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島雄のDivetrip

水中写真が中心です。
2008以前は神奈川、2009~2011は名古屋、2012以降は大阪に住みです。

4/29三宅島ダイブログ(午前)

2007年04月29日 | 三宅島
1日遅れで今日からダイビングです。
今日はガイドさんなので写真はなしです~。

ポイント : 大久保浜
水温   : 20度
透明度  : 10m

出会った方々
ヒラメ、ヨスジフエダイ、アオバナテンジクダイ、マツカサウオ(巨大でかわいくない!)、ヒバシヨウジ、アカハタ、ガラスハゼ、ウミウシいろいろ

アオリイカの産卵床を入れてあるんですが、今日はアオリイカはいなかったです。昨日はいたらしいんだけどな。
いつもいるハマフエフキも見当たりませんでした。前に入ったグループについていった模様。
透明度はこんなもんかな。GWなのでまだ最盛期には早いですが、春濁りもなく楽しめます。


今日は富士山が見えました!!

2本目はどんなコースにしようかなぁ。

三宅島に着きました・・・・・が・・・・・・

2007年04月28日 | 三宅島
島雄でございます。
三宅島にいます。
でも、訳あって今日は海なしでした。









訳っていうのは、東海汽船に乗って、夜のうちに移動して、朝五時に三宅島に着くんだけど、寝過ごしました・・・・OTL

起きて甲板に出て行ってみたら見慣れない桟橋・・・・・。よく考えてみたら三宅島を乗り過ごして御蔵島にいました。
そういえば、このごろ会社からの帰りが遅くて寝不足だったんだよなぁ・・・・
昨日も消灯も知らずに爆睡だったし・・・・。
とか思いながらお世話になるスナッパーダイビングセンターへ寝過ごした旨電話。
仕方がないので八丈島へ行って、その後の折り返しの船で三宅島に行くことに。
結局船を下りたのは14時ごろ、16時間も船に乗っていました。
まぁ、ずっと寝ていましたが・・・・。

なので海の報告は明日からです。
ちょっと風が強くて雨が降っています。

写真は大瀬崎のカエルアンコウです。なんか慣れなくて言いにくいです。イザリウオのままでいいんじゃない??って思うんだけどなぁ。


ハナミノカサゴ@三宅島

2007年01月09日 | 三宅島
この年末年始に撮ったハナミノカサゴ。
尾っぽに模様があるのがハナミノカサゴ、白いor透明なのがミノカサゴです。
三宅島がほとんどハナミノカサゴですね。多分。

何にも無いカケアガリ、岩陰などにゴロゴロいます。

写真の個体は大久保浜の漁礁に浮いていました。
目で見るより海の青がきれいに出ました。水中モードなんて無いカメラなんだけどなんでだろ??

1/2 三宅島ダイビングログ

2007年01月03日 | 三宅島
今日もほかにダイバーには遭遇せずでした。
マジで島の中で自分たちだけかもしれないです。
今日は帰る日なので1Diveだけ。大久保浜というポイントに入りました。でも午後には風も収まってきていて西側にある学校下というポイントに入れたようです。
水温は19度、透明度15mです。
ちょっと波・ウネリあり。
上のほうは白くなってしまっていました。
水底から1.5mくらいまでは青く、その上はちょっと白っぽいです。

お客さん1名とバディ潜水。今日はお願いしてカメラを持って入りました。(超常連さんだったので)ただ、いつものように粘々せず、ささっと撮っていたので、まぁ出来はそれなりです。

カンパチに巻かれる。

いつもと違って砂地を潜るコース取りだったのですが、カンパチに巻かれました。(写真のやつ)30cmくらいの若魚、40匹くらいかな。自分たちの周りを3周ほどして行ってしまいました。あれはなんだったのだろう。

コケギンポ発見

あまり大久保浜でコケギンポ見ないんですけど発見。(どっちかっていうとミナミギンポやカモハラギンポが多い)サンゴの穴に住んでいました。通り道にできる場所なのでガイドねたにできるかな?
根性のあるコケギンポで口パクパクしてオレンジ色の口の中も見せるし、ぜんぜん引っ込まないで威嚇してきます。ウネリがあったので写真はつらかった・・・・。

魚が少なめ

普通に泳いでいる魚は少なくなっています。水温はまだ高いと思うんだけどなぁ。
でも動きが鈍いので写真には撮りやすいかも。

出会った方々
カンパチ、コケギンポ、アカエイ、モヨウモンガラドオシ、マツカサウオ、ミノカサゴ、ハマフエフキ。

泳ぎのダイビングでした。

写真は巻かれたカンパチです。ワイコンは持っていかなかったので普通に何もつけないで撮っています。群れのごく一部なんですがこんな感じの雰囲気でした。


1/1 島独り占め? 三宅島ダイビングログ

2007年01月01日 | 三宅島
潜り初めは三宅島大久保浜でした。
あ、ちなみに昨日、潜り納めの予定だったのですが海なしになってしまいました。

島にダイバーは自分たちしかいない??
ぜんぜんダイバーを見ません。3日前からきているお客さんがいるのですが、ずっとこんな感じらしいです。
水温18度、透明度15m、ちょっとうねりあり。でした。

出会った方々
クダゴンベ!、タテキン幼魚(500円玉くらい)、イソギンポ、アカエイ、イワシの群れ、ガラスハゼ。
ホンソメワケベラが目に付きました。

静かな三宅島です。

11/4三宅島ダイビングログ

2006年11月07日 | 三宅島
*写真はモルジブの写真です。
今回はニザダイ玉が出たので、色違いのパウダーブルー玉を(^^ゞ

土曜日は2本行きました。
当初、1本の予定だったのですが、急遽、昨日のクダゴンベを撮りたいとのことで2本。富賀浜と大久保浜へ入りました。
富賀浜はサンゴとアーチのポイントです。北限の群生っていうことになっていて泳いでいくと一面のテーブルサンゴの場所があります。
ただ、エントリーが浜といっても、ぜんぜん浜ではなく、大きな岩しかありません。大瀬崎の外海でコンクリの道がなく岩が溶岩でできているっていうのが一番あっていると思います。
しかも、現在、海草が生えててツルツル!!!
1回こけました。まだ擦り傷が生々しいです。

富賀浜は皆さんはじめてだったので、サンゴ満喫コース。サンゴの群生をゆっくりと泳ぎ、少し沖に出て小さいアーチを見て戻ってきました。あんなに立派なサンゴの群生があるとは思わなかったとのこと。

ニザダイ玉が出て、これで青かったらモルジブのパウダーブルーサージョンフィッシュと同じなんだけど、真っ黒なんでちょっと地味です。
岩から岩へ移り泳いで岩にくっついている海草をついばんでいました。

また、サンゴの上にはカマスの群。遠目にムロアジ群も。

2本目は大久保浜へ。
まずクダゴンベピンポイントということだったので、一目散に向かいます。
ここでは2匹見つけました。
その後ゆっくり戻りながらフィッシュウオッチングでした。

出会った方々
ニザダイ玉、ツバメウオ、テングダイ、カマスの群、ムロアジの群、ユウゼン、シマキンチャクフグ極小(1円玉くらいかな)、マツカサウオ(これも1円玉サイズ)ツユベラ幼、トカラベラ幼、ハリセンボン、イシガキフグ、ウチワザメ、ワニゴチ、ハナゴイ、カモハラギンポ、ミヤケテグリ(いたらしい・・・)、イソギンチャクエビ、キモガニ

11/3三宅島ダイビングログ

2006年11月06日 | 三宅島
*写真はモルジブで撮ったクダゴンベです。
今回の三宅島でも見れましたが、カメラ持って入っていないので雰囲気だけでもということで。


1本目は大久保浜です。水温22度、透明度5-15m。
大瀬崎みたいな砂利浜。水中は巨大な根っていうか岩盤のヘリを潜ります。
ショートカットして沖のほうに行くときや、ウミウシ探しは根の上で。

エントリーしてすぐにウチワザメの大集団です。
そこらへんに砂地に埋まっています。
気づかないで上を通ると急に泳ぎだします。
すぐに遠くに逃げるのや、あまり逃げないのとかいろいろいました。
産卵か何かで上がってきているのかなァ。
例年、6~7月にサカタザメが同様に上がってきます。

フリソデエビ情報があり、そこまで行ってみたのですが、撃沈・・・・。
でも、クダゴンベ見つけちゃいました!!!!
水深も18mくらいなのでいくらでも粘れます。
ちょっと奥のほういるので泳がないと行けません。

2本目は学校下へ
ここはテトラの脇のゴロゴロの岩を超えてエントリーです。
テトラを増やすべく工事中なので初めて入る場所から。
10分弱沖に行くとドロップオフに当たります。
ドロップオフを右へ。
右に行けば行くほど面白い&ビーチエントリーなので行きは流れに逆らって帰りに乗ってくるかんじです。
あまり目玉になるような出物はなかったのですが、魚影が非常に濃かったです。


出会った方々
クダゴンベ、ウチワザメの集団、マダラエイの子供、カンパチ、ツマジロモンガラ、イタチウオ、ユウゼン、カモハラギンポ、ヤッコエイ何匹か、アカヒメジ、セナキルリスズメ、トサヤッコ、ヨスジフエダイ、アオバナテンジクダイ、アオスジテンジクダイ、クマノミ、ワニゴチ、ハマフエフキ、ミナミハコフグ幼魚

伊豆とはちょっと違う生物層ですね。

今週末は三宅島になりました

2006年11月02日 | 三宅島
今週末に急遽、三宅島に行くことになりました。
とはいうものの、木曜出発、土曜日に帰ってくるので通常の週末の金曜出発、日曜帰りとあまり変わりがありません。
今年は伊豆全域で水温が上がらず、三宅島も22-23度くらいのようです。
今回はガイドさんなのでカメラはなし。

リングフラッシュの使用はちょっとお預けになりました。
早く使ってみたいです。

写真は大島のジョーフィッシュです。
かなり根性のある子でした。

9/3 三宅島ダイビングログとまたもや欠航

2006年09月05日 | 三宅島
では9/3 日曜日のログです。
この日は台風のうねりで伊ケ谷。
その前に島一周してみましたが、どこも入れず・・・・。

透明度は昨日にまして悪化しており、1mほど、沖で4mくらいでした。
ダイビングキャンセルが相次ぎ、マンツーマンで潜りました。
でも、この透明度だったらマンツーマンでいいかも。

はぐれないようにゆっくり移動です。

出会った方々
スベスベマンジュウガニ(伊ケ谷初!!)、卵を持ったオトヒメエビ、イソギンチャクモエビ(なぜかイソギンチャクのないコンクリの岸壁にいました)、ハマフエフキ、セミホウボウ大、ツノダシ

最後は伊ケ谷の桟橋のコンクリートの割れ目をゆっくり生物探し。


帰りはいつものように東海汽船で爆睡で帰りました。
起きたら到着の30分前。
でも、船内のアナウンスが変なんです。八丈行きの切符を持っている人は払い戻しを行うので、下船後、うんぬんかんぬん・・・・・。
そう。八丈島はまたもや欠航だったのでした。
今日(月曜日)の東京発は船自体が欠航なんで八丈島は3日連続欠航になります。


写真は年末年始にいたフリソデエビです。

9/2三宅島ダイビングログ

2006年09月04日 | 三宅島
黒潮直撃中の三宅島に行ってまいりました。
前にも書きましたが今回はガイドさんなので写真は無しです。
TOPの写真は年末年始に撮ったものです。

水温27度ですが、透明度は台風12号のうねりが入っており、MainPointの大久保浜で15mくらい、港の中を潜る伊ケ谷では2~10mでした。

行きはまさかの御蔵島、八丈島欠航!!

5時過ぎに三宅島に着くのですが、一旦出航した後、8時に東京へ戻っていきました。この時点では八丈あたりに前線とミニ低気圧がありましたが、うねりはなく、不思議な気がしました。

1日目1、2本目大久保浜
透明度1本目は15m、2本目は12m、水温はずっと27度
久しぶりの三宅島ですが、水温も高く快適です。
微妙に台風のうねりが来ていて、海上はバタバタしています。中はサージはなく変な感じでした。

出会った方々
片手のカメ(全然逃げない)、カンパチ小、シマアジ若魚の群(食事中)、メッキ(ギンガメやカスミアジの子供)、ガラスハゼ、ハコふぐ幼魚、ヒラタエイ、スカシテンジクダイの大きな群れとそれを狙うヘラヤガラとハナミノカサゴ、ハマフエフキ。

大学のサークルの方々だったのですが、両方とも初心者の方がいたので潜水時間は45分くらいで短め、移動距離も短めでした。

3本目 伊ケ谷
3本目は波が強くなってきたので伊ケ谷へ移動しました。
伊ケ谷湾内はうねりで泥が舞ってしまっていて2mくらいの透明度、ちょっと外に出てみると断然透明度は良くなって12mくらいまで行きます。

伊ケ谷は昔は面白いポイントだったのですが、東海汽船を留めるために桟橋が延長されて、海水の出入りが少なくなり、泥っぽいポイントになってしまいました。
泥に住む生物もまだ定着していないので、寂しい感じになっています。

出会った方々
卵持ちのオトヒメエビ、ハマフエフキ、アワサンゴたくさん、ミツボシクロスズメ、クマノミ

長くなったので、日曜日はまた次に。

三宅島 めがね岩 OPEN!

2006年06月07日 | 三宅島
毎年恒例?の三宅島の1ヶ月限定ポイント「めがね岩」が今年もオープンした。
溶岩が流れ込んでできた地形だけあってアーチ3個を1度に回れます。
回遊魚系というより、地形、根魚系かな。沖に出ないでアーチ周辺は。

今も噴出中の火山ガスですが、人それぞれの感じ方かもしれませんが、島雄はあまり気になりません。島の風下に行くと臭ったりするけどね。
実はマスクつけたことがないんです。

写真は大瀬崎のトラギスです。
ちょっと色ギラギラ??