確かに、小4から勉強が、文章化してきて難しくなります。
これが何故むつかしいと言うのは、
大人として論理的なコミュニケーションが出来る為の入り口になるからです。
ここで挫けてしまうと、そのまま固定化されてしまいます。
言い換えれば、3年生までは、論理的な思考は必要がない。
実際、多分この人は、ここで止まったんだろうなと思う大人によく会います。
しかし、受験塾に行くと、論理的な思考まですっ飛ばし、
点数を取る為に特化して、全てを丸暗記でやってしまいます。
結果、人間としてコミュニケーションが出来ない大人が出来上がってしまい、
社会で困ってしまう事になるのでしょう。
やはり、周りに大人がいっぱいいて、接する機会が多いと、
この人達は、何をしているのだろうとか、何を言っているのだろうとか、
分からない事だらけで、考える癖がつく。
そういう環境でなければ、そういう事を親がしてあげるべきだと思います。
何でもいいから子供に、ジャンジャン話しかける。
テレビを見ながら、子供に思った事を話しかける。
嫌がられても話す、返事が無かっても話す、ありがとうも挨拶も言う。
変に気を使う必要なんて無いと思います。
返事が無かっても、表情や態度で読み取ればいいんです。
そして、喜怒哀楽を出す。無理矢理でも出す。
人を読むが、勉強の基本だと思います。
それを生まれた時から親は、するべきです。