島雄のDivetrip

水中写真が中心です。
2008以前は神奈川、2009~2011は名古屋、2012以降は大阪に住みです。

【2005モルジブダイビングクルーズ】もって行って便利な物は?

2005年08月31日 | 海外・遠出ダイビング旅行
島雄的に持っていって便利だったもの。

1.水着は2枚以上
1枚はいてダイビングに行っている間に次のが乾くので、いつも上がった後に乾燥した水着が着れます。

2.プラセームは忘れずに
プラセームとは、水泳用とかダイビング用とか洗車用とかあるけど、絞ったらすぐに乾くタオルです。これは便利

3.島雄。的には酔い止めと風邪薬とお腹の薬は不要。
旅行中はHiになっているのでこんなものはいりません。

4.お土産は現地で手に入らないちょっとしたもの
モルジブはイスラム教なのでお酒と豚肉の持込禁止です。
島雄。はのりの佃煮を空港で買って持って行きました。

自分は男だし、べつに物がなくても生きて行けるのでそんなものかなぁ。

写真はストロボビカッと光らせて撮りました。
こういうのが色がくすまずに撮れるようになったのが外部ストロボの威力ですね。
構図とかはあんまり面白くないんだけど、色がきれいなので載せました。

【2005モルジブダイブクルーズ】ダイブクルーズの1日

2005年08月30日 | 海外・遠出ダイビング旅行
なんだかやっと普通っぽい記事だな。
ダイブクルーズの一日ってなにやっているのでしょう。
島雄。的タイムスケジュールを書いてみましょう。

6:45 起床
7:00 ブリーフィング
7:30 1本目ダイビング
9:00 朝食
9:30 昼寝
11:00 2本目ダイビング
13:00 昼食
13:30 昼寝
15:00 3本目ダイビング
16:00 お疲れ会か昼寝
19:00 晩御飯
20:00 夜の飲み会
21:30 就寝

いや、寝てばっかりですな。
でも、昼寝が気持ちいいんです。
ダイブクルーズの一番の楽しみは昼寝ですから

ダイビングして、戻ってきて、すぐシャワーの後に運動と窒素でだるい体で昼寝。
これ最高です。
今回は日中は暑いのであんまりデッキにも行かずに、もっぱら昼寝でした。

男の1人参加は島雄だけだったので、1人部屋を満喫しました。
(1人部屋を指定すると3万円くらいUPするんですけど、指定していなくて1人部屋だったのでラッキーでした)

写真はパウダーブルーサージョンフィッシュ。
インド洋にしかいない魚です。
あんまり玉にはなっていないけど。がんばってまとまったところを撮りました。



ウェットスーツの修理

2005年08月28日 | ダイビング機材
今回のモルジブ旅行で壊してしまったものの1つ。ウェットスーツ。
これは去年のモルジブ旅行のときに、なんと家にウェットを忘れてしまい、急遽、トランジットのシンガポールで買ったもの。
町をさまよい歩いてもぜんぜんわかんないので、知らないホテルに飛び込み、カウンターで教えてもらった店に行った。
結構安くて(たしか12,000円くらいだった)、薄さ0.5mmでかさばらなくてリゾートダイビングにはぴったりの奴だった。

まだ、50本くらいしか使っていないはずなんだけど、船の上でウェットを着て、ファスナーを上げたときに、ファスナーが折れて金具がなくなってしまった!

それで今日、ウェットスーツ屋さんに持ち込んで直してもらいました。
お値段驚きの500円!!。
ファスナー全部交換で15000円くらいを覚悟していたけど、ファスナーの金具だけ、その場でつけてくれて直してくれちゃいました。
ありがとう!

なので、お店を紹介します。
場所は池袋のMICから歩いて10分弱くらいかな。
次つくるウェットもここにしようかな。(今の5mmワンピがもうダメになりそうなんで)

ジェノバ工房
http://www.genovasuits.com/

写真はドマゲテッイ(ダーイン)で撮ったダテハゼかな。
伊豆にもいるけど好きな魚ですね。

【2005モルジブクルーズ】デジカメの画角

2005年08月27日 | 海外・遠出ダイビング旅行
今年はデジカメにワイコンの上にドームポートをつけ、写真を撮った。
去年もドームポートを持っていったんだけど、ほとんど付けなかったが、今年はドームポートをつけたままはずさなかった。

なぜかというと去年はモルジブのクルーズは初めてで、写真も初めて間もなかった(カメラ持って入ったのはそれまで50本くらいだった)が、今年はカメラ持って入ったのも100本を越え、もうカメラにも慣れてきたかなと思ったからだ。

ドームポートをつけて入っての感想は入る前から分かっていたことだけど、寄って寄って撮らないと小さくしか写らない。
今の、島雄。が普通に潜って寄っていく状況では正直つらいです。
また、クルーズで一度に何人も一緒に入っているので、写り込む範囲が広い分、他の人が入ってしまうんだなこれが。

正直、普通に撮るんだらワイコンだけで十分でしょう。
でも、十分に寄れたときは、ドームポートじゃなきゃ撮れない写真になります。

写真は多分普通のアカマツカサ。
オーバーハングの下に固まっていたんだけど、よく寄れました。これ1枚撮った後は塊が崩れてバラバラになってしまいました。

【2005モルジブクルーズ】ヨーロピアンガイドのマナー

2005年08月23日 | 海外・遠出ダイビング旅行
今回のクルーズで気になったことを1つ。
ランカンリーフでマンタ待ちをしていたときです。

最初、カリーナ号のダイバーだけで、その後、何隻かエントリーしてきて総勢30人を超える(カリーナ号だけで17人+ガイド)ダイバーがマンタ待ちの根でクリーニングしているマンタを見ていました。

その中にヨーロピアンガイド(金髪+ロンディンガラ)と下手糞なヨーロピアンダイバーがいたんですが、まぁ仕方がないだろうと微笑ましく見ていました。
そのうちにそのガイドが移動をしはじめました。
クリーニングしているマンタが2枚いたんですが、なんと、クリーニングの根の上でそのマンタの間を通って、行くんです!!!!!
当然マンタは嫌ってどこか行ってしまいましたよ。自分達もすぐに移動したので、マンタが戻ってきてくれたのかは分からないんですけど。
多分、5分くらいで戻ってくるとは思うんですけどね。

おーーー、勘弁してくれよ。っていうか、自分、マンタ追いかけすぎだってダイビング中に他のリゾートのガイドに怒られたんですけど、そのガイドにはお咎めなしかい!
ってな感じでした。

むしろ、自分もやっちゃうよ!!!ってちょっと思ったりもしました。

写真はまさに、その状況です。証拠写真として撮りました。

カメラの差が決定的な写真の差でないことをみせてやるぅ

2005年08月23日 | 水中写真関係
カメラの差が決定的な写真の差でないことを教えてやるぅ!!

By 島雄。

いや、言ってみたかったんです。30台中盤のおやじである島雄。はガンオタじゃないけど、普通にガンダム(最初のやつだけね)見てたし、劇場公開版もテレビで見ました。
ガンプラも流行ってたしなぁ。

今日は会社で「おまえ、俺にそんなに言ったんだから、ちゃんと自分の分は仕事しろよ! 馬鹿野郎」な人がいたので、これだけ。

写真はトラギスです。結構どこにでもいますね。でも、好奇心が強い魚で、こっちが寄っていくと、石の下とかに隠れるんですけど、そこからじっとこっちを窺っているんです。
手でどけられそうな石なんですけどね。

外付けストロボの威力

2005年08月22日 | 水中写真関係
今回、初めてINONの外付けストロボD2000をマクロ撮影で使用しました。
(初めて使ったのは無謀にもこの前のモルジブでそのときはワイドな写真ばっかだった)

感想  
うーんラクチン
だって結構暗い場所でも、ストロボの光で撮るからF11、1/100で撮れるんだもん。
これだと、ピントの来る範囲が広いし、1/100だから手ブレも起きにくい。
距離が近いと、調光し切れないらしくて、明るすぎるけど、ストロボのつまみをネジって減光したら問題ないし。
ただ、ホワイトバランスを曇りにしておくと、ストロボの光だと赤っぽくなりすぎるなぁ。

写真は前にも乗っけたガラスハゼ君。
この写真は今週撮ったんだけど8/14の写真のお方と同一人物と思われます。前回は揺れる中、頑張って撮ったんだけど、今回は海のコンディションがよく、もっと寄れました。
8/14の写真と比較して、ピントの合う範囲が広いのが分かると思います。
ちなみに、今日のはF11、1/100、8/14のはF4、1/100です。

彼がついているムチヤギが途中から切れてしまい、ひもで結んで繋げてあったんだけど、そのひもも外れていました。
数少ないんだから、折るなよなぁ。(泣)



8/21午前 三宅島ダイビングログ

2005年08月21日 | 三宅島
今日は学校下に入りました。
今週は海も穏やかでいい海でした。
台風12号がきているので、週中くらいには影響を受けそうです。

学校下は少し濁っていて、透明度12m、水温は基本的に24度くらいなんですが、一部冷たい部分があり、そこは21度くらいでしょう。

そんな中、シマアジ(30CMくらいかな)の大群に遭いました。
カコイイ

出会った方々
かめ、イズヒメエイ、シマアジ(大群です)、カンパチ、ハナゴイ(今年は水温が高いので成魚が見られます)

写真は昨日の富賀浜のニザダイの群れです。
集団になって、サンゴの中をえさを食べながら泳いでいました。

8/20午後 三宅島ダイビングログ

2005年08月20日 | 三宅島
午後は大久保浜へ入りました。
三宅島のメインのポイントです。砂利浜(大瀬崎の湾内みたいなやつ)を歩いてはいるのですが、波の力によるエクジット直後の坂道が急で大瀬よっかきついです。

先週に引き続き、今日もサバのナブラが見られました。
水温はだいたい24度くらいあるんですが、時々20度の冷たい水が入り、キューってなります。そんなときは浅いほうへ逃げるように移動します。

出会った方々
サバ、ナンヨウカイワリ、ギンガメアジ、カンパチ、キモガニ、黒地に金のツブツブ白い縁取りのゴージャス系ヒラムシ、などなど。


8/20午前 三宅島ダイビングログ

2005年08月20日 | 三宅島
午前中は富賀浜に入りました。
海況はべた凪、いい海です。

水温23.5度、透明度10mくらいかな。

ここはサンゴとアーチのポイントです。
珊瑚の群生でこれだけ大規模なものは、富賀浜が日本の最北端だそうです。

今日はガイドしないので、1人で散歩な感じです。

出会った方々
ユウゼン、カンパチ、ハタタテダイ、ニセフウライチョウチョウウオ、タスキモンダラ、ハクセイハギ

写真は富賀浜のサンゴです。
残念なことにワイコンを持ってきていなくて、標準レンズで撮りました。



【2005モルジブクルーズ】ジンベイに会うもう一つの方法

2005年08月19日 | 海外・遠出ダイビング旅行
ジンベイに会うもう一つの方法、それはスノーケリングです。スキューバで探すより、船で目で探しながら、水面近くのジンベイ目掛けてエントリーするので、クルーズ中に見るのはスキンのほうが多いです。

ジンベイの出るとされる海域に来ると、船上から目視でジンベイを探し、見つけると、船から飛び込んでひたすら泳ぐというものです。

こう書くとなんでもないようなんですが、相手は世界最大の魚、泳ぐスピードもゆっくり泳いでいるようで、なかなか速いんです。

今回はスノーケリングで見れたのは一瞬でしたが、前回は40分ほど泳ぎどおしでした。
ま、疲れたら、ドーニでピックアップしてもらって、ジンベイの鼻先に落としてんもらえるんだけどね。

ジンベイに追いつきながら写真を撮る為に、頑張って潜ってあおってみたり、口を開けた状態を狙ってみたり、するのは正に体力勝負といえましょう。

写真はジンベイを探すクルーと太田さんです。真剣に探しています。

【2005モルジブクルーズ】ジンベイダイビングについて

2005年08月18日 | 海外・遠出ダイビング旅行
クルーズのダイビングでも通常とは異なったダイビングがあります。
それがジンベイダイビング。
ドロップオフ沿いと、少し離れたところを行くチームと2つに分け、ジンベイザメを探して延々と泳ぎます。ちなみに泳いだら泳いだだけ移動距離が延び、ジンベイザメとの遭遇率も上がるらしいです。

少し離れたほうを泳ぐチームは、底が見えない中、青い海をひたすら泳ぎます。
中世浮力うんぬんなんていってられません。底ないから。
でも、このジンベイとの遭遇が目的でクルーズに参加している人も多く、ダイビングパスはありえません。
リーフ側か、沖側かは1本ずつグループごとに交代でした。

また、ジンベイに会ったときは、気をつけていても無意識にみんなダッシュしてしまいます。見える見えないの境目もフィンキックと、ジンベイと自分の位置関係で分かれることがあります。

写真はスノーケルで見たジンベイ。
今回のクルーズでは、スノーケルで1回とスクーバで1回、ジンベイに会いました。
ただ、両方ととも、すぐに逃げてしまい、去年みたいに40分間スノーケリングというわけには行きませんでした。

理由は2つ考えられていて、1つは、このごろヨーロピアンもジンベイダイブをするんだけど、奴らはジンベイに触るらしいです。そうすると嫌がってすぐに逃げるらしいので、だんだん人を見たら逃げるようになってきているのではないかということ。
もう1つはアリ環礁の中でジンベイを見られる場所は大きく2ヶ所あったらしいんですが、1ヶ所が島の工事の影響(空港建設??)のため土砂が海に流れ込み、ジンベイが出る環境ではなくなってしまい、1ヶ所でしか探すことが出来なくなってしまったこと
ということを聞きました。

【2005モルジブクルーズ】ダイビングについて

2005年08月17日 | 海外・遠出ダイビング旅行
モルジブは基本的にはヨーロピアンの島です。
島雄。的には、
紅海、モルジブ、プーケット=>ヨーロピアン
フィリピン、グアム、サイパン、パラオ=>日本
ハワイ => 日米戦争中
カリブのよくわかんない国と島=>アメリカ
オーストラリア =>よく知らない

というかんじかな。

カリーナ号は全部日本人客何だからそれがそうした??ってお思いかもしれないけど、ガイド(日本人以外の)はヨーロピアンスタイルなんよ。
バディー同士で行ってらっしゃい!!ってかんじではないんだけど、

ウツボ、カサゴ系を指差す。サメを見ると興奮する(ホワイトチップでも!)
=>実害はないからほほえましく見守る

泳ぎっぱなしのマラソンダイブが多い
=>島雄。は意外と好きですが、あんまり泳ぎが苦手な人はつらいかも。

http://www.tank.co.jp/pageview/tank/expansion/0054.html
こんなの履いているガイドさんも見たし(カリーナ号では日本でもおなじみマレスのプラナアバンティでした。)

でも、日本人は流れの強いところを泳ぐのは嫌いなんだ!って勘違いされて、FishHeadで潮の当たらない穏やかなところ(=回遊魚が少ない)をまったり泳がれた日にはたまりません。みんなでガイド無視して、流れの当たる根の縁につかまって回遊魚待ちしてしまいました。

島雄。はやっぱり日本人ガイドのほうがいいかなぁ。かゆいところに手の届くというか、コミュニケーション取りやすいのでこちらの希望が言いやすいので。

Japanese like WhaleShark(jinbeiでも通じたけど),Manta,EagleRay(マダラトビエイ),GT(ロウニン),JackFish(アジ類),Barracuda,Napoleon,Turtle.
Don't like Moray(ウツボ),LionFish(ミノカサゴ),Anemonefish(クマノミ)
とか言っておいたほうがいいかもしれません。

写真は1本目のチェックダイブで入ったマンタポイントのランカンリーフに現れたマンタ。このポイントはマンタのクリーニングステーションがあって、そこで着底してマンタ待ちをするのですが、この日はマンタやヒメイトマキエイは通り過ぎるのですが、ダイバーが多すぎるのか(多分複数のクルーズ船が入っていたので40人くらいは根で待っていたと思う)クリーニングはしてくれませんでした。
でも、ヒメイトマキエイもマンタも4枚づつは会いました。