ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

ミックスダブルス戦&練習会

2006年04月08日 | ボウリング
今週は2回投げに行って2回とも撃沈しているのでダメモトって気分で臨んだらほんとにダメだった。

139 191 : 330 (165.0/2G)

同じボックスにシニアの大会で活躍する女の人がいて、その人は完全なストレートボールなんだけどストライクを出している。
今日のようにレーンに翻弄されるようなコンディションでもオイルに左右されない有利さも確かにあるけど、やはりコントロールの良さは大きな武器だと思った。
対照的に自分はスペアのイージーミスが多く、余計にそう感じた。


そんな調子だったので、大会後のI澤さんとの約束も気乗りしなかったが、I澤さんのタイ出張などで久しぶりということもあってキャンセルするわけにもいかなかった。
しかーし!
これがやって正解。

170 193 202 232 : 797 (199.2/4G)

最初引っかかり気味のアプローチに戸惑ったものの、I澤さんとの接戦で徐々に集中力が高まり、スタンスからリリースまで全身に神経を張りめぐらせながら投げることができた。
オープン4回のうち3回が10フレというのが惜しまれるが、投げていてすごく楽しかった。
調子を落としている時でも、I澤さんと投げるとなぜか突然復調できたりするから不思議。
そしてよくよく見てみたらストライク率はミックス戦と変わらない。
それでもスコアがこれだけ違う。
スペアって大事だなあ。

猫の視点で見てみよう

2006年04月06日 | Weblog
今日は半年前からの予定通り、Y紀さんのお膳立てで相方ともどもミュージカル『キャッツ』を観に行きました。
驚異的なロングラン上演を続ける超有名な演目ですが、恥ずかしながらワタクシ予備知識も全くありませんでした。

そんなわけで東京・五反田にキャッツシアターという専用の劇場があることも知らず、その立派な設備に驚きつつ一歩中に足を踏み入れると、もうそこはキャッツワールド。
猫のスケールに合わせた巨大なゴミ置き場のセットは舞台上にとどまらず、客席までつつみ込むように…
舞台と言うより何かのアトラクションに入り込んだかのようでした。

客席まで巻き込むのは舞台装置だけではありません。
猫たちは観客の目の前まで来るし客席の間を走り回るし、僕の左後方の席の女性などは猫に引っ張られて舞台に上げられるし。
以前Y紀さんが連れて行かれたって言ってたのはこれか!
Y紀さんも1公演につき1人だけのその大役に選ばれるとは、なんて貴重な体験!
しかも実はその時寝かかっていたというじゃないですか。
信じられない人だ、と思っていたら今日自分も上演中に寝てしまい、ストーリーがよく把握できていなかったんですが、猫のしなやかさを表現した演技に歌とダンスのすばらしさ、観る者を飽きさせない演出の数々を堪能し、すっかり引き込まれました。
後から知ったんですが、原作は15篇から成る詩で、それをつなぎ合わせた『キャッツ』にはストーリーらしいストーリーはないそうです。
だから理屈抜きに楽しめるし、ちょっとぐらい寝てしまっても大丈夫(?)なんですね。

やっぱりライブの臨場感、迫力には何物にも代えがたい魅力があります。
芝居にしろプロレスにしろ、ライブでこそ真価が分かるんだと改めて思いました。
チケット代はお安くないので気軽には行けませんが、またぜひ他の演目も観に行きたいです。

今週のリーグ

2006年04月03日 | ボウリング
土曜日の『パーフェクトボウリング』で放送されたUSBCマスターズで、TVファイナルにアマチュアが2人進出していた。
プロを差し置いて上位に残るだけあって、アマチュアと言えどもスゴい球を投げる。
やっぱりアメリカはすげえ。
そのうちの1人のフォームに魅せられたワタクシ、土台がバシっと決まり、リリース後の腕を振り切るようにしてみるのが今日の目標。

1ゲーム目、スプリットやガターで119。
それでもなかなか良い球が投げられたこともあり、「これはウォームアップ」と開き直る。
ところがその後もストライクは続かずイージーミスで波に乗れずじまい。
いったんはコツを掴みかけてたフォームまで狂ってきた。
結局最後までウォームアップしてたみたいな。

119 157 158 173 : 607 (151.7/4G)

PRIDE武士道 -其の拾-

2006年04月02日 | Weblog
とりあえず、ドシャ降りで受信不可能になってるのを覚悟で観てみたら案外大丈夫でよかった。

近藤有己という選手の持つ独特の雰囲気が好きだ。
不動心を信条とし、格闘家でありながら荒々しさとは無縁。
パワーがあるほうではないが、打撃の鋭さと効かせ方の上手さで相手を仕留める。
PRIDEでは結果を残せていないが、ウェルター級に転向した今回はいつも以上に期待していた。
入場テーマにENYAは力が抜ける気がするが、それも近藤らしくてよし。
しかし結果はショッキングな瞬殺KO負け。
それにしても、どう見ても相手のバローニと近藤が同じ180cm82kgには見えなかった。
計量ちゃんとしてるのだろうか?

メインは五味クン。
防衛もしないうちから「絶対王者」呼ばわりもどうかと思うが、どうも五味クンってチャンピオンが似合わない気がする。
相応しくないという意味ではなくて、頂点の座に落ち着くよりも上を見てアグレッシブに攻めているほうが彼らしい、ということ。
それが今日は相手の出方を見すぎているように見えた。
チャンピオンとしての試合運びを意識したのか、違和感を覚える戦い方だった。
それと結果とが結びつくかは分からないが、これまたショッキングな一本負けで五味クンPRIDE初黒星。
桜庭がシウバに負けた時以来のショックだ。
一度は逃れた肩固めに再び捕まっての敗北はさぞ悔しいだろうが、この敗戦から何かを学びとって、一回りも二回りも成長して復活して欲しい。
と、仕事で失敗続きの俺は思う。

プチ断食 -其の弐ー

2006年04月02日 | Weblog
腹回りの浮き輪が気になりつつ、肉体改造計画もまだ実行に移していない状態なので、肉体改造補完計画としてプチ断食してみた。
前回と同じく、野菜ジュースで一日過ごす。
今日は日中それほど空腹感を感じなかった。
仕事に追われていたほうが気がまぎれていいみたいだ。
夜はうっかりビール飲んじまったけど、これ失敗?