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東海林 順の一人旅

宮城の貧乏ライダーが日々の生活を綴ります。

SBK@バレンシア

2008年04月08日 | レース(MotoGPとか)
去る6日に行われたSBKですが

Race1は波乱の展開でした。

序盤から中盤にかけて日本勢ズサー大会・・・orz

総じてフロントからいってたような・・・

加賀山がリタイヤした頃には完全に気分がだれていましたが

ここからエース様のショーが始まったのでした。

残り5ラップで5秒あった先頭との差を

最終ラップでテールtoノーズまで縮め

最終コーナーで巻き添えズザー!!

前を走っていたノイキルヒナ カワイソス(´・ω・`)

レース2出られなくなっちゃったし。

しかもエース様はグラベルで横回転したマシンを起こしてから再スタートして

ちゃっかり5位に入ってるしwww

カウルがボロボロのマシンで怒涛の加速でしたよ!!

さすがGPライダー!!何ともないぜ!!!

いやはや、最後まで面白かった。

変わってレース2。

序盤からベイリスとアーガが抜け出します。

っていうか本当にアーガはスタート上手いな。

今回も10番グリッドスタートでするすると上がってきて優勝掻っ攫うし。

ま、いいや。

で、序盤はベイリス・アーガ・エース様の三つ巴。

どうも解説を聞いていたところアーガはフロントにソフトを入れていたようで

最後まで持つか心配でしたが今回は大丈夫だったようです。

で、圧巻はエース様。

残り16週のところで

左コーナー、前を行くベイリスとアーガの二台を一気に抜きます。

2コーナーだったかな?

あれはすごかった。

前の周でベイリスが何かアクションを起こしていたので

ベイリスは交わされると思っていましたが

ここでエース様が来るとは・・・

中盤はエース様とアーガの勝負に。

そういえばビアッジ先生は全部走りきってたね。

予選のときは出ないかも的な発言してたのに。

それでもTOP10に入ってくるのはさすがです。

しかしエース様11周目でマ謎のアーガへのGoサイン。

アーガを前に行かせます。

そのごはベイリスとの勝負に。

実はこの時TCがおかしくなったらしい。

パルクフェルメに戻ってきた時メーターパネルをしきりにいじってました。

何があったのか、そのうちサイトにうpされるでしょう。

ベイリスが背後にひたひたと近付いているように見えましたが

結局アーガは逃げ切って今季初勝利!!

そういえば今回特に目に付いたんだけど

SBKでは結構シフトダウンの時スロットル煽る動作するのね。

見てて面白かったわ。

最後ですが、今回のキヨナリのリザルトは立派の一言!!

さて、それではSBK第三戦はここまで。

それでは、また次戦。


SBK バレンシア

2008年04月05日 | レース(MotoGPとか)
さあ、SBKですよ。

市販バイクの最高峰レースです。

今この記事を書いている段階では

加賀山ロケット打ち上げ成功してスーパーポールTOPです。

通常の予選を制したのは今年からSBKに行ったエース様でした。

・・・今スーパーポール終わりましたね。

スーパーポールは

1 76 Neukirchner M. GER Suzuki GSX-R1000PIT IN 1'33.805 1
2 34 Kagayama Y. JPN Suzuki GSX-R1000PIT IN 1'33.928 0.123 1
3 21 Bayliss T. AUS Ducati 1098 F08PIT IN 1'33.976 0.171 1
4 111 Xaus R. ESP Ducati 1098 RS 08PIT IN 1'34.332 0.527 1
5 23 Kiyonari R. JPN Honda CBR1000RRPIT IN 1'34.370 0.565 1
6 57 Lanzi L. ITA Ducati 1098 RS 08PIT IN 1'34.370 0.565 1
7 7 Checa C. ESP Honda CBR1000RRPIT IN 1'34.492 0.687 1
8 11 Corser T. AUS Yamaha YZF-R1PIT IN 1'34.613 0.808 1
9 3 Biaggi M. ITA Ducati 1098 RS 08PIT IN 1'34.658 0.853 1
10 41 Haga N. JPN Yamaha YZF-R1PIT IN 1'34.770 0.965 1
11 84 Fabrizio M. ITA Ducati 1098 F08PIT IN 1'34.799 0.994 1
12 100 Tamada M. JPN Kawasaki ZX-10RPIT IN 1'34.930 1.125 1
13 10 Nieto F. ESP Suzuki GSX-R1000PIT IN 1'34.959 1.154 1
14 94 Checa D. ESP Yamaha YZF-R1PIT IN 1'35.089 1.284 1
15 55 Laconi R. FRA Kawasaki ZX-10RPIT IN 1'35.232 1.427 1
16 96 Smrz J. CZE Ducati 1098 RS 08PIT IN 1'35.980 2.175 1

加賀山は二番手でした。惜しい。

エース様が最後伸びなかったのが以外でしたが

バイクナンバーと同じグリッド獲得です。

狙っているのか?

ちなみに五番手のキヨナリはホンダ勢最高位。

しかし、VTRで見るとみんなマシン振られまくりで

良くハイサイドでふっ飛ばないなと。

特に加賀山。

ドリフト走行みたいでした。

ま、何はともあれ面白かったです。

全日本は見に行けないけど

明日が楽しみだ。


MotoGP開幕!!R01カタール

2008年03月10日 | レース(MotoGPとか)
MotoGPの2008シーズンが

中東のカタールはロサイルサーキットで開幕しますた!!

MotoGPクラスは日本時間の午前五時という

何ともいえない時間帯。

小排気量クラスも見る気満満だったのですが

やはりわたくしは寝ないと翌日に響くことから

仮眠を取ってからみました。

なので結局MotoGPクラスしか見ていません。

他のクラスは実況板で補完するということで。

で、画像を見れば分かると思いますが

KC圧勝ですた。

スタートは出遅れていたのですけどね。



ということで、序盤から流れを追ってみていきましょう。

わたくしは例によってP2Pテレビで観戦です。

決勝のグリッドはPPにロレンゾ。

デビュー戦でPPですよ。すごい!

で、2-3番手にMIヤマハ勢が。

フロントローヤマハが独占って過去にあったか?

まぁ、いいや。

で、スタートして08型RCVを選択したペドが序盤をリードします。

実況ではスペイン語でしたがヘイデンと勘違いしてました。2周目くらいまでww

ちなみにヘイデンは07型で出走。

予選のコメントではなんでも08よりブレーキング時のハンドリングが良いらしい。

で、その後ロッシがするすると前に。



17 Laps to Go の時点でロレやドビッチといったルーキーが5番手以内に。

トーズランドも6番手と好位置に付けます。

早くもMIヤマハ勢が5-6番手で固まってきた頃

TOP4が激しく入れ替わります。

ここで余談ですが、途中で入るロレのCM(パーカーのCM?)が面白かった。

スペイン語なので何言ってるかよくわかんなかったけど。

で、本題に戻ると 序盤は去年のドカのストレートぶち抜きが見られません。

燃料積んでて重いからか?

てか、ドカ勢で上位にいるのKCだけだ。

この頃ロッシがダニを交わしてTOP浮上。

15 Laps to Go でKCがダニを交わして3番手に上がります。

これでFIATヤマハの1-2になりますがすぐにKCはロレを交わして二番手浮上。

14 Laps to Go でついにKCがロッシを交わしてTOPに。

さらにロレンゾもロッシを交わして2番手浮上。

その間ずっとドビッチは五番手キープ。

KC-ロレ-ロッシ-ペド-ドビッチ-トーズランド

といったTOP5。

12 Laps to Go でバーミュがPITへ。

ちなみにSUZUKIはバーミュが08型、カピは08に07のカウル付けて走ってます。

11 Laps to Go 時点でKCが1”55”6で帰ってきます。

やっぱストレートの伸びが違う。

その頃 大体 1-2・・・・3-4-・5 くらいの間隔に。

しかしロレンゾはよくKCに喰らい付いている。

そして 8 Laps to Go になった頃、ついにペドがロッシを抜きます。

しかし先頭のKCは1”55”389 というハイペースで逃げています。

三位争いは白熱していますが1-2位は固まった感じに。

6 Laps to Go の頃にはKCとロレの差は約1秒に。

と、 5 Laps to Go でクラッシュ発生。

デ・アンジェリスが単独転倒。グラベルで跳ねたマシンが危うく降ってきそうになり

ヒヤっとしましたが、なんとか無事の模様。

KCが巡航に入った 3 Laps to Go 頃

ついにドビッチがロッシを捉えて4位に上がりますが

すぐにロッシが取り返します。

そして迎えたラストラップ。

順番は KC-ロレ-ペド-ロッシ-ドビッチ-トーズランド-エド といったTOP6。

そしてドビッチがロッシに仕掛けて4番手に浮上します!!

まだBSに馴染んでいないのか?

そしてドビッチはそのままロッシの追撃を振り切って4位ゲット!!

余談ですが、実況スレのドビッチ人気に嫉妬ww

で、着順ですが

KC-ロレ-ペド-ドビ-ロッシ-トーズ-エド-カピ-ドプ-ニキー

といったTOP10。

しかしロレンゾはデビューウィンこそ無かったものの2位ゲッター発動?

今後が楽しみです。

しかし上位陣にルーキー組が多いこと。

もはやドカはKC専用ですね。

二番手のドカ勢は11位のメランドリだし。

ちなみに玉子は13位Finでポイントはゲットしました。

表彰台ではロレンゾがえらいはしゃぎよう。

そりゃそうかもね。

それもまた初々しくてよい。

ホンダは07型で10位だったということでRCVは今回08型が正解のようでしたね。

といっても乗り方が違うだろうから一概には言えないか。

でもSUZUKIは07型が・・・

いや、PIT入ったからこちらも一概には言えない・・・

ちなみにドカはやっぱり最高速が出ていて

メランドリが344km/hのTOPスピード。

・・・344km/hって・・・

そういえば、GP250でYUKIが5位に入ってましたね。

今回の日本勢最高順位か。

と、掻い摘んで解説っぽいことをしてみましたが

いかがでしょうか?

ネタバレ自重!!て言われるかもしれませんが

そんなこと知りません!!



それではそろそろ二度寝ます。

おやすみなさい。

SBK悲喜コモゴモ

2008年03月02日 | レース(MotoGPとか)
SBK第二戦がオーストラリアはフィリップアイランドで行われました。

今回はベイリスに幸運が

ビアッジに不運が降りかかりました。

というか、全体的に事故が目に付きました。

で、簡単に振り返ってみると

予選のスーパーポールはベイリスが獲ります。

そして迎えたRace1。

スタート直後、エンストしたのか

2番グリッドのDUCATIゼロックス-ファブリツィオが止まってしまい、

そこにスタートダッシュ中の後続が接触、転倒。

kwskだったと思いますが

ファブリツィオの右足からブーツが脱げて天高く舞い上がりました。

後のVTRで後輪のホイールが割れるほどの衝撃だったことが分かります。

幸い致命傷にはならなかったらしく

ファブは仕切り直し後のグリッドに着きました。

で、このときマシンがコースに残ってしまい赤旗中断に。

で、赤旗に気付いてペースダウンしていたチェカにまたもや後続が追突して

エース様が空を舞いました。

最初はキヨナリかと思いましたが実況が間違っていただけでした。

そうそう、今年のSBKは公式HPからストリーミング放送が見られます。

今のところ紙芝居にならないので

MotoGPよかよっぽど楽しいです。

実況は英語だけど大体何言ってるか展開で分かるし。

で、よく分からないところでビアッジが転んでましたが

race1はベイリスが地元勝利。

国旗持ってウィニングランしました。



で、race2。

今度は無事にスタート。

スタートからベイリスがTOPを走ります。

そして4週目くらいにコーサーがTOPに立ちますが

登りの左コーナーで転倒してしまいます。

見た感じだとフロントからのスリップダウンみたいでした。

そしてまたもやビアッジ先生に災難が。

7周目辺り、二番手のニエトに付いてホームストレートから1コーナーへの進入で

見た感じストッピー気味になり、リアの接地と共に車体が大きく暴れ

そのまま転倒。

1コーナー奥のグラベルにマシンともども埋まります。

実況が over 150 miles/hour って叫んでいましたので

大体250km/hくらいかと。

VTRで見ると危なく左足が跳ねたマシンの下敷きになるところでした。

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

まさに He is lucky です。

で、レースはそのまま?逃げ切ったベイリスが勝ち

今期初のダブルウィンを遂げました。

二番手には新型CBR1000RRを駆るエース様が。

今のところ完全にはドカカップ化していないみたいなので

ちょっと安心しました。

ま、何はともあれベイリスおめ!!



シーズン開幕!!@SBK

2008年02月24日 | レース(MotoGPとか)
遅れ馳せながら、

SUPERBIKE
WORLD CHAMPIONSHIP 2008


が開幕しました!!

ドカカップになるのではないかと予想されましたが

スーパーポールはYZF-R1を駆るトロイ・コーサー。

どうも昨年R1はタイヤを消耗させやすいようだったので

中盤から後半でどうなるか、注目していたのですが

やはり両レースとも後半振るわず・・・orz

しかし、ワークスドカとサテライトドカと

ラップタイムではあんまり変わらなくてワロタ。

1098Rが出て圧倒的有利かと思われましたが

4気筒勢も思いのほか健闘中。

しかし、新型をぶつけてきているHondaとKawasakiが

これまたあまり振るわず・・・orz

やはり、去年でベースがある程度出来上がっている方が最初は有利か・・・

08新型は今後に期待ですね。

エース様はじめ、なかなかの位置には来ていたし。

SBKは四気筒の甲高い音と二気筒の重低音が混ざっているのが

個人的には好きなんです。

そういえば、今期の全日本では

GP125と4st250が混走するらしいので

非常に興味深いです。

結局GP125がGPMONOに変わるのでしょうかね?

それとも今回はただのお試しなのでしょうか?

2stがどんどんなくなっていきますが

時代の流れで片付けていいのでしょうか?

現在の技術をもってすれば

出力保ったまま4st並みのクリーンな2stってできるんじゃないかな?

某メーカーのエンジニアが言ってたんだけどな・・・



と、今日はバイトしてたのですが

特になんと言うこともなく

ただただ時間が過ぎていきました。

まぁ、給料が入ればいいか、という考えになってきていますね。

といっても自分のやったことには責任を持たねばなりませんので

作業自体をいい加減にやったわけではないですよ。

・・・誰に言っているのだろう?

ま、いいや。

それはそうと、そろそろバイクの保険が満期を迎えます。

車検は来年だけど。

また等級が上がって今度は 三千円/月くらいになります。

まとめて払った方がお得なんですが

まとまったお金を用意しなくてはならないので

どうにも手が出ません。

困ったものですね。

とまれ、更新しないといけませんので

来週中にバイク屋さんに行ってきます。

・・・時間が・・・金が・・・

貧乏ライダーは辛いよ・・・



YZR-M1撮影会

2008年02月16日 | レース(MotoGPとか)

やあ (´・ω・`)

ようこそ、バーボンハウスへ。

このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。

仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない

「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい

そう思って、このキーワードを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・





釣られた方、こんにちは。

これは先日行われたヤマハ発動機の就職活動イベントで展示されていた

YZR-M1を至近距離から撮影したものです。

っていうか、MotoGPは冬のテスト真っ最中なのに

日本でマシンの撮影会なんてやってるわけないじゃん。

や~い、ひっかかってやんの m9(^Д^)プギャー!

ネタに困ってやらかしました。

今は反省なんてしていません。



さて、そろそろいい感じで眠気がやってきたので

寝逃げします。

それでは、おやすみなさい。






バレンシアテストNewRC212V

2007年11月08日 | レース(MotoGPとか)
恒例の最終戦後 バレンシアでのテストが開催されています。

で、いろいろと写真が出回っているのですが

各チームとも顔ぶれが変わって

なんとも新鮮なかんじ。

と、ここで非常に目を引く写真が。

どうやら新型のRC212Vが!

ホンダワークスチームが持ち込んだらしい新型。

RC211Vを髣髴とさせるエキパイの取りまわし。

出口はシート下からとスイングアーム右側から一本ずつ。

一番目に付くところはスイングアームの補強が下にきていることでしょう。

YZR-M1やGSV-Rも同様ですが

なんとなくわたくしとしては

シート下容量に余裕がなくなったからじゃないかと睨んでいますが

真相はいかに?

さて、マフラーらしきものがシート下に収まっていますが

そのせいか、初代212Vの特徴だった小さなテールが

若干大ぶりに。

まぁ、見た感じ、エキパイが211Vみたくシート下でとぐろ巻いているので

熱も考えれば仕方ないか・・・

しかしサテライトチームとの見た目の差も大きくなりましたね。

ワークスホンダのほかに目に付いた気になるものといえば

GSV-Rのカピロッシですが、

なんだかバイクがでかく見える。

DUCATIワークスチームがテストで走らせているのはGP7と出ていたのですが

なんだろう?

まだ新型は出来ていないのでしょうか?

てか、旧型でトップタイムのKCはすごいな。

よほど今年のマシンが合っているのでしょうか。

そういや、先に顔ぶれが変わったと書きましたが

今年と同じ顔ぶれなのってレプソルホンダチームだけじゃね?

ま、何はともあれ無事にテストが完了することを祈ります。




MotoGP第18戦バレンシア カリオ二勝目 ペドロサ P to Win!!

2007年11月05日 | レース(MotoGPとか)
さて、GP250とMotoGPクラスはタイトルが決まっているので

GP125程は熱くなりませんが

こちらも内容は面白いレースでした。

しかし困ったことに

GP250が始まる頃にP2Pテレビの画面が

コマ送り状態になってしまいました・・・orz

音声は途切れ途切れでもなんとか流れを追えたので

殆ど音声のみでのレース中継でした。

ラジオを聴いていると思えばいいか・・・

しかし中継が英語でよかった。

フランス語とか中国語だったら全く訳が分からなかったでしょう。

それはさて置きGP250です。

序盤はYUKIが3番手を走行していましたが

徐々に後退。

青山弟は24番手と大きく出遅れ気味。

18Laps to GO になってデ・アンジェリスが先頭に。

様式美発動なるか!?

その後、バウティスタが上がってきますが

転倒リタイアに・・・

で、レースはそのまま単調に

3Laps to GO のところでカリオがデの直後に追いついてきます。

さぁ、様式美発動準備だ!!

2Laps to GO で、ついにカリオが前に!!

デが2位ゲッター発動!!

そのままカリオが今期二勝目を挙げました。

デはクールダウンラップでタンデムライド敢行。

てか、後ろのヒト誰よ!?

まるで勝利者のように喜んでいたデが面白かった。

後で知ったのですがヒロシはどっかを捻挫していたらしい。

去年もバレンシアでは運が無かったヒロシですから

若干心配です。

<MotoGP>

今回はMotoGPクラスに一ネタあります。

チームKRのマシンに個人名がぎっしり書かれたスッテカーが貼られています。

実況スレからも三名程入っているらしい。

でも中盤に入るかというところでリタイアしちゃいましたが・・・

で、ロッシの不運は今年も続きました。

予選、いや、FP3だったか?

で、右手の手のひらの骨を骨折。

レースには出ましたが結局骨折ではなくマシントラブルでリタイア。

国際映像で見たロッシの顔色が悪かったので心配になりましたが

まさか、骨折の痛みでなくトラブってリタイアだったとは・・・

レースはダニがポールtoウィンで

ロッシは年間ランキングも3番手に後退。

しかもポイント差は1ポイントでした。

とはいえ、ダニは初の地元優勝です。

しかもポール to ウィンですから嬉しいでしょうね。

そういえば、スタート前のグリッドにガードナーが来てましたね。

皆様、気付きましたか?

わたくしも実況スレで目敏い香具師が言ってくれなかったら

気付かなかったかもしれません。

それはさて置き、今回はダニ-KC-ホッパーというポーディアムでした。

ホッパーは来期からkwskです。

果たしてホッパーキックはZX-RRにも炸裂するのだろうか!?

そして、来期はSBKを走るという噂のチェカですが

レース終ってピットに帰ってきた彼をチーム全員拍手で迎え

ピットにはケーキとシャンパンが用意してありました (´;ω;`)ブワッ

柄にもなく感動しちゃいましたよ。

と、ここでこぼれ話。

チームポイントを見てみると
1.マルボロドゥカティ 533
2.レプソルホンダ 369
3.リズラスズキ 367
4.フィアットヤマハ 365

2~4位がすごいことになっています。

何気に鱸が山羽の上にいるし。

しかも三チームが2ポイント差でひしめいているという・・・



これで、今期のMotoGPロードレース世界選手権はお仕舞いですが

冬季テストがありますね・・・

まぁ、いいや。

振り返ってみるとKC圧勝のシーズンでしたが

面白かった。

来期はステップアップ組がどんな活躍をしてくれるのか

今からwktkしています。

全裸待機はしません。

仙台でそんなこと来期始まるまでやってたら死ねます。

ひとまず皆様乙でした。

また来年 ノシ



MotoGP第18戦バレンシア GP125はタルマクシ!!

2007年11月05日 | レース(MotoGPとか)
昨日ですが、スペインはバレンシアにて

MotoGPロードレース世界選手権の最終戦

が行われ、GP125のタイトルが決定しました!!

おめでとう!樽!!

じゃなくて、タルマクシ!!




まぁ、例年125のタイトルは最終戦までもつれるのが

当たり前の感があるのですが

今回は久し振りに熱くなりました。

そういや、今回は全クラスタイトルライダーの国籍違うな・・・

レースはファウベルが勝ちましたが

ポイント差でタルマクシがタイトルを獲りました。

チーム内でタイトル争っているだけでもすごいことなのに・・・

しかもレースはチームメイトが1-2-3!!

なんなのこれ!?

さて、それではレースのおさらいです。

ちなみにわたくしは今回のレースは例によって

P2Pテレビで観戦しておりました。

<GP125>

ホールショットは黄色いマシン。

エスパルでした!!

その後タルマクシがスルスルッと前に出て

15Laps to GO のあたりから独走態勢へ。

しかしその後 15 Laps to GO 辺りでファウベルが追いつきます。

個人的に注目していたスポット参戦の中上ですが

序盤に Crushed Out してしまいます。残念。

と、ここで13位走行中だった小山が11番手まで上がってきます。

12Laps to GO ではファウと樽が激しいバトルを開始します。

と、そこで左コーナーにてバックマーカーにひっかかって

ファウベルが若干のミス。

バックマーカーのオリベはサクッとファウを前に行かせますが

樽からは若干離されます。

そこから 8Laps to GO 辺りまで上位に順位変動は無く

単調な流れになっていましたが

6Laps to GO になって再びファウ-樽合戦が始まります。

この辺からわたくしは 共倒れだけにはならへんでくれよ、と

画面に食い入ってました。

5Laps to GO の時、大きな左コーナーで

樽のリアとファウのフロントが当たりそうになったり

4Laps to GO になっていきなりパッシーニが近付いてきたり

3Laps to GO になって何時の間にかガデアが近付いてきてたり

結局チームメイトで1-2-3体制に。

バンカハ・アスパルチームおおはしゃぎ!!

LAST LAP 突入の1コーナーでファウが樽を交わし

最終コーナーで樽がファウのスリップに入るかと思ったら

ファウがそのまま逃げ切って優勝。

樽が二番手、三番手にガデア。

その結果、タルマクシが5ポイント差でGP125チャンピオンに決定!!

日本の小山は何時の間にか9番手Finしていて

年間ランキング193ポイントで第三位に入りました!!

そっか、小山って結構いい位置まで来てたのね。

で、クールダウンラップではバレンシアのいつものお祭騒ぎ。

樽のマシンのリアにメット被った誰かが乗っています!!

しかも上手くステップに足かけて樽は足垂らして運転。

しかも結局その人パルクフェルメまで乗ってきてるし!!

てか、あんた誰よ!?

なんかラテン系のノリみたいなものを感じました。

ちょっと羨ましいです。

日本でもバレンシア並とは言わないまでも

もうちょっとお祭騒ぎっぽくしてもいいんじゃないかな、と。

MotoGPも鈴鹿8耐くらいに盛り上がって欲しいですよね。

まぁ、そのおかげで快適に観戦できているんだろうけど。

どっちがいいのか、ちょっとこれはテンディングですね。

何はともあれ、今期は終りました。

終ってみれば年間18戦ってのも早かったような気がしています。

125と250は17戦ですけど。

そういえば、来年125から250に行くのは誰なんだろう?

後で調べておこう。

それでは、125はこの辺で。







MotoGP第17戦マレーシアGP 青山ヒロシ二勝目!!!

2007年10月21日 | レース(MotoGPとか)
本日、マレーシアはセパンサーキットにて

MotoGPロードレース世界選手権が行われ、

GP125では小山が2位に入りました。

GP250では青山ヒロシが優勝しました!!

MotoGPでは我らがノブ兄が13位に入ってポイントゲットです!!

もてぎのテスト走行見に行ったとき

えらいサービス精神旺盛なライダーがいるなぁと思ったのがノブ兄だったので

なんだか嬉しく思っています。

対照的にレギュラーライダー勢は振るわず・・・

まぁ、いつものことになりつつあるのですが・・・

それではクラス別に簡単な流れを紹介しましょう。

わたくしは例によってP2Pテレビで観戦しています。

<GP125>

序盤からTOP集団が団子状態になり

タルマクシが抜け出し独走状態に。

中盤から終盤にかけても二位集団が10台前後という

おいしい展開。

結局最後の辺りで小山が集団を抜け出しほぼ単独二位Fin。

三番手にはファウベルが入りました。

GP125の世界タイトルは次戦バレンシアで決定します。

面白くなってきましたよ。

何はともあれ、コヤマックス二位おめでとう!!

<GP250>

今季初?PPは青山ヒロシ。

いやがうえにも期待してしまいます。

さて、レース序盤は先頭集団がドビ、ロレ、バウ、カリオ、ヒロシ、バルベラ、様式美、シモン、ルティ

と、なかなか入り組んだ集団に。

その中からドビとロレがまず抜け出します。

その後何があったのか良く分かりませんでしたが

バウが単独転倒。リタイアしてしまいます。

で、ロレが先頭に立ったらすぐに引き離すのかと思いきや

あまり距離は開かず三位集団からカリオとヒロシが追いついてきます。

その後バルベラと様式美も追いついてきて白熱する展開に。

で、先頭集団がカリオ、ドビ、ロレ、ヒロシの四台になってきたころ

タイヤが終ったのか、様式美が転倒。こちらもリタイア。

で、結局先頭集団にバルベラが追いついてきて

ドビッチが先頭で最終ラップに突入する寸前

最終コーナーでやや大回りして加速ルートを取っていたドビッチのリアに

イン側からリアをエリアス並に滑らせて進入してきたカリオのフロントが接触。

カリオは何とか転倒せずにこらえましたが

ドビッチはバランスを失い転倒。

このレース勝っていればバレンシアに6ポイント差で突入できたのに・・・

いろいろと物議を醸す事故でした。

で、そのドサクサにまぎれてヒロシがTOPに浮上。

まるで展開を読んでいたように理想的なアウト-イン-アウトでコーナーをクリア。

そのまま追撃を振り切り今期二勝目を挙げました。

おめでとうヒロシ!!

二位とは二秒ちょっとの差がついていました。

その転倒したドビッチですが、再スタートして11位Finしています。

二番手にはバルベラが、三番手にはロレが入り、

今期のGP250タイトルを決めました。

実はカリオが四番手に迫っていてFinライン間際では物凄い僅差だったのですが

公式リザルト見てみるとその差は0.008秒でした。

で、タイトルを決めたロレは大はしゃぎ!!

今回はスペインの国旗をサーキットのグラベルに立てましたが

なんかマレーシアがスペインに殖(ry

危険なので止めましょう。

マレーシア国王も来ていたことですし。

さらにロレはピットロードに入ってくると

バイクを降りてなにやらスタッフに渡された衣装を着用。

グローブもはめて・・・

なんだろう?ボクサー風に?もしかしてロッキー?

元ネタがわからないパフォーマンスは見ていて苦です。

まぁ、ロレのパフォーマンスは実況板でも不評だからいいか!?

何はともあれ、タイトルおめでとう!!ロレンゾ!!

で、なんだか消化試合になった感のあるMotoGPクラスです。

<MotoGP>

今回は全員完走!!

珍しいことに、全員が完走し、リタイアがありませんでした。

それはさて置き、今回も好スタートを決めたKCがその後一歩も譲らずWIN!!

今期10勝目をマークしました。

今期のKCは強すぎます。

二番手にはメランドリ。

背中のこぶに仕込まれた飲料のストローがメットから外れて

バックオンボードカメラから見るとストローがプランプランしてて

後ろを走るペドロサはいい迷惑だったのではないかと。

水滴攻撃はあったのでしょうか!?

TOP争いが単調だったのでここは我らがノブ兄のことを!!

決勝グリッドはあまり芳しくない19番手スタートだったのですが

どうやら予選は序盤にメインマシンでトラブルがあったらしく

セットアップの進んでいなかったセカンドマシンで走っていたらしい。

で、決勝は終ってみれば13位!!

ポイントゲットです!!

しかもMotoGPクラス日本人最高位!!

よくやった!!

ナカノさんとタマダさんはポイント圏外でした。

どうも今期は二人とも振るいませんねぇ。

見ていて辛いほどに。

さて、今回はMotoGPのスターティンググリッドに国王陛下がいらっしゃいました。

ついでにkwskの社長も。

ドプはいい位置で走っていたんだけど

西はまたしてもジャンプスタートでペナルティ。

それでもしっかりポイントはとりましたが。

今回はカワサキ勢が頑張っていましたね。

予選グリッドもいいところ獲得していましたし。

SUZUKIとカワサキが他メーカーと勝負できるようになれば

来期からが更に面白くなるのではないでしょうか。

せっかく33年ぶりにヨーロッパメーカーがチャンプ獲ったんですから

長らくタイトル保持してきた日本のメーカーも本腰入れて

勝負して欲しいです。

以上、セパンGPでした。




KC凱旋優勝@フィリップアイランド

2007年10月14日 | レース(MotoGPとか)
もてぎでタイトルを決めたKCが地元オーストラリアで凱旋レースです。

日本と時差が殆どない開催地なので

今日はバイトのシフトを外して

P2Pテレビで観戦いたしました。

本日はオーストラリアGPの様子を書きます。

まず GP125 から。

<GP125>

ホールショットは小山。

しかし一周目を終って先頭集団は10台の混戦模様に。

ホームストレートでのスリップの使い合いには

いい年して燃えました。

そのあと先頭集団が3-7になったり

また先頭集団が10台になったりして

そんな展開で先頭集団・後続ともに転倒者が出ます。

しかし皆無事だったようで一安心。

レースはホームストレートの競り合いに勝ち、インフィールドでも譲らなかった

ルーカス・ペセックが優勝。二番手にJoan Olive(なんて読むか分からない)

二人の差は0.1秒ありませんでした。

三番手にはファウベル。小山とパッシーニは1/1000秒差で小山が六番手。

<GP250>

次は250ccです。

ホールショットを奪ったロレンゾがそのまま後続に20秒近い差をつけて

圧勝。

トップは単調で国際映像にも殆ど写りませんでした。

逆に二番手集団のバトルが見物でした。

序盤でもてぎで優勝したカリオがハイサイドで吹っ飛んでしまったのは残念でしたが

怪我はなさそうだったので一安心。

同じく序盤四位辺りを走行していたシューヘイはコースアウトして大きくタイムロス。

VTRを見た感じでは右コーナーでハイサイドになりかかり

何とか立て直したものの、コースアウトしてしまったようでした。

弟がコースアウトした跡は兄が頑張りました。

二位集団は ドビッチ・バウ・シモン・ルティ・ヒロシ というメンツ。

まずシモンが遅れ始め、ラストのチェッカー直前に

ルティのスリップから抜け出たヒロシが四位に入りました。

ちなみにポーディアムは ロレ・バウ・ドビッチ でした。

レース後のクールダウンラップではロレがいつもの旗を立てました。

が、すぐに倒れてしまいワロタw

で、ロレはもうひとネタ考えていたようで

パルクフェルメに向かう途中、ピット前でチームクルーが用意していた自転車に乗り換え

フォルトゥナ仕様の自転車がNo.1に。

もちろんそのままでは事後車検に落ちて失格になりますから

ちゃんとバイクは並びましたよ。

このとき画面に向かって

それ何てゴーストライダー?

って思ったヒトとはいいお友達になれそうです。

ちなみにチャンピオンシップはまだ確定していません。

来週決まるかな?

それともまたもや最終戦へ持ち越しか?

まぁ、現在のポイント差が45なのでロレが来週6ポイント以上獲れば

たとえドビッチが勝ってもタイトル獲得となるわけだ。

さて、シメはMotoGPです。

日本人ライダーを始め数人が喪章をつけてライディングしてました。

もちろんノリックファンだったロッシも。

なんとなくしんみりした雰囲気になりかけましたが

いざレースが始まれば熱くなります。

<MotoGP>

ホールショットはKC。

二番手には好スタートを決めたニッキーが。

三番手には若干スタートをしくじったダニ。

そしてロッシと続いていきます。

早くも地元のKCがレースをリードする展開に。

しかし序盤は二番手のニッキーとの差が開きません。

背後からはダニを交わしたロッシがヒタヒタとニッキーとの差を詰めていきます。

そして、レースが序盤から中盤に差し掛かろうという頃

ロッシがニッキーを交わして二番手に上がります。

そして15周目に入るころニッキーの車が突然走らなくなります。

不幸にも力走していたニッキーのマシンにトラブル発生。

しかしニッキーの反応は早かった。

短いストレートだったのですぐに足を出して後続にアピール。

背後に迫っていた ダニ・マルコメ・カピ はスムーズに交わしていきました。

その後すぐにニキーはマシンをコースアウトさせてリタイア。

悔しそうだったなぁ。残念。

わたくしが写真をとると何故か写りがよかったヘイデンなので非常に悔しいリタイアでした。

もしかしたらわたくしはニッキーを応援しているのかもしれません。

さて、話をレースに戻しましょう。

同じ頃チャズ・デイビスがピットに戻りリタイア。

マシントラブルだったのでしょうか?

本人は元気に歩いていたので大丈夫でしょう。

さて、ニッキーがリタイアした後、急にカピロッシのペースが上がります。

見る見るうちにダニとの差を詰めついにはロッシを交わして

二番手に浮上します。

一方カピロッシとバトルしていたメランドリはペースが上がらず徐々に後退。

これでドカの1-2体制。

結局そのままドカが逃げ切りKCの凱旋優勝とドカの1-2フィニッシュとなりました。

ロッシは左側のタイヤがきつかったらしくホイルスピンが酷かったらしい。

ペドロサは四位フィニッシュ。五番手にはバロスw

以下ドプニエ・ホッパー・バーミュ・エド・マルコメ・エース様・西・玉子・銀鳥・襟足

タマダサンはポイント圏外16位・カーチス17位。

今回SUZUKI勢が沈んでしまったのが残念。

特にSPカラーで走っていたバーミューレン。

どうもフィリップアイランドはSUZUKIに厳しいようです。

SPカラーといえばFIATヤマハチームもでしたね。

ロッシは辛うじて表彰台に乗りましたが

エドは残念な位置に。

そういえばストーブリーグも白熱していますが

来シーズンの行方が不透明なライダーが数人・・・

250からのステップアップ組が結構いるから

どうなるんだろうか?

来シーズンの顔ぶれが楽しみでもあります。

タイトルが確定したとはいえ、残りの2レース

いいレースを期待しましょう。

来週はマレーシアGP、セパンサーキットです。

ここは例年ドカ有利と言われているサーキットですので

セッティングが決まればKCのモノか?









ノリック追悼

2007年10月08日 | レース(MotoGPとか)
バカ食いしたのには誕生日以外にも訳がある。



ノリックが亡くなった・・・

某スレより

 http://www.asahi.com/national/update/1007/TKY200710070140.html

 7日午後6時20分ごろ、川崎市川崎区大島1丁目の市道で、
 川崎市幸区、レーシングライダー阿部典史(のりふみ)さん(32)のオートバイと、
 横浜市鶴見区東寺尾1丁目、運送会社員千野智彦さん(51)のトラックが衝突し た。
 阿部さんは午後8時50分過ぎに死亡した。阿部さんは世界GPで過去3度優勝して
 「伝説のライダー」と呼ばれ、国内のオートバイファンの間で人気があった。

 川崎署の調べでは、現場は片側2車線の直線道路。千野さんがUターンしようとたところ、
 右後方から近づいた阿部さんのオートバイが衝突したという。現場はUターン禁だった。



転回禁止のところでUターンすんなよ。

トラック運転手が道路標識も読めないのか?

三連休で運転下手な輩が道路に出てきているとはいえ

・・・やるせねぇ。

公道では何が起こるか分からない。

普段バイクで走ってるとサーキットの方がよほど安心して走れるような気がする。

教習所の教官が言ってたことが思い起こされる。

曰く、俺らは免許をやることは出来ても取り上げることはできねぇんだよ。

まぁ、これは漏れに対しての言葉だったと思いますが

なんだかなぁ。

公道で走るにも気を抜けない心境になってきた。

今までもバイクで通学する時はしっかり心の準備をしてから

出掛けるようにしていましたが

これからはもっと気を張って運転しそうです。

ま、あまり気を張りすぎても疲れて身体が硬くなるので程々に。





それにしても今年の全日本は何なんだ?

亡くなるヒト多くないか?

沼田、奥野、ノリック・・・

三人とも元気にサーキット走ってたのになぁ・・・

悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい
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悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悔しい


MotoGP合同テスト9/25

2007年09月25日 | レース(MotoGPとか)
ツインリンクもてぎでMotoGPの合同テストが行われました。

24日は自宅で死んでいて行けなかったので

本日行って参りました。

走っていたのは

HONDA:ニッキー・岡田さん

SUZUKI:青木さん・秋吉さん・クリス

YAMAHA:吉川さん・藤原さん

の総勢7名。

昨日はロッシとエドワーズが走っていたらしいです。

見たかった・・・orz

では、気を取り直して、本日のテスト風景をレポします。

自宅を7時に出て8時10分頃ゲートに到着。

ゲートオープンは8時なのでちょうどよかった。

で、早速入場してみると、すでに各メーカー暖機中。

九時を回り出てくるのかと思いきや

九時半ごろまで動きなし。

九時半ごろ岡田さんが最初に出発。

その後次々とヤマハ・スズキがピットアウトして行きます。

そこでわたくしは間近で撮影しようと

自転車を借りてヘアピンへ向かいました。

後で知ったのですが今日は場内バイクで移動できたらしい・・・orz

で、ヘアピンでは目の前をおそらく新型の真っ黒いマシンが走り抜けていきます!!

岡田さんのマシンは黒塗り外装。

精力的に走りこんでいたヘイデンのマシンはレプソルカラーでしたが

スイングアームにスポンサーステッカーがなかったのでもしかしたら新型かもしれません。

SUZUKIはクリスが精力的に走っていました。

クリスのマシンはいつものリズラカラーでしたが

テールカウルにゼッケンがなかったのでこちらも新型の可能性があります。

秋吉さんのマシンはGPに出たのと同じ?ように見えました。

青木さんのマシンはカーボン外装にスポンサーステッカーという出で立ち。

YAMAHAからは二人のライダーが三台のマシンを走らせていたようです。

ぱっと見外見から分かるところは

1.フレーム黒・スイングアーム黒
2.フレーム黒・スイングアームアルミ
3.フレームアルミ・スイングアームアルミ

の三タイプが確認できました。

フロントにOと書いてあるマシンとSと書いてあるマシンがあり、

最後までわたくしにはライダーが誰なのか分からなかったのですが

MotoGP板の方で解答が出ておりました。

で、ヤマハのマシンがV字コーナーでコースアウトした他は特に事故もなく

平穏無事に終わりました。

特に青木さんはピットから出た一周目とピットインする周では

バックストレートで必ずウイリー走行してファンサービス?してくれていました。

ニッキーもこちらを見ながらウイリー走行してくれましたし

岡田さんもピットインする周ではウイリーしながらカッとんで行きましたし

ヤマハの二名もピットインする周ではウイリー走行してくれていました。

テストと言う割にはかなり楽しめたと思います。

ヒトの入りはそれほど多くはなかったです。

ヘアピンでは撮影隊が20人くらい。

メインスタンドではぱらぱらと。

結構バイクで移動しながら見ていたヒトがいたので

わたくしも次に機会には見習おうと思います。

自転車より楽だしね。

それでは、レースの余韻に浸りながら・・・

おやすみなさい。






MotoGP三日目決勝タイトル確定!!

2007年09月24日 | レース(MotoGPとか)
MotoGP第15戦、日本GPが ツインリンクもてぎ にて開催され、

見事、KCが今期の世界チャンピオンに決定しました!!

わたくしは現地で観戦しておりました。

125・250はパドックから観戦し、

MotoGPクラスはわたくしの周りにおばちゃんが集まってきたので

ヘアピンコーナーまで逃げて観戦しました。

スタートが見られなかったのは残念ですが

ゆっくり撮影しながら観戦できたのでこれはこれでよかったかな、と。

当日わたくしは午前3時に起き、4時頃現地へ向けて自宅を出発しました。

4時といっても日が出ておらず、真っ暗で

しかも風が強いという、荒れたレースを象徴するかのような天気でした。

開場へ向かう途中で雨が降り出すこともなく、これはフラッグtoフラッグかな

とか他人事のように考えていました。

で、例によって駐輪場にバイクを停め、用意ができたのが5時半。

観戦ゲートの前に陣取りオープンを待つこと1時間半。

ちなみに6時半ごろから微妙に雨がパラつきはじめました。

そのまま強く降り出すこともなく

午前7時にゲートが開き、ピットウォークをやり過ごすため適当にブースをうろつき

粗品をもらったりして、パドックへ行きました。

で、上からピットウォークの様子を見ていましたが

ただピットの前に行って写真撮ったり粗品?もらったりしているだけ・・・

全日本のピットウォークの方が断然面白いです。ライダーにサインとかももらえるし。

なんか物足りないです。これに2千円だすのはわたくしとしては微妙です。

ちなみにパドックではすでに撮影隊の方々がスタンバっておりました。

相変わらずロッシのピット前は人だかりがすごい。

砂糖菓子に群れる蟻のようです。

これでもヨーロッパよりはましなようですが。

で、7時半くらいからMotoGPレプソルホンダのマシンが暖機運転を始めました。

なんでピットウォーク前にやるのかは分かりません。

で、朝のWUP走行が始まりました。

125・MotoGP・250のいつもの順番で行われます。

125のWUPを前に本格的に雨模様になります。

WET宣言でみんなレインタイヤで走行です。

やはり、雨ということもあって転倒者が出ます。

最終コーナーで転倒が結構あったようです。

しかも肌寒いほどの気温の低さで半袖のヒトは寒そうにしていました。

わたくしは準備してきたバイク用のレインウェアを着て対策バッチリです。

125のWUP終了後、KTMのマシンが一台回収されてきました。

MotoGPクラスのWUPが始まり、パドックにヒトが一気に増えます。

で、各車レインタイヤでいっせいにスタート・・・

で、KRがピットレーンから出ようとしていたとき

突如赤旗が掲示されセッションは中断。

なんだかよく分かりませんが仕切りなおしです。

既に出て行っていたライダーたちはグリッドについてスタート練習。

その後、WUPは滞りなく終わり、トップタイムはメランドリ。

レインではBS勢有利でした。

これはKCタイトルの可能性大有りだな。

結局、250も滞りなく終わり昼休みに突入します。

ピットの屋根から下りて牛串を買ってきました。

あとは持って行ったおにぎりで簡単に昼食を済ませます。

で、125の決勝レースがスタートします。

雨のせいなのか、メインスタンドにはヒトが少なめ。

各車一斉にスタート!!

パッシーニが快調にTOPを独走し、小山はズルズルと後退。

4L目、なぜかホームストレートでリアがアスファルトを外れたのか

#11が転倒しマシンがコースに残ってしまいます。

ライダーが素早く起こして再スタート成功。

後続との距離があったのが幸いでした。

その後ビクトリーコーナーで転倒があったりしましたが12L目くらいに空が明るくなって

小雨くらいになってきました。

で、そのとき、デジカメの電池を交換していたのですが、

隣にえらく背の高いすらっとした女性が来たのでびっくりしてみてみると

A-Styleギャルでした。

さすが、こういう仕事しているヒトは背が高い。

高いヒールの靴を履いていることもあってかわたくしより若干背が高いように見えました。

で、7L目くらいにマネージャーらしきおばさんが声をかけて連れて行きましたww

その後残り3Lくらいのところでほぼ雨が止み、路面はウェットのまま。

結局レースは逃げ切ったパッシーニが独走。

後退していった小山は14位チェッカーでした。

パッシーニとのポイント差がどんどん小さくなっていく・・・

今回はサバイバルレースでした。

で、250。

ホールショットはPPスタートの青山弟。

しかしレースが進むにつれどんどん後退。

変わって抜け出したのはHondaのドビチオーゾ。

序盤はドビチオーゾがトップを快走します。

以下、高橋YUKI・青山兄・バルベラ・カリオが順位を入れ替えながら続きます。

ポイントリーダーのロレンゾはペースが上がらず。

あまりにバルベラが突っ込みすぎるので

場内ラジオで「バルベラ空気嫁」発言が飛び出しますww

中盤高橋YUKIがトップに立ちますが3コーナーでコースアウト。

レースには復帰するが順位を落とす。

変わってカリオがトップに立ってから残り2Lとなったところで

青山兄が3コーナーで転倒。

何とか復帰しましたが大きく順位を下げます。

そのまま逃げ切ったカリオが今期初優勝。

二番手にドビチオーゾ。ポイント差を詰めました。

三番手にバルベラ。コースアウトしたYUKIは4番手Fin。

転倒した青山兄はシートカウルがボロボロになったマシンで8位に入り

PPスタートの青山弟は9番手Finでした。

青山兄のマシンは本当にボロボロで走っている最中にもシートカウルがグラグラしていて

アッパーカウルも正面を向いていませんでした。

ワイルドカード勢では及川が12位・宇井が14位に入ってポイントをGET。

125に続いてサバイバルレースになりました。

さて、MotoGPクラスですがレースまで若干時間があります。

しかもパドックというかピットの屋根にはここぞとばかりにヒトが集まってきます。

わたくしの周りにもたくさん集まってきました。

で、ヒトが多く不快に感じたので

時間がある今のうちにヘアピンへ移動することにしました。

スタートが見られないのは残念ですが

香水くさいおばちゃんに囲まれて観戦するのは勘弁して欲しいので。

で、20分くらいかかって移動。

まんまとヘアピンのいいところに陣取り観戦する運びとなります。

案の定白旗レースです。

ヘアピン付近では乾き始めている感じ。

10周位したらドライ用のマシンで走れるんじゃないかと思うくらいです。

で、スタート。一気にエンジン音が高まってヘアピンでも聞こえます。

WUPラップは順調に終わり、本番スタート!!

一応ヘアピンで転ぶ場面はなかったので一安心。

バーミューレンが遅れてきたのですが

どうやらスタート時にエンスト再起動したらしい。

ま、それはともかくレースは続きます。

そうそうにKRがマシン交換。

まだ濡れてるのにカットスリックはやばいんでないの?

とか思っていたらリタイア。

gdgdジャン('A`)

今回は路面がウェットからドライに変化する難しい状況で

各コーナーでコースアウトが続出。

ワイルドカード参戦の秋吉が好走しますがマシントラブルでリタイア。

一時TOPを快走していたウエストはジャンプスタートでピットスルー。

5L目くらいには見た目も乾いてきてレインタイヤだと厳しい感じに。

7L目くらいにマシンチェンジするライダーが続々出始め

おそらく14L目には全てのライダーがマシンチェンジを終わっていました。

と、そこでペドロサ大転倒。

サーキットビジョンに映し出されたペドロサは宙を舞っていました。

怪我とかないといいけど。歩いていたから大事にはなっていないか?

マシン交換で順位が激しく入れ替わり

いつの間にかカピロッシがTOPに!!

後続に差をつけ始めていて往年の走り、といっても去年だけど が戻りました。

で、そのままWIN!!

二番手にドプニエが入りました。

そういえば、新宿では「表彰台に登る」といっていましたが、

有言実行です!

三番手には来期のシートが確定していないエリアス。

4番手にはなんとダンロップのギュントーリ!!

ダンロップ最高成績です。

で、ここで

世界チャンピオン決定!!

結果的にロッシの前でFinしたケーシー・ストーナーが今期のタイトルを獲りました!

日本でタイトルが決定するのは初めてのことだそうです。

とりあえず、おめでとう、KC!!

次戦は凱旋レースだ!!

マシンを交換した後のロッシは90度コーナーでコースアウトしたり

ピットインしたりとなんだかgdgdになってしまいました。

場内ラジオでも「ロッシがメロメロになってしまいました」といってましたしw



レース後一斉に帰るわけですが、

去年の経験を生かして

パレードランを90度コーナーで見ていくことに。

で、渋滞が収まるのを待って出るために

中央エントランス方向にいって適当に食事しながらゆっくりしました。

どうやら今年の観客は5万7千人くらいだったそうです。

結構入ったね。雨の割りに。


MotoGP二日目予選

2007年09月24日 | レース(MotoGPとか)
二日目の予選に行ってきました。

朝五時に自宅を出発して

途中の7-11で飲み物を買出し。

六時ごろ到着しました。

南ゲートには二輪専用レーンがあるのですが時間が早すぎたのか

赤信号で通れず、四輪にまじって入場となりました。

ゲートでは観戦券を確認するので予め用意していくと楽に通過できます。

わたくしはチケットをクリアファイルに入れてタンクバックに入れておきました。

ちなみにチケット確認自体はスムーズだったのですが

なぜかNが出なくてガチャガチャやって時間を食いました。

結局エンジン止めましたが。

駐輪場に着くと、バイクの数はざっと初日の3倍はいました。

嬉しいですね。きっと今日から観戦と言うヒトが多いのでしょう。

で、用意をして、6時半くらいに中央エントランスに到着しましたが

既にサイン会の抽選にかなりのヒトが並んでいました。

抽選の上、サイン会のライダーは選べないのが難点ですが

開場ラジオによるとサイン会なんてできるのは日本GPくらいしかないらしいので

それでも参加したいヒトは行ってみたらいいんじゃないかな?

で、わたくしは今日一日の移動に自転車を借りようとラクーンステーションに並びました。

整理券の配布は7:10からなのでしばし休憩。

で、無事、整理券をGETしてから引き換えはが7時半なので

トイレ休憩等に時間を使います。

ちなみに観戦ゲートのオープンは8時。

それまでの時間つぶしに一旦自転車でサイクリングに出かけました。

そのときに一旦バイクの駐輪場(P35)に行ってみたら

バイクの数がさらに増えていました。

ますます嬉しくなります。

そうそう、中央からは自転車禁止なので自転車で入りたいヒトは

東観戦ゲートから入ってください。

で、昨日はパドックでウロウロしていましたが

今日はパドックよりもいい撮影ポイントを探して

サーキットを一周します。今日は霧が濃い。視界は500mくらいかもしれません。

心配になりましたが、9時ごろには晴れてきました。

日も出てきて暑くなりそうな気配です。

で、コースから一番近く、撮影にも適している場所は

バックストレート前のヘアピンでした。

一番の低速コーナーでおまけにおそらく一番観戦席がコースから近いので

ピントも合わせやすく、撮影するならここですね。

パドックでは見られない予選後のパフォーマンスも見られますし。

しかし、売店とかトイレとかが若干遠いので事前の準備が大切です。

そして、朝のフリー走行が始まりました。

まずはGP125。

フレームやスイングアームが反射して眩しい。

順調に消化されていきましたが

残り10分くらいのところで青いのと黄色い二台が絡んで転倒。

しかし、二人とも再スタートできました。

怪我もなさそうでよかったよかった。

転けた時って、カウルがアスファルトと擦れるシャーって音が良く聞こえますね。

もう一つ、ヘアピンコーナーの特典として

目の前でスタート練習が見られます。

ライダーによっては手を振ってくれたりもします。

これがギャラリーには嬉しいんですよね。

今回もワイルドカード参戦ライダーをはじめ多くのライダーが手を振ってくれました。

パドックと違って動画の撮影は禁止されていないので思う存分ビデオ撮影ができます。


次はMotoGPクラスです。

走行前の静けさはまさに嵐の前の静けさと言ってもいいと思います。

特に何事もなく消化されていきました。

やはりスタート練習前に手を振ってくれるライダーがいるので

とても楽しいです。ワイルドカード勢や日本人ライダーはもちろんですが

今回はエドワーズも手を振ってくれてました。

125の後にMotoGPクラスの音を聞くとものすごい差を感じます。

990と比べると音の迫力、というか

ライブ開場で重低音を聴いているときのような感覚が弱まってますが

それでもすごい音でした。

パドックでは全開からエンブレがかかるところが聞こえるのですが

耳が痛くなるような音です。特にドカ。

ヘアピンでは全閉から全開までの音が聞けます。

どっちかというとパドックから聞いていたほうが音が大きい感じ。

ちなみにヘアピンで観戦するならば折り畳み椅子かゴザを持っていった方がいいです。

階段状になっていますがやはり椅子があったほうが何かと便利です。

結局、フリー走行全てでトップはペドロサ。

ミシュランタイヤがんばってます。

しかし明日は雨になりそう。

気温も低くなりそうだし、大丈夫か?

最後にGP250クラス。

こちらでは脱出加速のときにフロントを浮かせながら加速していくライダーが多く

見ていて非常に面白いです。

あと、ギアチェンジした瞬間にブスンとか音がして振り返るライダーも多数ww

アクシデントとしては、セッション残り15分くらいで

YUKIが転倒。おそらくフロントからのスリップダウン。

すぐに再スタートしてその後も走ってましたからきっと大したことなかったんでしょう。

で、午前のフリー走行が終わったので

お昼です。

今回はブリックヤードでシュープリーム200バーガーなるものを戴きました。

パテの重量が200gとのことなので食いでがあります。

ちなみに店内でなくても持っていって外で食べることもできます。

後は屋台で適当に。

牛串とかカレーとかホットドッグとかいろいろな屋台があるので

屋台で食べ歩きしてもいいかもです。

KTMブースの横ではRedBullのDJ車が停まってなんかラップみたいの流してました。

わたくしはこの昼休みの間に食事を摂った後、自転車で場内一周してました。

ヘアピン以上の撮影ポイントを探していたのですが

S字のところが辛うじて撮影できそうなだけで(わたくしの機材がショボイことも影響)

あとは無理そうでした。

バズーカみたいなカメラ持ってないとダメそうです。

さて、午後からは予選です。

小排気量は二回目の予選、MotoGPクラスは最初で最後の予選です。

結局、125ではパッシーニが絶好調でPP。

250では青山弟が初のPP。

MotoGPではペドロサがPP。

ペドロサはフリーも含め完璧な仕上がりと言っていいでしょう。

全セッション制覇はKC以来ではないでしょうか?

次の日決勝ですが

どうやら雲行きが怪しい。

ここ二日間猛暑日だったので

雨用の気温が低いセッティングできているヒトはいないんじゃないかな?

白旗レースもしくはWetレースになるだろうから

明日は今日の結果が当てにならない可能性大です。

と、いうことで、三日間自宅から通うので予選後はさっさと帰って

体力を温存することにします。

帰り際、駐輪場を見たのですが

エライ数のバイクがいました。

まるで王蟲の群れのごとく・・・

ナンバーも多種多様で日本中から集まってきているようでした。

今夜あたり天候がやばそうなので泊まりのヒトは気をつけて欲しいですね。