ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

モデルナ接種後7時間

2022-03-06 22:11:50 | 新型コロナウイルス感染症


 本日14時15分、集団接種会場でモデルナワクチン接種完了。
 スマホで会場内の記念写真をいくらか撮ろうかなと思っていましたが、流れ作業であまりに早く部屋から部屋を移動するので、いつの間にか接種も終わり最後の待機室に座らされてしまったオジサンです。
 モデルナワクチンの量は少ないからなのか接種時の痛みは殆ど無かったです。
 さあ、問題はこのあとの副反応がどんなものなのか?
 基礎疾患有りは影響するのか、時間を追って観察してみます。

2021年7月にフアィザー2回接種済

3月6日
14:15 モデルナ接種 36.4度
 直後から30分まで特に変化無し。明日は熱が出るかもしれないので、今のうちに甘い物でも食べようと4個入りのロールケーキを買って帰り、妻が寝ていたのでこっそり2個も食べてしまい後でばれる。

18:30 特に変わらず。夕食完食、風呂は入らず。

21:15 接種後7時間 36.7度 
 今日のイラスト書いていたらなんだか急に頭がボーツとしてきた感じはあります。

 ちなみに病院に勤めている友人の話では、接種した職員の調査で副反応が強かった人ほど、産生された抗体価も高かったとか・・
 つまり熱が出たよ~と言う人の方ががっちり免疫ができているのかも知れませんね。
 そういう点では、私のように免疫を押さえるための薬であるステロイドをずっと飲んでいる人はワクチンの反応も弱くて、抗体もできにくいのかも知れません。

 なんだかボンヤリしてきたのが副反応なのか、ただ眠たくなっただけなのか分かりませんが、今日は準備万端にしてそろそろ寝ることにします。
 大したことなくて済みますように!
 おやすみなさい。(明日に続く)

いつまで続く泥濘ぞ・・

2021-12-23 10:08:39 | 新型コロナウイルス感染症
いつまで繰り返すんだろうなあ・・?
コロナ対策・・
水際作戦・・
しばらくおとなしかったワイドショーも嬉々として「国内でもオミクロン株の感染者が出ました、大変です!」なんて騒いでいるし・・
クリスマスだと言うのに体調もからんで、何とも心が重い日々が続いています。

・新型ウイルスとは何らかの原因で遺伝子の配列が既存のウイルスから大きく変化したもの。
・新型は人に全く免疫が無いので感染すると重症化する割合が高い。
・その後、感染者やワクチン接種が進むことで抵抗力ができ、殆どの人が感染を予防できるか、あるいは罹ったとしても重症化を予防することができる。
・コロナウイルスもRNAを遺伝子とするウイルスなのでこの後もインフルエンザと同様に微妙に変異を繰り返しながら存在していくことになるが、必ずしも危険なウイルスになるわけではなく拡がれば拡がるほど弱毒化していくのが一般的。
・国内にある既存の4種類のコロナウイルスもそういう経過を経て今は普通のウイルスとして毎年、子供の風邪の原因ウイルスとなっている。

疑問
・あれだけ「これからはウィズコロナだ!」と言っていたのに、また大騒ぎをしてお金、人、時間をかけてゼロコロナ対策に戻ろうとしているのはなぜ?
・今後もウイルスが変異を繰り返すたびに国民生活に規制をかける?
・コロナ以上に多くの感染者を出して高齢者を中心に数千人が亡くなるインフルエンザも毎年大流行するのになぜ交通や店の営業を止めない?

 これまでワイドショーが様々な専門家と言われる学者や芸能人を毎日のようにスタジオに呼び国民全体を過剰に怖がらせたことで国も身動きできなくなってゼロコロナ対策を続けるしかなくなった感じ。

 先日、施設に入っている90歳の母が転倒して大腿骨をポッキリと折ってしまいました。
人工股関節に入れ替えるという大手術。
 オミクロン株が出てきたことでまた面会禁止が継続となり大手術にも関わらず、付き添いどころか術後も顔さえ見れませんでした。
 結局、少しだけ会えた兄から様子を聞いて、画像を送ってもらっただけ。
 施設も判ってはいるけれども万が一施設内で感染者が出たら必要以上に大きく報道されるリスクを恐れての対策だと思います。
 県内ではずっと感染者ゼロが続いていても、この一大事に親の顔を見ることもできないとは・・

 近所でいつもお世話になっていたお手頃価格のランチのお店のマスターがもう耐えられないと先週、廃業してしまった。
 
 若い頃、感染症学の師匠がいつも言っていた「様々な情報を集めて、落ち着いて考え、適切に怖がる」という言葉が今、しみじみと思い出されます。



日本の新たな船出

2021-09-29 23:56:12 | 新型コロナウイルス感染症


 新しい自民党総裁が決まりました。
 あくまで自民党の総裁選なので党員以外に投票権はないわけですが、結局はそこで選ばれた人が自動的に国の政策を決める内閣総理大臣になるので国民全てに関係あることになりますね。
 私だって国のトップを選びたいと思ったら、多数党の党員になるか日本が大統領制になるのを待つかしかないのかな。

 さて前置きはこれくらいにして、結局は落ち着くところに落ち着いたのかなあという感じですかね。
 最初は河野さんも面白いかなとか思ったけれど、面白いだけで選んでもいけませんから。(選べないけど・・)
 その後に出てきた高市さんは話がぶれずにしっかりした人なんだなあと思いました。ゆくゆくはひょっとしたらって感じでしょうか。

 とにかく岸田総理にはぶれない政治をお願いしたいです。
 一旦方針を決めたら国民が納得できるまで十分説明をしてどっしりと進んでいただきたいですな。

 日本のコロナ対策は失敗だったとテレビや新聞は言い続けますけど、何と比べてダメ出しばかりしているのか良く分からない。
 アメリカは第二次世界大戦の戦死者数を上回る死亡者が出ているし、イギリスも同じような状況。
 先進国で言えばロックダウンもしないで良く頑張ったのはグラフを見てもわかるんですけれど。

  (ちょっと??なデータの国もあるような気もしますが・・)

 テレビで最近ではニュースで「若い世代の感染が急増しているので注意が必要だ」と言っていたので何でだろう?と画面を良く見たら表示されているのは割合(%)のグラフ。
 ちょっと待って、ワクチンうった大人たちが増えて感染者が減る程、うっていない子供たちの感染割合が増えるのは当たり前のことでしょう?
此れって煽りの明らかな印象操作では?

 日本の20倍近くの死者数を出した国がすでにコロナ前の動きに戻って経済を再興しようとしているのに、最も少ない日本は未だに国全体が委縮してしまって恐る恐る暮らしている状況。
 出歩いたらダメ、食事に言ったらダメ、ワクチンをしてもまだ自粛、感染が少なくなってもまだ自粛・・

 ワイドショーのコメンティターや専門家の皆様はこれ以上どうしてほしかったのでしょうか?
 外国がどうあれ、日本だけはコロナの感染者をゼロにしないと許さないということなんでしょうか?
 それができるならインフルエンザなんてとっくに無くなっていますわ。
 感染症、特にウイルス感染症はそんな簡単なものではないんですけど・・

 おっと、イラストだけで終わろうと思ったのに、またコロナの事となるとつい熱くなってしまった。
 時を戻そう。

 似顔絵って整った顔の人は難しいんです。(河野さんなら書きやすかったかも・・(-"-)失礼)

 とにかく新しい総裁には頑張ってもらいたいと願っているオジサンです。

 ※それぞれいろんな考えがあると思いますが、私の個人的な思いです。他の方の考えを否定するものではありません。

もう全ての医療機関で診療を始めるしかないのでは・・

2021-08-19 22:30:16 | 新型コロナウイルス感染症
 コロナに感染した妊婦さんが体調が悪かったにも関わらず、医療機関(産婦人科)に入院することができないまま自宅で出産し、赤ちゃんが亡くなったという悲しいニュースがありました。
 お母さんの気持ちを考えるとなんともやるせないニュースです。
 感染者とは言え、入院は出来なくとも診察して適切な処置をしてあげることさえできなかったのでしょうか?

 そもそも未だに発生を完璧に抑え込もうという「ゼロコロナ対策」を続けていることにより、思いもよらない歪があちこちに出てきている感じがします。

 感染者を一人一人見つけ出して感染を潰していこうという封じ込め対策は、流行の始まったごく初期の基本の対策です。
 港や空港で水際対策をしたり、PCR検査で感染を確認したら法的に感染症指定医療機関に強制的に入院させて、可能な限り感染が拡がっていくのを抑え込もうと言うものです。

 その目的は国民の健康と命を守るためにできるだけ時間を稼いでワクチンが接種され集団免疫が完成するのを待つというもので、2009年の新型インフルエンザパンデミックでも計画通りに実施され上手く行きました。

 ところが今回はどうでしょう。
 流行が始まって2年近く、市中のどこにでも感染者がいるというまん延状況の中で、未だに検査を拡大して一人一人を探し出すという封じ込め対策に全力をあげている。

 コロナが感染症法の「新感染症」(2類相当)に分類されている限り、陽性が確認されれば疫学調査が必要だったり、入院は法的に指定されている専門病院か協力病院と呼ばれる医療機関のみなので、その他の医療機関では感染者を受け入れないし、近くのかかりつけのクリニックも診療を拒否しているのが現状です。
 多くの一般医療機関病床が空いているにも関わらず医療逼迫と騒がれているのは何とも不思議な感じがします。

 どこの医療機関も2009年の新型インフルエンザのパンデミックを経験して、ウイルス感染症の患者が来院した時の心構えも対策もできているはずです。
 ましてや内科だけでなく眼科や歯科等も含めて全ての医療従事者が国民に先駆けてワクチンの2回接種を済ませたのはコロナ診療に従事するためではなかったのでしょうか?

 それならばコロナ禍の中でも国民の生活を守るため不特定多数の人と接触しなければならなかったコンビニとかスーパーの店員さんやその他ライフワークに携わる人たちの方が優先順位は高かったのではないのかなとも思ったりします。

 確かにコロナはタミフルのような特効薬が無く手探り状態なので、当然インフルエンザよりも治療は困難になると思います。
 でも冷静に考えると治療薬がまだ無かった20年前のインフルエンザも今回同様に厳しい感染症で、我が家も家族全員が寝込んでしまい1週間はベッドから起きるのもきつい感じでした。

 今回、「コロナ怖い怖い」ばかりが先行して、必要な人が診療を受けられず、疑いがあるだけで学校や職場に行けず、旅行も家族での会食さえも自粛するという何とも悲しい状況が続いています。

 秋を過ぎた頃には若い人にもワクチンが終了し、その後は必ず流行も収まっていくはず。
 その後は毎年流行するインフルエンザのように毎年接種になるのか、それも必要ないくらいに弱毒のウイルスに落ち着くのかその時にならないとわかりません。

 とにかく、早く5類相当にして一部の医療機関だけでなく、全ての医療機関で診るようにしないと、受診することも入院することもできないまま命を落としてしまう被害者が増えてくるのではないでしょうか?

 ちなみに、今日までの新型コロナの国内感染者数累計は最初の感染者が確認されてからの1年8か月で123万1,285人、死亡者数は15,544人ということですが、インフルエンザは薬があるにも関わらず毎年推計1,000万人(国民の約8%)が感染し、高齢者を中心に約1万人が亡くなっています。
(※インフルエンザは5類感染症であるため数が報告されるのは指定された医療機関のみ。それらを集計しての推計値となる)

 コロナだけを怖がり過ぎていつまでも全てを止めるというのであれば、毎年のインフルエンザ流行の時はどうなんだといつも思うオジサンなのであります。

ワクチン接種1回目を終えて思う事

2021-07-06 21:28:38 | 新型コロナウイルス感染症

 2日の金曜日の5時過ぎに64歳以下の私にもワクチン接種券が届きました。
 うちの市では基礎疾患があるなしはあまり関係はなかったようです。

 さあ、これから予約が大変なんだろうなと思い早速に予約センターに電話をすると以外にあっさりと「日曜日の13時45分にどうぞ」と言うことになり接種をしてきました。
 今のところほとんど痛みも熱もなく問題ないようです。
 25日の2回目は要注意ですが。

 真夏日の中、外でも駐車場から入口まで、室内でも受付、問診、接種、待機場所へとそれぞれに多くのスタッフの皆さんが誘導、指示をしてくれたので迷うことなく思ったよりスムーズにトータルで1時間もかからずに帰ってこれました。

 今回のような急を要する臨時接種は予防接種法に基づき市町村が実施主体となりますが、恐らく集団接種となると初めての事態なので試行錯誤しながら準備から実際の接種まで大変な業務だと思います。ご苦労様です。
 
 2009年に新型インフルエンザH1N1がパンデミックを起こした時にはワクチンができた時点でかかりつけ医による個別接種ということになったものだから、多くの人が我先にと手当たり次第にあちこちのクリニックに予約をして実際は十分あったはずのワクチンが足りないという騒ぎになりました。
 複数予約して接種ができた人の中には別なクリニックから「ワクチンが届きましたよ」と連絡が来ても「もう打ったから要りません」と言う人もいて今度は逆に余ったワクチンをどうするのかと問題になったことも記憶に新しいところです。

 そういう反省が生きているのか、一部に遅い遅いと言われながらも計画的に粛々と進んでいるようで、このどこから来たのか知らないけれど憎っくきコロナ騒動もあとしばらくの辛坊なのかなと思っています。

 結果論ですが、あの時にオリンピックが日本に決まっていなければ・・、ワクチンがあと数カ月でも早く供給されていたら・・といろいろ思いますが、これまでも数々の災難を克服してきた日本、皆でまた希望をもって前を向いて進むしかないですね。