お散歩の途中、家々の庭に小さいながら、様々な花が咲いていて、散歩人の目を楽しませてくれる。
この花は高さが５～１０センチ程度、どちらかというと日陰に密集して生えていて、雰囲気としてはちょっと高山植物っぽい。キレイなブルーの色をしていて、同じような形で黄色のバージョンもある。
また、青い花の群れに混じって、白いすずらんのような、サギ草なような植物も生えていて、こちらは風ランを思わす佇まいだけれど . . . 本文を読む
ウィラメット川を越えて、ポートランドの東側へ。お天気の良さにつられてドンドン住宅街を歩き続けていると、ちょっと疲れてしまって、休むところがあるといいなぁと思っていた矢先、目の前に大きな公園が。
“Colonel Summers Park”はオレゴンの名士の名前がつけられた市民公園で、野球場からバスケット＆テニス・コート、サッカー場やスケボーの出来る場所など、なかなか広い。学校帰りの学生たちがスポ . . . 本文を読む
２月に入って、暖かい日々が続いている。去年ポートランドに着いた時は、翌々日から降り出した４０年ぶりの大雪に交通機関が麻痺し、その後も随分寒い日々が続いて、外出時は暫くモモヒキが手放せなかったのを覚えているのだけど、今年は昨年末に一度雪が降った以外、ポートランド市内で積雪はなく、細い雨は降るものの、気温自体は東京の冬より至って温暖。緯度が北海道と同じくらいにあるのに、何とも不思議な現象。
２月８日 . . . 本文を読む
前述の“バーゲン・ハンティング”のイベント会場となったのが、ダウンタウンの端にある“Crystal Ballroom”。
１９１４年築のこの建物、設立当時はジャズのダンス・ホールとして誕生し、その後タンゴなどのダンス会場になるも、警察に“不謹慎な踊りは慎むように”と注意を受けたりしながら、１９４０年代にはオールド・ミュージックや７０年代にはサイコ・ミュージックの等変遷を経つつも、１９７９年には米 . . . 本文を読む
２月７日（日）、地元のアパレル会社やブティック等独立系の小さなサプライヤーが集まって、バーゲン・セール“BARGAIN HUNTING 101”が行われた。
５０以上のお店が、洋服や靴、カバン、べビー用品、アクセサリーなどを揃え、中にはかなり割引されたものも。ハンドメイドや自社デザインの商品等、普通のお店ではなかなか手に入らないような品が多い。
相変わらず現行経済は冷え込んだままだけれど、ディ . . . 本文を読む
今年１月のハイチの大地震以降、ポートランドでも義捐金を募る運動や支援活動が活発。ラジオなどでも連日、“ハイチ支援”を巡り、賛成派（人道的理由から）や反対派等が意見を戦わせていた。確かに、アメリカの経済自体厳しい状態なのに、ヨソに送る資金があるなら国内の貧困層を助けるべき、という声にも一理あるようだけれど、大方の人々は支援コンサートを開いたり、飲食店では売り上げを寄付するイベントを開いたりと、日本よ . . . 本文を読む
ノルウェー系移民以外も、誰でも参加可で、食べ放題（英語ではAll-you-can／Vikingは通じない）で６ドル／一人。この食べ放題のお値段と、古いコミュニティ・ホールを見たくて来てしまったのだけど、着いてみると、ダイニングには既に大勢の人がおいしそうにパンケーキを囲んで食べている。ご老人が多いけれど、家族連れや若いグループもちらほら。早速お皿を取って、おばあさん達がサーブしてくれるカウンターへ . . . 本文を読む
私は“朝食メニュー”といわれる料理になぜか心惹かれてしまう。代表格はパンケーキ。日本のホットケーキとはちょっと違う（ちなみにホットケーキも大好き♪）、もう少し平たくて軽い生地をたくさん重ねて、バターとメープルシロップの掛かった写真の広告など見ると、翌日はパンケーキを作って食べたくなってしまうほど。
また、極力自炊しないライスタイルを好む多くのアメリカ人は、人に作ってもらった料理を食べるのが好き（ . . . 本文を読む
日本語の話せる友人のＤさんに誘われて、ポートランド郊外の高級住宅街Lake Oswegoにある和食料理屋“Kurata”でディナーを食べることに。
Ｄさんとその彼氏は先週もこのお店に来たらしいのだけど、何でもここのちらし寿司を彼（日本人）が夢にまで見て、また食べたくなったのだそう（笑）
以前から名前は聞いていたけれど、場所が郊外であることから、一度もまだ行ったことのない、我々にとっては初めての . . . 本文を読む
２月６日（土）、友人の娘さん（６歳）のお誕生日会にお呼ばれしたので行ってきた。
郊外の戸建て自宅で行われたパーティは、同じ年頃の子供たちやその親たちがたくさん参加して、とてもにぎやか。子供たちは家の中のみならず、庭でも追いかけっこをして遊んでいて、典型的なアメリカ家庭のホームパーティという雰囲気。
誕生日プレゼントの代わりに、クッキーを持ち寄るのが条件で、参加した子供たちがプレゼント交換として . . . 本文を読む