転車でキコキコとスーパーに向かいました。
ズラッと並んでいた惣菜と小さなショートケーキ、梅酒やビールを買って帰り、いそいそとテーブルに並べて奥さまの帰りを待ちます。
二人でささやかに乾杯をして祝うクリスマスイブでした。
今日も今日とて我が奥さまは職場の同僚女性とランチ会があるとかで、家で一人と一匹でお留守番をするというクリスマスです。
仕事を辞めて一人で家にいると、こういうシーズンは何か一人だけ無人島に流されてしまったような感じを覚えることがありますね。シクシク・・
子どもたちが小さかった頃は毎年クリスマスが近づくとサンタさんへのお手紙を冷蔵庫に貼って、24日が来るのを指折り数えていました。
「言うことをきかないとサンタさんは来てくれないよ」というだけで、期間限定で良い子になっていたあの頃。
サンタさん代理としてはこっそり手紙を開いてみて、結構な予算オーバーだった場合は、「あのね、サンタさんは世界中の子供にプレゼントをあげないといけないからあまり高いものは買えないそうだよ。」とか耳打ちして交渉したり・・。
イブの日は妻も腕まくりをして手料理を頑張ったり、小さなツリーを押入れから出してみんなで飾ったり、賑やかな一日でしたね。
サンタさんのプレゼントも最初は枕元に置いていましたが、それでは面白くないので年を追うごとにベランダだったり、タンスの引き出しの奥だったりとだんだんレベルアップして、見つけた瞬間をビデオで撮ったりなんかしてました。
仕舞いには誰ひとり見つけられなくて「今年はサンタさんが来なかったあ・・」と大泣きする子供たちを隣の部屋からニヤニヤしながら撮影するサンタさん代理とそれをたしなめる妻。
でもうちのサンタさん代理はかなり優秀だったようで、子供たちが中学生になってもサンタさんを信じており、友達にからかわれて初めて衝撃の真実を知ったという可愛そうな事件もありました。
まあ、それはそれで各家庭でいろんな思い出があるであろうクリスマス。
何年たってもこのイベントだけは良い思い出として受け継がれて行くのでしょうね。
真夜中ですXmasうたた寝してたら終わってました😅
子供が中学までサンタさんを信じてた うちも似たような事件が…小6のときまで信じていたものの周りから責められるかの様に「いるわけない!!」と否定されショックを受けていました😭
最後の🏘につけた電飾すごくキレイですね✨
これはご近所さん?それともどんマックさんち?
私も思い出しましたよ😊
子育て真っ只中のあの頃は自分の時間が欲しいとか、早く楽したいって思っていましたが、今となれば、あの頃が一番充実して楽しんでいたのだなぁ…と思います😌
クリスマス前の子供達は、悪さをしたらすぐにお空に向かって「サンタさん、ごめんなさい〜💦」って謝っていました 笑
まあ、あの頃の純粋な子供たちと言ったら・・
それが反抗期を迎え親より大きくなり、なんたらかたらで今に至る。
今となってはそれらが全て良き思い出ですね。
電飾は自転車での買い物帰りに綺麗だったのでパチリでした。
そうそう、人間ある程度忙しくしている方が絶対良いですね。
何時から何をしてどこに行ってなんて決められていた方が楽みたいです。
隠居して一人で居ると、あれは後で良いや、これはいつかやろうなんて、身も心もだらけてそれが不調の原因かも知れないですね。
保育園に通ってるうちの孫たちも空に向かってごめんなさ~いと謝っているのかな?
でも今は案外、「何いってるの、じいじ?居るわけないじゃん」、と言われそう😩。