「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

バラの鉢増し&鉢底炭の弱点

2012-05-14 17:35:21 | 日記

庭の緑がぐんと濃くなり、季節は容赦なく移る。

まだ、バラの蕾は、開かず。

白い小花はオルレア。

友人に種をいただいて育てたが、実に使い勝手の良い1年草だ。

今年は、バラの支柱になるべく木の枝を使っている。

正面、オルレアの右は、トラディスカント(ER)。

その右に、イングリッシュ・ヘリテジ(ER)。

窓のところのは、深紅のギネ(Cl HT)。

以下省略。

この眺め、なかなか気に入っている。

ただ、見ようによっては、草木がワサワサ茂っているだけ、と言えないこともない。

 

8号スリット鉢に植え付け、素焼き鉢を鉢カバーにしてある、ジャルダン・ド・フランス10株。

冬に植え替えたばかりだというのに、鉢のスリットから白根がにょきにょき出てきてしまった。

その根は、日毎に伸びる伸びる。

そこで、あんまりひどいものは、鉢増ししてやることにする。

バラ本人が気づかぬうちに、根鉢は崩さず、手早く済ます。

8号スリット鉢から、8号スリットロング鉢へ。

そうそう、鉢底に炭を入れたんだっけ。

バーベキュー用の安い炭を、砕いて使っている。

白い根は炭を抱き込むように伸びている。

スリット鉢だから、根は巻いていない。

しかし、だ、鉢底炭には、重大な欠点があることに気づいてしまった。

ナメクジがやたら入り込むのだ。

炭と炭の間に入り込むヤツ、スリット鉢と素焼き鉢の隙間にたむろするヤツ。

片っ端から潰す!

二重鉢のどちらかが素焼きのとき、マメにナメクジチェックすることをお薦めする。

こちらは、鉢底に、赤玉土大粒とゼオライトを入れている。

こちらには、ナメクジがいない。

居心地がどう違うのだろうか。

 

週に数回、夜、懐中電灯片手にナメクジ狩りをする。

何しろ、無農薬、生ゴミ堆肥あり、の庭だから、ナメクジは多い。

何匹潰すかは、言わぬが花、ということで。

 

今日開いたイントゥリーグ(FL)。

素晴らしい香りあり。

クレマチスはHFヤング。

 

ロベリアも、何とか見られるほどになった。

 

明日は、どなたが咲きますかな。