魚露目8号をついに水中で使用してきました。
とはいうものの、非常に手抜き構成で、
ハウジング : シーツールSDH-40D
ポート変換 : シーツール => イノン変換
ポート : イノンMRS100ポート
というもの。
まんま、EFS100mmマクロで撮るのと変わりありません。
ストロボもD2000 1灯だしね。
カメラ側は
本体 : EOS 40D
レンズ : シグマ28-80mmHFマクロ
フィルター :魚露目取付け用改造フィルター
レンズ : 魚露目8号
フィルターはヤフオクで純正の取付金具を買うよりもぜんぜん安いんで調達。
総投資金額
11000円ほどです。
これを黄金崎で1本だけですが沈めてきました。
感想は、うーん、難しい。
被写体に極端に寄らないと写真になりませんし、寄るとストロボが回りません。
後ろから逆光みたいになるか蹴られるかなんですよ。
データはすべてISO1600
カサゴはF29 1/20
マスダオコゼ F22 1/4
イシモチ F18 1/18
です。
特殊なレンズなので絞らないといけないだろうし、シャッタースピードは遅くして海を青くしたいし、ISO上げるか、という状況でした。
明るい海で60mmでも100mmでも撮り尽くした!
という時じゃないと使わないかもしれませんがこういうのもあるということで。
世の中には魚露目8号の専用ドームポートを作ってしまったり、魚露目8号じゃなくて専用のレンズまで作って販売されていたりしますがそこまでするのはなぁ。
ポートは意外とお安くできるのであれば作ってみたい気もするなぁ。
あとちょっと蹴られました。
陸上では気にならなかったけど水中でつかうと何かが違うのかな。