ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

ペピーノを試食した

2007-06-02 | Weblog
当社のベランダで育っているペピーノ日増しに大きくなってきた。この野菜は南米のペルー、エクアドルが原産地である。最近、日本でも栽培されて来ているがあまり知られていない。この植物は茄子科の植物で実はテニスボールぐらいの大きさになる。この実はメロンと洋梨とプラスαの上品な味でビタミンCの含有量はイチゴより多い。昨日1個を試食しました。地味であるがこれはいけると感じた。このペピーノの栽培は沖縄での普及を目指し、試作している。生でよし、ヨーグルトと混ぜてよし、ジャムにして良しの三拍子が揃っている。地域の活性化の切り札としたいと思っている。私の住んでいるところは外国の大使館が多く、各国の人達が住んでいる。故、世界の食材が手に入る。生れた国で食べた味は海外に出ても忘れない。日本人には梅干と海苔と味噌汁が定番のように各国の人々にも食べ物に対しての思いでがある。私は飢餓の時代に育ったゆえ食べ物に関してはこだわりがない。生きるためにはどんなものでも口にした。好き嫌いを言っていては命が保てない。これが食べ物に対する執念である。これが習性となり色々な国を訪問したがその国の食べ物を食した。だからどんな国に行っても食べ物に困らない。海外に住む人は
その国の食べ物で暮らすことができるかがポイントになる。食べ物を選択するようでは住むことができないだろう。しかしそういってもお金持ち(大使館員)は母国の味を好み輸入している。ここに住んでいる大使館員は母国ではエリートであろう。だから赴任先で母国と同じような生活をしている。むしろそれ以上の生活を営んでいると思われる。ここに住んでいると日本の外交官も海外で同じように特別な生活している姿が見えてならない。外務省は日本からやって来る政府高官の接待役を担っているしかない。政府高官のための旅行代理店である。Aさんもドイツに出かけると言う。猿顔の母ちゃんとお手てつないで日本の専用機のジャンボから下りてくる。随行のマスコミ陣も美味しい食事と接待を受けてウハウハ、首相の悪口を書けない。出来レースに国民は騙される。こんな事実を知っている国民は何人いるだろうか?いかがな最中?最近の宗男発言にピリピリしている。ペピーノ・・・?
ペピーノとはキュウリの名称らしい。

深夜の国会運営・・・

2007-06-02 | Weblog
深夜の国会審議国民にとっても大事な法案の成立の攻防である。与党の国会議員は居眠りしている。衆議院は自民党と公明党の与党で過半数以上で出席議員の数ではどんな反対があっても採決すると賛成多数で法案が成立する。
これは異常である。国民の多数の意見を反映されているとは思えない。国会議員は選良された人であるがこと細かい法案まで付託していない。これが民主主義の限界かもしれない。野党が反対の意見を述べていても与党の議員はこれを聞いていない。裏国会の料亭政治で疲れてほとんど居眠りしている。ふざけるなと吠えたくなる。俺達の税金を使って特権を振りかざし偉そうに振舞っている。
こんな姿を見るにつけ怒りが込み上げて来る。政治には金がかかるので不正が起きるとの反省から国民の税金をつぎ込んだ。これが政党助成金である。
しかし、これにも拘らず昔と同じように利権の口利きで金集め、まったく進歩していない。むしろもっとお金集めにエネルギーを費やしている。我々国民も悪い。国会議員を使って利権の獲得に励んでいる。狸と狐の化かし合いの状況である。
政教分離と言われているがある政党は宗教団体を母体として与党になっている。こんなおかしいことも当たり前の日本、憲法の改正以前の問題である。宗教は怖い。何故なら思い込んだらそれが全て正しいと思い込むからである。思考が停止するロボットと同じになるからである。かつての争いが合体してお互い美味しい蜜を味わい一体化したらモンスターになる。今の日本は私から見たら狂っているとしか思えない。時代が変っても変えてはならないこともある。理念に基づく信念や信義である。大学生の就職は3年で45%が離職すると言われている。採用した会社はそれなりの投資をしているが彼らはスキルアップと称して転職するらしい。
私には深夜の国会運営と同じくしか見えない。いつも自分のことしか考えない人々の群れである。