てっぺいの、いつも写真でさわでぃーかっぷ

日本とタイと写真が好きなてっぺいの日常を綴った日記のようなものです。

三好和義 「帝のまなざし-京都の御所と離宮」

2011年09月13日 | さわやかサワ泥酔カップ第6部
ミッドタウンのfujifilmsquareで9 月21 日(水)まで開催中のこの写真展お勧め。

<引用>
 千年余もの長い間、都であった京都。その中心部の緑の森の中に「京都御所」と、上皇の住まいであった「仙洞御所」があります。
ここには平安京の内裏の伝統を受け継いだ多くの建物や美しい庭園が残されています。
 本写真展では、一般参観では見ることができない邸内のきらびやかな襖や装飾、天皇や皇后、宮さまの私的な生活空間、
上皇が愛されたのびやかな眺望の庭園の数々を紹介します。
 また、比叡山の麓にある「修学院離宮」は、後水尾上皇が自ら設計し、
北山から京都市街までを一望にする雄大な「帝王の庭」です。
 一方、洛西には桂川沿いに風雅な「桂離宮」があります。
江戸初期、宮廷きっての文化人であった八条宮智仁・智忠親王父子が、庭の隅々にまで気を配って造営した別荘です。
 これらの離宮では宮廷びとたちが舟遊びや宴を繰り広げ、管絃や歌の催しが行われました。
その気配が感じられるように、桜や紅葉など、四季の最高の瞬間に撮り下ろした作品を展示します。
 御殿や茶屋、さまざまに変化をつけた苑路の細部......<遊びの達人>が心地よい空間を求めて創意を凝らした美の世界。
それを世界各地の「楽園」を撮りつづける三好和義が、帝や貴族たちの暮らしや宴に臨むように、彼らのまなざしで捉えました。
 御所や離宮のなかを散策するような気分でご覧ください。


秋の京都が好きな人なら、写真のあまりの迫力にため息でちゃうし、11月が待ち遠しくなる。
春の桜の写真も凄いけど、やっぱ秋の美しさは凄い!

僕が行ったとき、丁度三好和義さんが解説してたんで、それを横で盗み聞きしながら見れたから撮影時の状況とか知れて良かった。
ホントおすすめ!

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