ステルスマーケティング、通称ステマで、
アマゾンの出品商品の40%以上が、
ステマされているような事が書かれてました。
欧米では違法になってきているそうですが、日本は全くその様子はない。
おかげで、中国でそれを仕事にしている組織が大量に有って、
そこに商品レビューを頼んでいるらしくて、
変な日本語のレビューが、いっぱい出てくるという事です。
それだけに関わらず、ある日本の放送局の女子アナが、
自分のインスタグラムなどに、化粧品やエステのステマをして謝罪してます。
あの夢の場所もステマを認めています。
日本ではやり放題で、そんな事は、もう当たり前になっているみたいです。
この前書いたように、大手企業がホイホイ、データー偽装するんですから。
去年か今年の最初のあたりのニュースで、
たしか、イギリスに納入した、
日本企業が作った電車の下の車輪を支えている部分に、
ひび割れが入っているのが、いっぱい見つかったという事が有りました。
日本の新幹線でも見つかっていましたから、当然の事でしょう。
本来、この事は、大事件であり、大問題です。
しかし、ニュースでは、その報告だけで、あっさり終わり、
それ以降のニュースは有りません。
本来なら、日本の製造業全ての信頼に関わる大問題です。
今の日本は、コマーシャルで、正直である事を自分で連呼してます。
本来、正直って、自分で言う言葉なんですかね、
他人に言われる言葉と思うんですが、どうなんでしょう。
そして、わざわざ言う事なんですかね。
私が子供の頃、大人共は、「男は、根性や !」ばっかり言うていました。
「根性が有ったらなんでも出来る、
でけへんのは、根性が足らんからじゃー。」
と一緒に言われたのは、「お前は、〇〇ぽ付いとんのかー。」
「それでも男かー。」と言って、無理矢理、股間を握られました。
その時に、私が思っていたのは、
「という事は、第二次世界大戦で負けたのは、
根性が無かったからで、〇〇ぽが付いてなかったからやな。」と
素直な良い子は考えていました。
あの時代は「勝った、勝った、また勝った。」と、
ステマをジャンジャンやっていました。
その頃からですから、もうステルスマーケティングではなく、
だからどうしたマーケティングですね。
私は、いつもネット記事を見る場合は、
記事以上に、その事について書いているコメント欄を楽しんでいます。
最初の方に書かれているのは、プロのステルスさんでいっぱいで、
次に読むのは、一番最後の方のコメントです。
どうせ誰も読まないと思ってるのか、言いたい放題の、ハチャメチャです。
皆さん、楽しんでますねー。