ダウンタウン、特に金融街や官庁街のある辺りには、カフェがたくさんあるのだけど、残念なのは、土日に開いているお店が少ないこと（涙）
その中で、３番通りとワシントン通りという、市内の真ん中にあって、土日もやっているカフェを発見！
“Morning Star Cafe”は、しばらく工事中であったお店で、ようやくこのカフェがオープンしたらしい。お店は角地にあって、ガラス張り、開放的でなかなか居心地がい . . . 本文を読む
プロスポーツ全般に興味のない我々は、滅多にスポーツ・バーというところには行かない。のだけど、ある日友人から割引券をもらったので、行ってみることに。
“Thirsty Lion Pub”は、ウィラメット川に近い、パブなど飲み屋の多い地区にあって、広々したお店に一歩入るなり、店内のカウンターを囲むように、たくさんのテレビが設置されていて、アメフトやバスケなど、それぞれ異なるチャンネルが放映されている . . . 本文を読む
リンゴ飴といえば、縁日ではおなじみの駄菓子で、赤や緑のどぎつい飴がかけられた、串刺しのリンゴのこと。
でもアメリカでリンゴ飴（Candy Apple）といえば、それはキャラメル掛け、またはチョコレート掛け、あるいはその両方がダブルにかかったものがポピュラー。
もちろん、アメリカにも日本と同じような伝統的な砂糖と着色料のみで出来たリンゴ飴もあるようだけど、昨今は圧倒的にキャラメル・チョコ使用が人 . . . 本文を読む
以前、友人が“食べたことないなら、一度は試さないと！”と、バナナ・スプリットをご馳走してくれたことがあったけど、それくらい、アメリカ的食べ物らしい。
バナナ・スプリットとは、バナナを縦半分に切って（split)、細長い“Boat”と呼ばれる器によそり、バナナの上にアイスクリーム（通常バニラ、チョコ、ストロベリー）を盛り付け、ホイップクリーム、チョコレートソース、チェリーやパイナップルのトッピング . . . 本文を読む
市内で一番おいしいと思うフローズン・ヨーグルトの店“Skinnidip”は、ポートランド発祥。
まだ市内に２店舗しかないけれど、パール地区のお店は夜１０時まで開いていて、夜行性の甘いもの好きにも重宝。
プレーンのほかチョコ、マンゴーなどのフレーバーが選べ、これにフレッシュベリー等の果物やチョコチップなど、好みの物をトッピングすることが出来る。
トッピングの具材も、他のお店に比べて新鮮そうで、 . . . 本文を読む
ポートランド市内を南北に流れるウィラメット川には、たくさんの橋が掛けられ、街の東西をつないでいるけれど、“モリソン橋”は、市民団体の手でライトアップされることもあり、なかなかきれいな橋。
１８８７年に木造の橋が掛けられたのが最初で、その後立替などを経て、現在の橋は１９５８年に完成。現在はポートランド市を管轄するモルトノマ郡の管理下にある。現在は６車線すべて車道だけれど、２０２０年完成に向けて、自 . . . 本文を読む
“Dave's Killer Bread”はそのおいしさと、オーナーのユニークな人生によって、とても有名な全粒粉のパン屋。
店名の通り、デイブさんがこのパン屋のオーナーなのだけど、彼は前科者の上、元囚人。度重なる逮捕・入獄を繰り返す、札付きのワルだった人なのだけど、ある日、“いつまでもこんなことはしていられない”と思い立ち、“何かやるなら徹底的にやりたい”と思い、“どこにも負けないおいしいパンを . . . 本文を読む
ポートランドのオールド・タウンと呼ばれる区画に、“Skidmore Fountain”と呼ばれる美しい噴水がある。
１８８８年に、当時の名士スキドモア氏の発案（一部寄付）により建設されたもので、この構想には当時のパリ万博を訪れた同氏のアイデアが盛り込まれ、“馬、人間、犬”に等しく飲み水を供給する目的が体現されているといわれ、良く見ると、確かに馬や犬も飲みやすいように、低い位置にも水が流れている。 . . . 本文を読む
ポートランド・ダウンタウンの中心に、“パイオニア・コートハウス・スクエア”はある。
目の前が前述の“Pioneer裁判所”であるため名づけられた公園で、別名“ポートランドのリビングルーム”。
元々ここにはポートランド初の公立学校（１８５６年）が建っていた場所で、その後、１８９０年にはポートランド・ホテルが完成、市の社交の中心地であり続け、１１人の歴代大統領が宿泊した歴史を持つ。けれど１９５１年 . . . 本文を読む
