この記事は、燃えている船の遠景の動画ぐらいで、
ほとんど情報は無いのですが、大規模に燃えていて、結果沈没したそうです。
そして、慌てて出港するロシアの大型戦闘艦が2隻いて、
画像では見えにくいのですが、それの奥側の船からも炎が出ています。
これは凄い事です。
戦闘艦が停泊していて攻撃され、ましてや沈没までするという事は、
普通では有り得ない事です。
余程ロシアはウクライナを舐めていて、気を抜いていたのでしょう。
そして海軍としては大恥です。
アメリカやイギリスの特殊部隊が入って指導している結果が、
出ているのでしょう。
無線も含めて、いろんな情報が筒抜けになっているかもしれません。
現代社会は情報が全てを制すると言ってもいいでしょう。
前にも書いた映画のオペレーションミンスミートでも有りましたが、
情報一つで、戦況が全く変わります。
分かりやすく言えば、目隠しをした人間と、しない人間が、
殴り合いしているぐらいのハンディキャップです。
どれだけ体が大きくても、見えないところから殴られたら、
どうしようも有りません。
軍艦なんて留まっていたら、逆に外しようのない的みたいなもんです。
それと、停戦交渉のウクライナ側の人間が毒を盛られたそうです。
口に入れていたのは、チョコレートと水だけらしいですが、
ここまでするのは、余程ロシアも追い詰められるのでしょう。
もし交渉役を殺しても、立場が悪くなるだけですし、
何の意味も無いと思います。
堂々とやっているので、これでは暗殺にもなっていません。
多分、もう、やけくそなんでしょうね。
もう一つ、先日、北朝鮮が飛ばしたICBM [大陸間弾道弾]のニュースで、
高度6000メートルで150キロ飛んで70分かかったと言っていて、
6000メートルの高さなんて、ほぼ平行に飛んでいるに近いし、
70分飛んで150キロしか前に行っていない。
高速道路を走っている自動車程度のスピードやん。
ロケットでどうやって、そんなにゆっくり飛べるの ?
違う意味でビックリしました。
逆に凄い技術やな、どうやったらそんな事が出来るのか ?
余程広い羽根でもない限り、遅すぎて落ちてしまいます。
と思っていたら、少し後に、6000キロになっていました。
あー良かった、大陸間弾道ミサイルが、大陸間渡り鳥になるとこでした。