茨城県にひたちなか海浜鉄道・湊線という路線があり
のどかな風景と古い車両が見られるというので
今年最後の乗り鉄に出かけてきました。
前夜から茨城入りして朝から楽しもうという目論見でしたが
その途中、水戸駅でポイント故障が発生したらしく、
勝田に向かう電車は目前で足止めをくらうこととなりました。
運転再開後も前が詰まっているため時おり停車しつつの運行で、
勝田駅に到着したのは約1時間遅れの午前1時半。
駅から寝床(例によってネカフェ)までさらに1時間。
知らない土地で道も暗いので遠回りしてしまったからですが。
着いたら着いたで、すぐ寝りゃいいのに
ついついネットで夜は更けていくのでした
翌朝。
ちょっと常磐線を撮ってから、ひたちなか海浜鉄道の金上駅へ。
これでまた5~6kmは歩いたでしょうか。
外に出たときは「茨城の朝は寒いな!」と思いましたが
歩いたおかげで身体もすっかり温まりました。
この冬休み期間はフリー切符が平日も販売されているので
当然それを買います。
が、券売機が5千円札をお断りしてくるし次の列車まで時間があるからと
隣の中根駅まで歩くことに。
したのが失敗でした。
総延長14kmしかないんだから駅間歩いても大したことない、と思ったら大間違い。
全力で歩いても発車には間に合いそうもなく、乗るのはあきらめて撮ることに。
線路端へ出られそうな道を下りていくと見晴らしのいい場所に出ました。
「金上~中根間に撮影好適地がある」ということまでしか下調べして来なかったのですが
ここには既に2人のカメラマンがスタンバっていました。
運良く撮影ポイントに出られた、というより
このロケーションだったらどこからでもいい画が撮れそう。
一面に広がる田園風景と真っ青な空、そして国鉄型の気動車の3点セットには
文句のつけようもありません。
ホントはあれに乗ってるはずだったんだよな…
という点を除いては。
歩き疲れたので、次の列車で終点の阿字ヶ浦まで行き
近くの温泉浴場でひとっ風呂
海の見える露天風呂で、旅の疲れも吹っ飛びます。
駅に戻ると、列車は数分前に出たところでした。
40分後、やって来たのはキハ3710形。
「3710」は湊線にちなみ「み・な・と」の語呂合わせだそうで。
そういうのはキライじゃない僕ですが
結局行きも帰りもコイツでした。
国鉄型にも乗りたかったなぁ。
あとは急ぎ足で帰路へ。
無計画が災いし、無駄も多かったですが楽しい旅でした。
茨城は遠いけど、また来たい。一日張り付いてみたい。
そんな魅力のある路線です。
のどかな風景と古い車両が見られるというので
今年最後の乗り鉄に出かけてきました。
前夜から茨城入りして朝から楽しもうという目論見でしたが
その途中、水戸駅でポイント故障が発生したらしく、
勝田に向かう電車は目前で足止めをくらうこととなりました。
運転再開後も前が詰まっているため時おり停車しつつの運行で、
勝田駅に到着したのは約1時間遅れの午前1時半。
駅から寝床(例によってネカフェ)までさらに1時間。
知らない土地で道も暗いので遠回りしてしまったからですが。
着いたら着いたで、すぐ寝りゃいいのに
ついついネットで夜は更けていくのでした
翌朝。
ちょっと常磐線を撮ってから、ひたちなか海浜鉄道の金上駅へ。
これでまた5~6kmは歩いたでしょうか。
外に出たときは「茨城の朝は寒いな!」と思いましたが
歩いたおかげで身体もすっかり温まりました。
この冬休み期間はフリー切符が平日も販売されているので
当然それを買います。
が、券売機が5千円札をお断りしてくるし次の列車まで時間があるからと
隣の中根駅まで歩くことに。
したのが失敗でした。
総延長14kmしかないんだから駅間歩いても大したことない、と思ったら大間違い。
全力で歩いても発車には間に合いそうもなく、乗るのはあきらめて撮ることに。
線路端へ出られそうな道を下りていくと見晴らしのいい場所に出ました。
「金上~中根間に撮影好適地がある」ということまでしか下調べして来なかったのですが
ここには既に2人のカメラマンがスタンバっていました。
運良く撮影ポイントに出られた、というより
このロケーションだったらどこからでもいい画が撮れそう。
一面に広がる田園風景と真っ青な空、そして国鉄型の気動車の3点セットには
文句のつけようもありません。
ホントはあれに乗ってるはずだったんだよな…
という点を除いては。
歩き疲れたので、次の列車で終点の阿字ヶ浦まで行き
近くの温泉浴場でひとっ風呂
海の見える露天風呂で、旅の疲れも吹っ飛びます。
駅に戻ると、列車は数分前に出たところでした。
40分後、やって来たのはキハ3710形。
「3710」は湊線にちなみ「み・な・と」の語呂合わせだそうで。
そういうのはキライじゃない僕ですが
結局行きも帰りもコイツでした。
国鉄型にも乗りたかったなぁ。
あとは急ぎ足で帰路へ。
無計画が災いし、無駄も多かったですが楽しい旅でした。
茨城は遠いけど、また来たい。一日張り付いてみたい。
そんな魅力のある路線です。