先日、鹿児島市内にある大きなホームセンタ―に行ってきました。
借りている畑の周りに雑草が生い茂ってきたので、無料で使っている身としては草刈りくらいせねばと思って、人生初の草刈り機を買いに行ったのであります。
素人が使うには本格的な燃料タイプでは無くて、小さな充電式が良いと思い、広い店内をあちこち探しますがどこが売り場かさえ分からない。
キョロキョロしていると遠くでお客さんと話している若い研修中みたいな店員さんを見つけた。
話が終わってこっちに向かって来たので「すみません、あの草刈り機はどこに置いてますか?」と丁寧に聞いてみた。
お兄さん、ちらと目は合ったもののそのまま通り過ぎる。
あ、遠慮がちに聞いたので聞こえなかったのね?と、小走りで追いかけて「あの、ちょっとお、草刈り機が欲しいんだけどお!」と今度は少し大きめに聞いてみる。
一瞬立ち止まるもまたもプイと急ぎ足で遠ざかって行ってしまった。
おのれ〜とキリキリしながらその姿を目で追うオジサン。
そしてその男が向かった先は・・・
そ、そうです。そうだったんです・・・
そのお兄さんは普通にレジに並ぶと小物をひとつお買い上げになり急ぎ足で出口へと去って行かれました。
まあ、それらしい作業服を着ているというだけで店員さんだと決めつけてしまうオジサンもオジサンですが、「違いますよ」と一言、言ってくれたらいいじゃないか(泣)😰 。
ま、今回は両者痛み分けの引き分けということで・・(何の勝負じゃ?)
最近、ジジイになって明らかにいろんな判断力が落ちているなあと実感しているところでありまして、若者から老害と言われないように日々気を付けなければと思うオジサンなのでありました。