「段ボール入りの肉まん」ということで、日本ではセンセーションを巻き起こしているようだ。
体に害がある薬品で肉だかなんだかわからないように段ボールを柔らかくして肉まんの餡に混ぜて売っているという。コスト削減の知恵らしい。とんでもない話だ。
そういえば以前会社近くのローソンで肉まんを買って食べたのだが、乾燥してるんだか、包装している紙が多かったのか、やたらと紙を食っているような気分になり、すぐ捨てたことを思い出した。あれは技術が未熟な肉まんだったのか。
同じような話で、「串焼き羊肉」がある。道端の屋台でよくウイグル族の人たちが自転車で引っ張ってきた炭焼きコンロに竹串にさした羊の肉に塩とスパイスをまぶして焼いてお手軽に食べれる焼き鳥ならぬ「焼き羊」なのだが、これがめっぽううまい。北京に居るときにはその独特の香ばしい香りに誘われてよく3~4本道端で買って食べたもんだ。
その北京の味が忘れられなくて上海で屋台を見つけて食べた。うまかったねえ。それを中国人スタッフにいったら、猫の肉を羊と称して売る大規模なルートが上海で見つかったらしくテレビのニュースにもなったらしい。
「あんなものは不潔だ。食うのは田舎ものだけだ」などと言うもんだから、「上海の猫はうまいねえ!」と言ってやった。そういえば上海であまり猫を見たことが・・・
肉まんのニュースを知ってあまり驚かなかった自分が怖い。「慣れ」とは恐ろしい。
体に害がある薬品で肉だかなんだかわからないように段ボールを柔らかくして肉まんの餡に混ぜて売っているという。コスト削減の知恵らしい。とんでもない話だ。
そういえば以前会社近くのローソンで肉まんを買って食べたのだが、乾燥してるんだか、包装している紙が多かったのか、やたらと紙を食っているような気分になり、すぐ捨てたことを思い出した。あれは技術が未熟な肉まんだったのか。
同じような話で、「串焼き羊肉」がある。道端の屋台でよくウイグル族の人たちが自転車で引っ張ってきた炭焼きコンロに竹串にさした羊の肉に塩とスパイスをまぶして焼いてお手軽に食べれる焼き鳥ならぬ「焼き羊」なのだが、これがめっぽううまい。北京に居るときにはその独特の香ばしい香りに誘われてよく3~4本道端で買って食べたもんだ。
その北京の味が忘れられなくて上海で屋台を見つけて食べた。うまかったねえ。それを中国人スタッフにいったら、猫の肉を羊と称して売る大規模なルートが上海で見つかったらしくテレビのニュースにもなったらしい。
「あんなものは不潔だ。食うのは田舎ものだけだ」などと言うもんだから、「上海の猫はうまいねえ!」と言ってやった。そういえば上海であまり猫を見たことが・・・
肉まんのニュースを知ってあまり驚かなかった自分が怖い。「慣れ」とは恐ろしい。
でも今日の新聞に、北京テレビがスクープとして報道した隠し撮り風な映像とかは「やらせ」だったって認めたんだとか。報道の仕方がやらせだったのか、ダンボール肉まん自体がやらせだったのか、いずれにしても、今日本人は「中国製」・「中国産」モノには手を出さないのだ。
それにしても、中国人って何でも食べちゃうんだね。猫はツライなぁ・・・今、コレ打ってる横に我が家のカワイイ猫がいまふ。