土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

定額給付金の認識 

2008年11月13日 | Weblog
朝のワイドショーでまた定額給付金の報道がされていた。
街角インタビューで給付金の使い途について生活費や食費にと言う意見が多かった。そんな中で消費税を3年後に上げるから騙されないと言う意見もあった。

麻生総理は3年かけて国内経済の建て直しを行い、国内経済が安定成長に転じれば消費税についてお願いしたい旨を表明したのである。あたかも3年後に消費税を上げる事が決まっているかの様な報道は間違った報道である。

麻生総理ももう少しはっきりと国民皆様に伝えるべきである。現に決定までに時間を要してしまったが、定額給付金に期待している方々の為にもしっかり実行するべきである。

解散風が止んだ今あるべき国会の姿

2008年11月12日 | Weblog
解散風が一応止み、国会も平常に戻りつつあります。
麻生総理の緊急経済対策に色々な批判もありますが今やるべき事をやり抜く信念が必要です。実施する前から批判するのは誰にでも出来ますし簡単な事です。

しかし現実の経済状況を見ればとにかく麻生総理がやろうと考える対策はやる事が大切だと思います。そして一番重要な事は政治がこのような時期にどう向き合うかではないでしょうか?

解散がなくなった今日、政局や党利党略の国会ではなくこの危機的状態の国内経済の建て直しに協力しあいながら取り組むことが国会の責任ある姿です。民主党の小沢代表もいつまでも選挙対策で歩いていないでたまには党首討論を受けて民主党の経済対策をしっかりと示されるべきではないでしょうか?
何時になったら党首討論が実現できるやら。


まずは実施を! 定額給付金

2008年11月11日 | Weblog
麻生総理が打ち出した定額給付金について、メディアは批判的な論調を繰り返しているが本当にそうだろうか!本当に困ってる方々にとっては必要なものであると考えています。

このような政策は国会でいたずらに時間を費やすのではなくスピーディーに実施しなければなりませんし、手続きを行う自治体の事も考えなくてはならないのです。所得制限がどうのこうのと時間をかけるよりも、まずは実施する事が重要ではないだろうか。