土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

麻生総理の発言について

2008年11月20日 | Weblog
このところ、麻生総理の発言が問題になっている。昨日の医師に対する発言も問題である。

病院経営経験もあり個人的感覚で発言されたのだろう?しかし思い込みだけで判断し、医師に対する発言をしてはならない。まして総理の立場としたらなおさらである。医師の皆様にとって大変失礼な発言であり、しっかりと真意を説明すべきである。

総理就任前の麻生総理は国民的に大変人気があった。それは麻生総理の強烈な物言いのキャラクターと、企業経営者として実態経済の認識を基にした経済の建て直しに対する期待感、漫画オタクと自ら認める感覚等々、総理に就任してからは強いリーダーシップが何故か空回り気味であり強烈な物言いも国民皆さまとの感覚のズレがあるように思う。
過去の経験による自身の思い込みによる発言は、本人にとっては常識であっても 国民とりわけ相手の受け取り方によっては不快に取られる事になる。
総理としての発言なら尚更である。 以後ご注意。