島雄のDivetrip

水中写真が中心です。
2008以前は神奈川、2009~2011は名古屋、2012以降は大阪に住みです。

カケハシハタ+ミジンベニハゼ@大瀬崎

2007年11月29日 | 伊豆ダイビング
この前載せた大瀬崎のカケハシハタ+ミジンベニハゼはカケハシハタが数日見られないようです。またもどってきて欲しいけどな。一期一会ですね。こういうのは。
実は今週平日に休暇を取って撮りに行こうかなと考えていたのですがかなわずじまいになりそうです。

今日のは少しトリミングしてみました。
2匹は撮れたんですよ。いろいろ
こうして見るとカケハシハタの幼魚の模様って、いのししのウリ坊みたいですね。

軽量フィン求む!

2007年11月27日 | 伊豆ダイビング
年末の海外旅行に向けて機材軽量化を図っています。
前回はバッグとレギュを買ったんだけど、今回はフィン。
島雄的に海外は裸足+フルフットがMust!
なのでメーカーへの照会もその線で。


現在はハードミュー。
これはこれでいいフィンなんですが、片足で重さ940gもあります。
ちなみにジェットフィンXL(黄色)は1380gもありました。
(家のお菓子用のはかりにて)

適当にWebを回ってフルフットフィンを探して、メーカーに島雄の足の大きさ(26-27cmで素足で履く)を伝えて重さを聞いてみたところ、

1.クレッシーサブ
http://www.tank.co.jp/pageview/pageview.html
のなかの
ReactionPro 750g
Prostar 700g
Pluma 550g

2.日本アクアラング
http://www.aqualung.co.jp/products/caravelle.html
キャラベルフィンXLサイズ 約600g

という答えがきました。
マレスにもホームページのアドレスに2回メールを送ったけど、返事なし・・・・。

ほかに良さそうなフィンはないかしら?
募集中!!


写真は黄金崎のイザリウオです。
奥のほうの海綿についていました。
イロかな?

2007/11/23大瀬崎その2

2007年11月26日 | 伊豆ダイビング
写真その2です。
ミジンに刺さっていたのであまりないなぁ。
ざっとWEBをまわったら、この3連休でスジクロユリハゼ、ニシキフウライなんかも出ていたようです。(写真で見ました)
ニシキフウライはともかくスジクロユリハゼは見てみたいな。

続きの写真です。

1.マハタ幼魚
今年はハタ類多いです。いつもの年でも見られるマハタです。
すこし大きくなってきていて警戒心が薄れてきているのかな。
寄って撮れました。
湾内の落ち込みのところだったんでダイバー慣れしているのかもしれませんが。



2.セスジミノウミウシ

マルハナシャコの近くで見つけました。
きれいだから撮ってみた。(3枚だけ)



3.カケハシハタ

最後はカケハシハタにしてみた。
ニャニオーって睨んだところ。
1人で撮っていると結構出てきちゃうんですよ。
この写真はまだ中に入っている状態です。
顔を出すのにミジンベニハゼとカケハシハタで押しあい圧し合いしています。

2007/11/23大瀬崎ダイビグログ

2007年11月24日 | 伊豆ダイビング
金曜日は大瀬崎に行きました。
現地にはお会いしたかたがた、お魚情報、ありがとうございました。
おかげで目標の魚には行き着くことができました。

ちなみに木曜の朝に行くこと自体を決めるというドタ参。
ちょっと前から大瀬崎に気になる魚たちがいたからでした。
ちょうどいい機会だと。
また、撮影に没頭して他の人を連れててもいろいろ面倒見れないので、単独参加。
JU婆さん、JO爺さんはもともと2人+連れ一人で行こうとしていたくらいなのでほっておいても大丈夫だし(^^ゞ
協調性なく、好き放題に潜ってきました。

第一の目標は一番上のミジンベンジハゼペア+カケハシハタ

1本目で場所を探し出して、2本目or3本目でじっくり行こうと思っていたのですが、1本目に泳ぎまわった末に発見!
エアも窒素も大丈夫だったのでかなり撮れました。
2,3本目も行きましたが(^^ゞ
泳ぎまわっている間にこのミジンの他に錆びた缶入りペア、ウニ殻の単独のミジンも見つけましたよ。いつもは1つ見つけたらおしまいなんですけどね。

でも、写真は反省点は多し。
缶が新しいのでストロボが反射してしまうんですよね。
なんで缶の周りがぶっ飛んだ写真になってしまいました。
もっとズームするか、近づいて缶の出入り口を大きく写すべきなんだな。
あと、アテナのリングフラッシュとD2000の2灯なんですが、正面なんでリングフラッシュを強めにD2000を弱めにしていました。
逆のほうがよかったみたい。
スポット式のライトで缶の口だけ照らすのもいいかもしれませんね。

ちょっと深いので粘るとDecoでます。
1本目からでも気をつけないと出ますね。
根本的なところではハタは成長する前に来たほうがよかったと思われます。
3匹入れるのは大きさ上難しいかも。



第二の目標はテングノオトシゴ。

だいたいの場所は聞いていたんだけど、みんな写真を撮るせいか、自分で移動するのか、ちょっと離れた場所にいました。2本目に他のダイバーも一緒に探していて、その人たちが見つけてくれて、島雄も写真に撮ることができました。3本目は自分で見つけ出しました。
2年前に大瀬崎で見て以来です。


三番目はマルハナシャコ

シャコは島雄のマイブームなんです。
でもダイビング後半の浅いところにいるんで、空気がなくてあまり粘れず。
黄金崎のより警戒心がある感じ。
写真でもNoトリミングでこんなかんじ。
35mm換算で192mmまでズームしていましたが(10倍ズームなんで全力10倍だと380mmまで)。
巣穴造り中で前足で砂を運んできてはパーーと撒き散らしていました。
この種類って後ろ向きになって後ろ足で砂を掻き出したりもするんですが、そこまで大胆な行動は見られず。

その他の出会った方々
ウミテングペア(でかい!)、フタスジタマガシラ?、落ち込みのところのホシハゼちっくなハゼ、セミホウボウ、なんかのミノウミウシ、ミズタマウミウシは教えてくれたけどあえて見に行かず、マアジ、カマス、ワラサの群れ、


大瀬崎の湾内って、いつも潜っている黄金崎に比較すると広いんですよ。
それで深い。(黄金崎は最大18m)
水中移動に時間がかかってしまうし、土地勘がないのでウロウロしてしまうので、いつもように70分潜ってもけっこう急ぎ足です。
今回は被写体を絞り込まざる得ませんでした。


うーん、平日にリベンジに行きたい!

札幌の夜

2007年11月22日 | 海外・遠出ダイビング旅行
先週の木金で札幌に行ってきました。
会社の出張だったんだけど、まぁご褒美旅行みたいなもんだったので楽勝な旅行だったんですが・・・。
空港から札幌に向かう電車から外のビルに表示されている「現在の気温」を見たら3度!!
外は雪です。さすが札幌、寒いぜ!

時計台は雪だった。
雪が写るようにすると時計台がぶれるし、うつらないと普通の写真だしなぁ。
(これは写らないほうです)




さすがに昼間は仕事なので夜にブラブラしてきました。

なので写真です~。

晩御飯も豪華版だったのでまた乗っけます。でも明日は海だからまた今度。

かに本家
水槽じゃなくて、コンクリでできた池みたいなところにたくさん蟹がいました。
さすが北海道!


10万km

2007年11月20日 | Weblog
先週の黄金崎で島雄の愛車ホンダCR-Vがめでたく10万kmに到達しました。
1996年に新車で買って、足掛け11年で達成です。
5000kmごとでオイル交換しているせいかまだまだ走るんだよなァ。ダイビングに行くときは東名を人に言えない速度で走っております。

ほかに欲しい車もないし、元気でいて欲しいです。

写真はホンダのホームページからもらいました。
オーナーだから許して・・・。

2007/11/17 黄金崎ダイビングログ

2007年11月19日 | 伊豆ダイビング
行けるか危ぶまれましたが土曜日に黄金崎に行ってきました。
晩秋でだんだん水温が下がってきています。
先週の黒潮での23度、透明度20m超から21-22度、透明度12mくらいの印象でした。
18度くらいまではウェットで大丈夫ですけどね。

行きは車が多かったです。秋の観光シーズンでしょうか。
古淵発6:15ころで9時過ぎに黄金崎着でした。
先週の用賀駅発のほうが時間がかかりませんでした。


出物は秋の定番が普通にいる。ってかんじ。
毎年、スーパーレア物が出たりしますが、今年はまだ。
ヤシャとかイッポンテグリとかまた来てくれないかなァ。

出会った方々

イザリ×2
浅いところと奥にいた方。
割と大き目です。
こちらは浅いところの方


ハナタツ×2
同じ岩に別々に離れてくっついていました。
つるっとしているのと、派手系。
こちらは派手系です。




ネジリンボウ×4
さすが黄金崎。
でも水温が下がったせいか先週みたいには寄れず、すぐに穴に逃げ込んでしまいました。

ミジンベニハゼ×2
ハタと一緒。大瀬崎みたいに一緒に缶から覗き込んでくれればいいんだけど・・・。

オトメハゼ×2
先週と一緒。

イソギンチャクモエビ
おしりふりふり・・・。

マルハナシャコ
先週より、巣が立派に。働いているなァ。
相変わらず、遠めには全身が見えますが、近づくと穴に入って顔だけ出しています


その他の方々
ハワイトラギス、クマノミ、カザリイソギンチャクエビ、ワラサの捕食、ヤマドリ、ヨスジフエダイ、ダイナンウミヘビ、ヒョウモンダコ、フウライウオ

今回はいろいろ回るのを主眼に、あまり粘らず行きました。

そろそろ別の海に行こうかな。

2007/11/11 黄金崎 痛恨のピンボケ

2007年11月13日 | 伊豆ダイビング
3本目に黄金崎で撮ったネジリンボウです。
バディに一穴渡して、島雄も見える範囲にあるペア穴で撮影。
他のSHOPが着たので、3つ目の穴へ退避。
またそこに別のSHOPが来たので、もとの穴に戻る・・・・。
なんとそのショップのガイドさんは島雄の撮影姿を見て「こいつは寄れます」とか書いていた。ちょっとにやっとしてしまった。

1枚目のはポーズ最高! でもピンボケなんだよなァ。
これがくやしい。


その直後の写真。

ピントは来てくれてまぁまぁなんだけど、胸鰭が切れた。もっと尾のほうまで写したいで次点とさせていただきます。





ペアの写真


奥のほうの1匹が臆病ですぐに巣穴に入ってしまいます。
なかなか出てこないし。
2匹にピントを合わせたかったんだけど、出来ませんでした。
まだまだ修行が必要です。

あと、ちょっと青っぽいんだよな。
いつも絞り優先オートで絞り=F8なんだけど、この日は明るくて、外光の影響を受けてこうなってしまったのか、測光がスポットじゃなくていつのまに分割測光になってしまったのがいけなかったのか・・・。



2007/11/11 黄金崎ダイビングログ

2007年11月12日 | 伊豆ダイビング
今週は他の島に行く予定だった人、風邪を引いてキャンセルの人、いろいろで島雄が黄金崎に行けるのか暗雲が漂いましたが、なんとか行くことが出来ました。
土曜は1日雨、日曜も行きの車では雨でしたが、現地では天気がもって、青空も見えました。

行きは空き空き、用賀から黄金崎まで2時間半(6時半出発、9時着)。ガラガラでした。現地も秋の黄金崎にはしては空いていました。土曜日はクローズの多かった東伊豆が開いて、IOPの感謝祭が効いたかな。

水中も水温23度(3本目だけ22度)、透明度15-20m(朝一は透明度いいけど、人為的な要因かだんだん悪くなります)。うねりなし!です。
最終エキジット時間過ぎに西風が吹き始めました。

3本とも70分潜り。
10Lタンクでの限界近くです。
6半ワンピでぜんぜん寒くないです。陸上も暖かかったし。

冬までにまだまだ黄金崎に行きたいです。

出会った方々

マルハナシャコ!!
はじめてみました。実は。
発見当時は巣穴から全身出ていましたが、見つけて近寄ると穴の中から顔だけ出してこちらを伺っています。
3本目に貼りついちゃいました。
巣穴を掘っているらしく、周りを伺う=>穴の中に入る=>砂利を抱えて出てくる
という周期でした。
穴に入っているときがいつ出てくるんじゃないか、出てこないんじゃないかとやきもきしました。
ダイバーの通路にいるので穴がつぶされないか心配。
末永くいてほしいです。




ネジリンボウ
だいぶ人馴れしたようで寄り寄りです。
3ヶ所巣穴が近接してあり(うち1ヶ所はペア)マイネジ状態でした。
すっごいいいポーズをしてくれたんですが、痛恨のピンボケ!!!!
絶対リベンジしたいです。
3本目に貼りついていたら他のSHOPがいろいろ来ました。




ハタの巣穴掘り
10/28時点ではミジンベニハゼの缶に共生??していたハタですが、この日は缶を押さえている石の下に穴を掘ってました。
口からペッと砂を掘るのがかわいらしいです。
ハタはそこかしこにたくさんいます。

オトメハゼペア
こいつも前回と同じ場所にいました。
巣穴掘りはもう終わったようで、周りの砂地をブラブラ。
かなり度胸よく巣穴から離れていますが、ある距離からは近づけず。
前のほうが写真撮りやすかったです。
ちびオトメハゼもいます。

ミジンベニハゼ
前回はお腹パンパンでしたが、今回はちょっとすっきり。
相変わらず度胸のいいミジン君です。

ワカシ捕食
3本目のエキジット前、イワシの群れにワカシが突っ込みました。
本気モードです。
やはり夕方のほうがこういうのは活性が高いのでしょうか。

ボラジャンプ
ダイビング時間が終わってお風呂に入っていると、ボラがすごい勢いでジャンプしています。30分以上盛んにジャンプしています。
スキンでいいから入りたかった。
水面の色が変わるくらいだったので、水中はさぞすごかったでしょう。


その他の印象的な方々
寄れるオニハゼ(臆病者なんで珍しい)、ヤマドリ、ハナタツ、インドカエルウオかな?(紺色で尾がオレンジ)、謎のフエダイ(詳しくないんで・・・)、ノコギリハギ(小さくて可愛い)、タコベラ、おしりふりふりイソギンチャクモエビ、きれいな貝、カザリイソギンチャクエビ、ダイナンウミヘビ

帰りは東名20km渋滞 orz
でもまだまだ通いたいです。
写真は張り付いたマルハナシャコです。
上を何組もダイバーが通り過ぎていきました。
最終エキジット時間近くの3本目って初心者っぽい人を連れている(イントラさんがタンクとかを持って水中に入っている)か、厳ついハウジングを持っている人が多かったです。

池袋 中華 知音食堂

2007年11月10日 | お食事
学生時代の友人3人で集まり飲み会。
それぞれ面白い人生を歩んでいる。
大手コンピュータメーカ=>ベンチャー半導体会社
長興銀
保険会社=>外資系コンピュータ会社
ってかんじ。
年に何回も集まらないけど、定期的に飯でも食うかと集まる仲。

今回は池袋北口の知音食堂へ。
この店、WEBで見ると中国人客ばっかりで日本人は自分たち一組だけ、とか、あまりにも本場の味っぽくて口に合わなかったとか書いてあるんでちょっと緊張しながら細い階段を地下へ下りる。
周りにも中国物産店とか焼肉屋とかあって微妙に日本じゃない雰囲気。

中は暗めであまり広くない中テーブルといすが点在。
店員さんは中国の方ですな。発音からして。

ビールは青島が280円。安い。
朝日の生は400円くらいだったかな。

写真は火鍋だけど、ほかにも一通りメニューはあります。
かなり唐辛子を利かせているのが特徴。
あと山椒も強めだったな。

前に日本橋で食べた天香回味っていう火鍋やさんがあったけど、スパイシーっていう点ではちょっと似てた。あえていうとカレーみたいな匂いなんだっよね。
クミンかターメリックの匂い??

火鍋は定番の2つに分かれているスープ以外にも何種類かあったようです。
また、ごま油+にんにくすりおろしのタレをつけて食べました。(たれも何種類かある)
そのほかに、小龍包、豚肉のにんにく和え、鳥の水煮(これもスパイシー)、ビール3杯、みんなで紹興酒1本。
これで一人4000円でした。なんか勘定間違えられているような気がする・・・・。
でも現地系中華料理っていうかんじで楽しめました。
4-6人くらいがお勧めかな。いろいろ頼めるから。