【2007/08 シパダン】カパライ２

カパライ２こめ。
今日は建物とか主体に。

一番上の写真は食堂です。
かなり広い。
コテージが５０棟弱あるそうなんで一度に宿泊できる人数は１００名くらいです。
コテージだけじゃなくて、大部屋？？みたいな棟もありました。
案内する人はドミトリーって言ってたけど、コテージと宿泊料金は変わらないらしい・・・・。一人旅で安くなるんだったら泊まってもいいけど、コテージと同料金だったら泊まりたくないなぁ。



ひなたぼっこスペースにあった長いす。
いすの部分と足置きの部分に分離できます。
手作り感満載（笑）






コテージはこんな風に並んでいます。
木でできた道なんですが、材木の角が面取りしていなくて角ばっているので裸足で歩くにはちょっと痛いです。レストラン周りだけ面取りしてて歩きやすかった。
ある意味手抜き工事？！






外人がシーカヤックで建物の下まで入ってきていました。
ちょっと探すとブルースポットスティングレイなどもいます。
浅い砂地なんで白っぽくなってしまっていて写真に撮ってもきれいじゃないかんじでしたけど。



あと１回カパライです。

【2007/08 シパダン】カパライのコテージ

魚ばっかりでも飽きてくるので今日はカパライです。
ダイビングの最終日、島雄は翌日朝8:30の飛行機だったので、ダイビングは午前中でおしまい。本来は朝の1本でおしまいなんですが、そこは自己責任っていうことで2本潜りました。2本目はさすがに浅くしましたけどね。

んで、午後はリゾートへボートで行ってお散歩。
カパライ島に行ってきました。
ここはシパダンにあったＰＳＲが経営しているリゾートです。アブディラはセレベスエクスプローラ、ＰＳＲはカパライ、ボルネオダイバーズはマブールにリゾート建設とシパダンの周辺でがんばっていますね。

砂州の上に建てられた木造コテージなんだけど、陸地？に立ったのは日曜日に船に乗ってから初めてでした。（この日は金曜日）

今度カパライに泊まるかもしれないから部屋見せてってお願いして部屋にはいてきました。クーラーはないけど、海の上で窓が大きくて涼しい感じです。
天井には大きなファンが回っています。

ベッドの置いてある部屋1個＋バストイレ＋外に長いすスペースっていうかんじ。

海側から部屋の中を見ました。奥のほうにバス＋トイレのスペースがあります。



逆に部屋から見た海
右手の外のほうに手作り感満載の長いすがあります。


お風呂などの水周り
なんか無駄に広い・・・・・


このごろ長期の休みはクルーズばかり行ってて、こういうところには来ていないからちょっといいなぁと思ってしまいました。

【2007/08 シパダン】ムレハタタテ

ムレハタタテダイです。
伊豆でも晩秋のあたりに群れが見られますね。
冬には亡くなってしまいますが。

場所はバラクーダポイントのドロップオフ寄り。棚がはじまるあたりですかね。
中層を群れていました。少し流れがあったほうが群れがまとまって具合がいいようです。



悲しいことに外人には人気がないようでさくっとスルー。
よってガイドもスルー(ToT)
日本人同士だったらカメラ持って近づいて、もっと密集したかんじで撮れるんだけどなぁ。

【2007/08 シパダン】サンゴトラザメ（コーラルキャットシャーク）

日本名、サンゴトラザメ、英名、コーラルキャットシャークです。
でもガイドさんはバンブーシャークと言っていました。
Ｗｅｂで見るとバンブーシャークじゃないな。
こっちのような感じ。



マブール、シアミル島のナイトで見ました。
お　初　の　出　会　い　です。
割と大きな魚（1m弱くらい）でお初の魚でうれしかったなあ。
岩のくぼみみたいなところ（オーバーハングになっていない）に頭を突っ込んで寝ているのが多かったです。（全部で６個体ほど見ました）
和名があるってことは日本にもいるんでしょうね。



寝ているので寄り放題、ぜんぜん動きません。顔はサメ顔で目が怖いんですけど。

【2007/08 シパダン】アケボノハゼ

とりあえず種名のわかりやすいものから

アケボノハゼです。
シパダンのドロップオフにいます。
水深は20mくらいで会えました。この種類にしては浅いですね。八丈でも見たことありますが、35m超えてますもん。
ハタタテハゼと深度で棲み分けをしているのかと思いきや、ここでは一緒にいます。各地で雑種が見つかっているので、シパダンでも探せばいるかもしれません。


場所はドロップオフの壁が少し崩れて小さな砂溜まりになった感じのところ。
オーバーハングではなく、少し平たいところが好きなようです。

シパダンのほかのポイントでも見れましたが、あまり数は多くない模様。
ドロップオフがお勧め。

やっぱり写真映えする色ですね。
あと、写真では意外に気が強そうな顔？？

次回はもっとキレイに撮りたいです。

9月の海の予定

土日はシパダンの写真は陸上のみ（会社PCにいれてあるので）です。

9月は1日に伊豆（場所未定）
7日夜から三宅島です。
後半は基本的に仕事が忙しいはずなので、あまり海には行けないかなぁ。
余裕があったら、っていうかんじ。

次の土曜にご一緒する人います？？？

写真はシパダンのポイントです。
カパライリゾートに貼ってありました。

【2007/08 シパダン】ニチリンダテハゼ

今日はニチリンダテハゼです。
しばらくハゼで行こうかな。好きだし。

15mより深いドロップオフの壁の途中の小さな砂地になっているところにいます。
なんか言葉で説明するのは難しいなぁ。
ポイントはいろいろ、かなりどこでもいます。
下の写真みたいに1箇所に複数匹いることも。（後ろにもう１匹いるのがわかります？）


こいつも個体によって性格が異なり、よっても大丈夫な方、すぐに逃げ込む方、日輪ピンとしているかた、フニャな日輪のかたなどいます。

あと、オーバーハングに頭をつっこんで写真を撮ることになるので、写真を撮った後、頭に砂がかかっていることが多いです。
自分の排気で頭の上から砂が降りかかってくるんですね。これが髪の毛にまとわりついてとれにくいんです。一粒づつ手で取る感じかな。

あまり共生エビが出ているところは見たことないなぁ。
こんなポーズも可愛いです。

【2007/08 シパダン】クダゴンベ

一発目はクダゴンベです。
シパダンにはたくさんいました。
見られるポイントはどこって特定はできないけど、潮通しの良い、水中では茶色に見えるソフトコーラルの中にいます。水深は20mくらいから深いところで。
あまり奥の方ではなくて、ちょっと不安定なくらいのところでコマコマ動いています。
こんなかんじのが多い


ポリプを閉じるとちょっと枯れ枝？みたい。


ドロップオフをドリフトしながら、上のほうからソフトコーラルを覗くと白っぽい魚が動いているので見つけるのは簡単でしょう。
気合を入れて探すんだったら、茶色のソフトコーラル1個1個見てくんですが、そこまでしなくても大丈夫です。

性格によって、すぐにちょこちょこ動くお方、カメラビビリな方、ぜんぜん気にしないお方等、いろいろなのでカメラを構えてみてダメそうなら次の個体にうつりましょう。

ちょっと泳いだところ、偶然ピントが合いました。
ただ、C5050で撮ったのですが、フラッシュにキヤノン用の拡散版をつけてしまっていたのでちょっと青味がかかっています。

【2007/08 シパダン】ダイビングリクエストについて

リクエストは島雄が日本人1人でリクエストを出していたためか通らなかったのが多いです。
通ったもの、通らなかったもの織り交ぜて。
他の人の話では何人かリクエストすると早朝ダイビングなども通るらしいです。
多勢に無勢か・・・・。

１．早朝のシパダンダイビング
無念・・・・。
人が多いので群れが散る、ボートで泡を追いにくいと言っていました。
でも、シパダンならではのカンムリブダイの集団でのサンゴをガイガリかじる捕食を見たかったので、リクエストをしていたのですが、断られ続きました。


２．サウスポイントでのダイビング
これは1回だけ行きました。

正直、バラクーダポイント、サウスポイント、ドロップオフで１日４本のシパダンダイビングのうちの３本を潜り、あと１本はどこか別の場所っていう勢いでいいんですが、この船ではいろいろなポイントを潜るようにしたいようです。

バラクーダポイントだけは朝１はかならず行っていましたが。

ドロップオフにも1回しかガイド付では入らなかったです。

おそらく何人か集まってリクエストを出せば考慮してくれると思いますが、こんなかんじです。ヨーロッパ人は特に何も出していなかったようなので、日本人的な感覚ではこっちに合わせてくれるような気もしますが、ダメですね。

写真はレオパルドシャークです。
昔、はじめて海外に潜った時に、このサメが出て連れがすっごくガッツポーズをしているので、どうしてか聞いてみたら、ジンベイと勘違いしていました（笑）

いきなり出てきたので、あわててf8、ストロボ最弱のまま撮ったので真っ黒でした。レタッチしてかろうじでトラフザメと分かるかな。

【2007/08 シパダン】ダイビングガイドについて

セレベスエクスプローラには2名のダイビングガイドがいます。
TomとJerryといいます。
Tomは本名じゃない感じ。トムとジェリーで覚えやすいからTomっぽい。
ガイドとしてはベテランの部類に入るはず。
前回のアブディラシパダンに行った時にジェリーにガイドしてもらいました。

ブリーフィングはTomの担当みたい。Jerryはまったく行わずでした。

日本人1名なので、あまり期待はしていなかったのですが、いろいろと見せてくれました。ピグミーとかウミウシとか。
欧州人もデジカメ（キヤノンとかソニーとか）を持っていて、ウミウシを撮るのが好きな感じでした。動かないから撮りやすいと。
これは日本でウミウシブームになった理由と似ていますね。

シパダンでは基本的にはドリフトで流していって、ロブスターとかピグミーとかいると分かっている（と思われる）ところでは指差して見せる感じ。
マブールやシアミル島のナイトでは積極的にガイドが探してました。

陸上で、△×見たい！　と言っておくと見せてくれることがあります。


ニチリンダテハゼ、アケボノハゼ、ヤノダテハゼ、クダゴンベ、イソハゼ類、ハダカハオコゼあたりはかなりの個体数がいて自分でも見つけられると思います。

写真はシアミル島に行ったときジェリーが見せてくれたギンガハゼ。
夕方のマンツーマンダイビングだったので貼りつきました。
（他の人は島に上陸して遊んでた）
30枚ほど撮っていました。
おかげで納得のいくものが撮れたと思っています。

【2007/08 シパダン】セレベスエクスプローラの食事

食事は島雄の口に合います。
ここはシパダンのアブディラシパダンリゾートと同一の経営だそうです。
思い返してみればシパダンのリゾートはどこも飯はうまそうだったなぁ。
ここも合格！

エスニック中華っぽい感じですかね。
今回はヨーロッパ系が多かったせいか、海老のフリッターとかスープはコーンスープとか微妙に意識している？っていうメニューもありました。
あとはフレンチフライとかチキンナゲットとかも出ました。

パン（小さめの食パン）を焼いて食べるのは自由に食べられます。

朝食
麺類（焼きソバ、ビーフン、きしめん）、卵、野菜とか

こんなかんじ




昼食、夕食
白米、スープ、肉、魚、野菜炒め、フルーツポンチとか＋果物（スイカ、マンゴー、メロンのうちの2種）
この日はイカを焼いてくれました。






ほかに厚いビスケットが早朝とおやつにでます。
3日目まではパパイヤとぶら下がったバナナの房があったけど、そこで食べつくされた模様（笑）

紅茶、コーヒー、ミロは飲み放題。パン、缶入りのクッキーも食べ放題。
缶ジュース、ビールは有料です。
氷がないです。

魚はエビとかイカとかが多かったです。
肉は牛、羊、鳥で鳥が多かったです。

イギリス人夫妻


肉は鶏肉が一番食べやすかったですが、外人は羊（ラムって言っていたけど匂いあり）をテイスティとかいって気に入ってたくさん食べる人とかもいました。
あと、ご飯を一通り食べた後、パンを焼いていました。
ご飯は野菜の一種なんだろうなぁ。

盛り付け例です
エビ、鶏肉、野菜炒め、生野菜、スープです。

SプロBCの浮袋交換

シパダン旅行記が続いていますが、ちょっと休憩です。
島雄のBCはスキューバプロ社のクラッシックというモデルです。
Sプロクラッシックなんていいますね。

ダイビングを始めたころはSプロの全盛期で高価であこがれの機材でした。でもしがない学生だった島雄は買うことができず、ほかのメーカーの機材を使っておりました。
BC10万、レギュ（だけ）10万、エア２　4.4万でどこへ行っても最大20%引きまででした。後で公正取引委員会に価格拘束で勧告されてしまうんですけど・・・。

http://www.jftc.go.jp/pressrelease/02.november/021128.pdf

入手したのは当時、いまは倒産してしまったダイビングショップのお手伝いをしていて、卒業祝いにレギュと一緒にもらったもの。
もう15年ほど使っているので浮上してきて空気を入れると、肩の後ろからシューシュー漏れる音が聞こえます。量としては大したことはないので実用には問題ないんですけど気にはなります。
また、最初は青かった部分もだんだん肌色？に近くなってたりとか、ポケットカバー？の部分が一部やぶけてしまったりとか、メッシュのポケットは怪しいかんじになってきたり、空気を抜くのに、インフレーター以外の場所は紐が切れているので使えなかったりしますがまぁ不自由ながらも致命的な故障は起きずに使っていました。

あ、６半のとき1人でタンク背負うのが大変なんだった。島雄の6半は表がザラザラしているので、島雄が成長してしまって今となっては小さめのBC（Mサイズです）なんで肩にシャンプーや石鹸をつけておかないとすべりが悪くて一人では着れないんです。

そんなこんなでぼけっとヤフオクを見ていたらSプロのBCの袋だけ売っているじゃないですか！！サイズもLサイズなので現在の島雄にぴったり！

ふーんと思いながら最低価格で入札だけしてみる。

物は島雄のBCと同時期に売っていたフィンシールっていうやつ。
背中のハーネスの部分は同じだと思う。ちなみにSプロのBCは知っているだけで3種類のハーネスがあります。全部に互換性があるかどうかはわかりません。島雄はヤフオクのBCと自分のがおなじハーネスだと知っていたので何にも考えないで買いました。
誰も入札してなくて、なんなく落札。18222円也。

商品が届いてみてから、真剣に自分のBCを見てみたんだけど、背中の部分に薄いナットが2個あって、これをはずさなければいけないっぽい。
普通のモンキーレンチとかじゃ無理！



何日か考えた後、ホームセンターへBC持参で行ってみました。
そこで見つけたのが、この工具。



本当はもっと力が入るように長い柄をつけることもできるのですが、この部分だけで手回しで回ったので、ここだけ買ってきました。600円くらいかな。


ナットをはずしてすこし揺らしてみると、背中にあたるハーネス、浮き袋、タンクを押さえる部分の3つに分解できました。
意外に簡単な構造です。



ナットは酢の中に20分くらい入れてちょっときれいにします。
最初、泡とか出てきて溶けてしまわないかビビッタ(^^ゞ


あとは落札した袋を元のようにつけるだけ！



ほとんど新品のBCに生まれ変わりました（エア２は古いけど）


問題はこれと同じモデルの赤もヤフオクで入手してしまっているんです。
3回使用品っていうやつでほとんど新品同様。
多分、これも10年くらい持つしなぁ。押入れのなかに眠らせておくか・・・・。

格安で新品同様のBCを入手しましたとさ。

このくらいの時代のBCはもう当時を知っている人が少ないせいか、ヤフオクでもあまり人気がありません。今のBCと比較すると物をひっかける輪が少ないですが、ぜんぜん形も変わりませんし、現役です。
あと、昔のSプロのほうが耐久性がよかったっていう人もいるけどどうなんでしょうか。
今回は安く新品同様になったし、Blogのネタにもなったし満足かな。

【2007/08 シパダン】セレベスエクスプローラの船室

今日は船室です。
しょうもない写真を一杯撮っております。
部屋には２段ベッド、鏡で少し荷物を置くスペース（カメラとか）、着替えをかけておく場所があります。広さはまぁまぁかなぁ。クルーズなんで広くはないけど、そこそこ寝るには問題みたいな感じ。

あとはトイレとシャワーと洗面台も個々の部屋ごとにあります。




エアコンはすごくよく効きます。
１回、デジカメのハウジングを開けて乾燥させようとエアコンの風に直接当てたら、冷えすぎてしまって、かえって水滴がついてしまいました(^^ゞ

この時点で、
部屋が広く、トイレ、シャワーが部屋にあるモルジブクルーズ
サザンクロス、マディバル７、カリーナ

部屋は広くないけど、トイレ、シャワーが部屋にあるセレベスエクスプローラ

部屋は狭く、シャワートイレ共同、タオルは５日間で１枚なスミランクルーズ
オレンジブルー（e-Dive）、DiveaAsia

という印象です。

船室ではベットでゴロゴロして寝ているのには不便しません。

【ここから追記】
重大なことを忘れていました！

モルジブクルーズ　＞　生ビールサーバー付！！！！！
　　　　　　　　　　　いろいろカクテルも飲める。

オレンジブルー（e-Dive）　＞　アイスクリームが食べれる

というのもあります。

【2007/08 シパダン】船内のアメニティ＋コガラシエビ

ここらへんは事前に調べようとしても、あまり情報がなかったので詳し目に書いておきます。

コンセントはＢＦ型。三本足です。２４０Ｖ。
たまに3秒くらい停電します。
船の発電機だから仕方がないけど。
２４０ｖ対応の機械でも一応、変圧器をつかって１００ｖに変換することをお勧めします。どんなＶの変化をするかはわからないので、変圧器を噛ましておいたほうが安心かと。

タオルは室内用に1枚、外用に1枚くれます。2日に1回交換してくれます！
クルーズで交換してくれるのは初めてでした、だいたい、1クルーズで1枚のタオルをチビチビ使っていたんだよなぁ。

石鹸類は石鹸しかありません。髭剃り、歯ブラシ、シャンプーは使う人は持参することをお勧めします。
島雄はクルーズ中はダイビング上がって、簡単なシャワーが船尾にあるのでそれを浴びてすましていました。（石鹸も使用せず）

着替え
実はあまり不要かも。
水着を3枚くらい持っていって、ダイビングから帰ってきたら、水着を着ているようにしていると、昼間はＴシャツとか着ている時間があまりありません。
外人は1週間で昼間用に1枚、夜用に1枚とかで済ましていました。

トイレ
水洗。紙は蓋つきのゴミ箱に入れる。1週間掃除されないので、ちょっと嫌だった。臭いとかはなかったけど。

クーラーは寒いくらいに効きます。
風邪引き注意！

夜はお客さんの撮ったビデオを流したり、シパダンのＤＶＤ（なかなか見ごたえあり）を見たりしていました。

写真はコガラシエビです。
マブールのナイトで見つけました。
ウミシダの下に見慣れないエビがいるなぁとよく見たらコガラシエビでした。
写真を撮りながら観察していると、ウミシダは夜にプランクトンを食べるために葉っぱ？？を盛んに動かしているのですが、このエビも葉につかまって口のほうに持っていかれそうになっていました。急いで逃げてたけど。

あと、ちゃんと足があるんですね。雑誌なんかで見る写真はそれほどｕｐじゃないので透明な足まで写っていなかったので、新鮮でした。

こんな感じですかね。

【2007/08 シパダン】荷物の遅延

シパダンはこれで６回目なのですが、荷物の遅延は２回目です。
前回はクアラルンプールの空港が完成したばかりで荷物の遅延が危ないって言われてたときに案の定・・・・。

今回は成田からタワウまでスルーできるって言われて一抹の不安を感じながらお願いしたら、コタキナバルで置き去りに・・・・。
（成田＝クアラルンプール＝コタキナバル＝タワウというように飛びます）
コタキナバルで１泊（間の時間は７時間ほど）しました。

前回は翌日にリゾートに届きました。
今回は島雄の乗った次の便ではタワウに届いたようで１日目のダイビングはレンタル機材で潜りました。（なので水中写真は1日目のナイトから）

空港で荷物の遅延証明みたいのを出してくれるので、行きに荷物が出てこない時点で簡単な証明をもらい、帰りに空港に戻ってきたときに詳しい証明をもらいました。（多分、簡単な証明があったら日本でももらえるはず）

航空会社からはなにがしかのお金が出ます。
帰りの飛行機を降りるときに、行きに荷物の到着が遅れ、いろいろ大変だったと主張すべきは主張しましょう。

海外旅行保険には飛行機が６時間以上遅れた場合、身の回り品（Ｔシャツとかかな？？）を買った費用が出る特則があるのでつけておいたほうがいいかもしれません。
島雄はこの特則をつけていましたが、次の便が6時間以上後かわからなかったので身の回り品は買いませんでした。残念・・・。

写真は1日目、写真を持って1本目のマブールナイトです。
若いカンムリブダイが寝ていました。
額のコブも出てきていないし、色もきれいですね。
寝ている体の模様になっています。