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楽しくいきましょう、神戸 大阪

リュックでゴルフは非常識?

高級ブランドでもダメ!?支配人に呼び止められて小さな声で注意された話

だそうですが、ゴルフの事を根本的に分かっていないからでしょうね。

ゴルフ場の運営は、会員によって成り立っていて、

あくまで紳士倶楽部であって、それぞれの会員同士の、

気づかいによるマナーでなりたっています。

それだけに、他の会員の心象が悪くなるような行動だけで、

会員として排除されます。

それは、みんなが気持ちよく、ゴルフを楽しめるようにする為です。

私が若い頃、ゴルフをしないのに、

クラブハウスのレストランで食べていても、

若い子が居るというだけで、どこのどいつやという感じで、

ジロジロと奇異な目で見られました。

分かりやすく言えば、田舎の村社会みたいなもんです。

それを高いお金を出し合って作り上げている。

だから、リュックがブランドもんであろうが、関係ありません。

今じゃあんまり言わなくなったTPOが間違っているからです。

欧米人は、日本人が、ルイビトンのバッグを持って、

電車に乗っているのはおかしいと言います。

ビトンのバッグを持っている人間は、お金持ちでないと持ってはいけない。

そういうヒエラルキーがしっかりある。

欧米人からしたら、例えがおかしいかも知れませんが、

振り袖を着た舞子はんが、パチンコ屋さんで、

タバコをくわえて、足を組んで、球を打っている感じなのでしょう。

全体主義であり社会主義の日本人には、英国の貴族主義から来たゴルフなんて

永遠に分からないのも当然です。

もしルールを自分の思う通りにしたければ、

自分がゴルフ場のオーナーになればいいんです。

そうしたら、たとえ、すっ裸でも出来るでしょう。

たまに、いかれたアメリカ人はそんな事をやっています。

それでも、バブルの頃は、そのヒエラルキーがお金のみの基準で、

おかしな事になっていました。

若かった私は、若いというだけで、ゴルフ場に限らず、

あらゆる所で、頭のてっぺんから足の先まで、舐めるように眺められて、

値踏みされ、「ふん、この貧乏人の若造が ! 」という目で見られました。

ハプルの頃は、日本の文系社会が途轍もなく、うぬ惚れていた時代でしたね。

今じゃ、しっかり、ザマアミロです。

それでも東京の方では、またもや、

それが復活しかけているのかもしれません。

懲りないで、煽てられて、木に登って、降りれなくなって、

ボトッと落ちるんじゃないでしょうか。

日本人は、何度もこんな事を繰り返しています。

せっかく、ことわざに、それを諌める言葉が、いっぱい有るのにね。

それを簡単に忘れられる人が、つくづく羨ましいです。

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