ボウラー仁義(仮題)

ボウリングは休業中
更新はドクターイエローを見かけるくらいの頻度で

日本全国鉄っちゃん化計画

2007年11月14日 | 鉄道

一ヶ月前にオープンしたばかりの鉄道博物館に行ってきた。
自分は鉄っちゃんではないんだけど、タモリ倶楽部でのタモさんのはしゃぎっぷりに影響されて。

入ってみると、今日って平日だろ!?と確かめたくなるほどの人出。
それも子連れ多し。
日本最大という鉄道ジオラマなんて、入替制で1時間も待たされたほどだ。
それを待つ俺も俺だ。

館内は展示車両が多く、触れて体験できるコーナーもあって、知識がなくても楽しめる。
解説を読むうち、鉄道に限らず機械というものは試行錯誤を繰り返し創意工夫を形にした人間の英知の賜物だなと感じた。
よく故障して困らせてくれるボウリングの機械も愛せるようになりたいものだ。

残念だったのはミニ運転列車とか運転シミュレータなんかがあまりの人気でできなかったこと。
みどりの窓口の”中の人”体験コーナーも、ぜひやってみたかったのになぁ。
それと列車や運行のしくみを模型で学べるコーナーが『調整中』だらけだったのも、どっかのボウリング場みたいでいただけない。
まだオープンしたてなのにコレでは… と思ってる傍らで、力いっぱいボタンを叩きまくる幼児を目の当たりにしたら、そうなるのも仕方ないのかもと思った。

もっと鉄っちゃん達のディープな会話が聞けるかと思ったら案外一般人が多かった鉄博、素人でも充分楽しめる。
個人的にはまた行きたい。
今度は空いてる時に。