クロガネモチの、たわわに実った赤い実が、がさがさ動いている。
ヒヨドリが集団で食事をしているらしい。
右上部の枝では、実はすでに食い尽くされてしまっている。
人が通ると一斉に飛び立ち、通り過ぎると、食いしん坊のヤツから順に戻ってくる。
赤い実は、あと何日持つことやら。
ヒヨドリがクロガネモチに気をとられているので、メジロがミカンを占領している。
窓のごく近くまでやってくるので、ホントに可愛らしい。
ヒヨドリが来ると、こんなミカンなんぞあっという間に皮だけにしてしまう。
小さくて仕草が可愛いいというだけで、メジロを優遇するのは、えこひいきだろうか。
立春前の18日間を「冬の土用」という。
今年は、1月17日から2月3日までが「冬の土用」に当たる。
「冬の土用」の間は、植物の根っこをいじらない方がいいらしい。
ということは、バラの植え替えや、根を傷つける施肥は、しない方がいいのだろうか。
知らないことにして、やっちゃおうかなあ。