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東海林 順の一人旅

宮城の貧乏ライダーが日々の生活を綴ります。

MotoGP日本GP開幕!!

2007年09月22日 | レース(MotoGPとか)
とうとう日本にやってきました。

21~23日にかけてMotoGP日本グランプリが開催されます。

で、とりあえず、予選の結果とかはインテリさんとこを見てください。

わたくしは現地に潜伏しているので

裏話的なところを書こうと思います。

では、初日の状況を。

21日、わたくしは午前四時に起きて

5時15分くらいに実家を出発しました。

初日のゲートオープンが6時なのでちょうどいい感じで。

水戸方面からツインリンクへ向かうのですが

道行く車がみんな飛ばしている。

大体80km/hくらいで流れていたので

予定よりも若干早く到着しました。

ゲートオープン間もない時間帯だったので

ゲートから車が大渋滞。

まぁ、二輪専用レーンがあるので入場は楽だったですが。

バイクで行く方は南ゲートからどうぞ。

二日目からはゲートは終日オープンなので気にしなくてよさそうですけどね。

で、指定された駐輪場へ。

さすがに初日の6時頃はバイクも少ない。

わたくしも含めて10台くらいしかいない (´・ω・`)

で、さっさと支度をして中央エントランスへ。

本日のパドックパスの引き換えをします。

ちなみに今日の分以外も引き換えできたらしい。

持って来ればよかった(´・ω・`)

ちなみに引き換えは7時半から。

観戦ゲートは8時オープンです。

で、7時半まで粘って引き換えを済ませ

さくっとパドックへ。

ピットの屋根に上って観戦ポイントを探します。

とりあえず良さ気な観戦ポイントを見つけました。

で、今日は人も少ないんでパドック探検へ。

入って左側に歩いていくと

突然ダニ・ペドロサが登場!!

どうやら左手にあったのがレプソルホンダのピットだったみたい。

本当に体格が小さい。

わたくしの肩までくらいの背丈でした。

SUGOに全日本を見に行ったときも思ったのですが

テレビの中の人だと思っていた人たちが

意外と身近に感じられました。

なんというか、距離感が。

あ、ロッシは別ね。

なんといっても遠巻きに見るのに限る。

なんせ出待ち・入り待ち当たり前で

何時も人垣ができている状態。

わたくしだったら発狂するかもしれません。

相変わらず朝っぱらからロッシの追っかけはたくさんいました。

パドックに入るとメインスタンドが一望できるんですが

今日は日陰になっているところにしかヒトがいませんでした。

なんとなく見てて面白い。

で、走行しているうちにFPが始まりました。

FP1はGP125→MotoGP→GP250の順番。

例によってピットの屋根に登って観戦です。

FPに結果とかは先のインテリさんのところをご覧ください。

今回は裏話的なものに終始しますので。

で、125にて

アプリリアのマシンとピットから出てきたレプソルホンダのクルーが接触しそうになり

こっちまでヒヤッとしました。

いやはや、心臓に悪い。

MotoGPクラスになったとたんに周りにヒトが増え始めます。

特にロッシが出てきたときなんかみんな身を乗り出して写真を取ろうとします。

おまいらは雛か!?

で、パドックエリアはビデオ撮影禁止のはずなんですが

普通にビデオカメラまわしているヒト多数ww

いいのかな?

わたくしは一眼で撮影ばっかりしていました。

特にピットロードがお勧め。

速度が遅いので確実にピントを合わせられます。

バックストレートの90度コーナーでは速度が速いので

タイミングが難しかったのです。

ホームストレートでは加速体制の撮影に適しています。

で、特に何事も起きずに時間が過ぎていったのですが

残り10minくらいのところでペドがウイリーしながらホームストレートを通過。

見慣れない光景にちょっと( ゜д゜) ポカーンとしてしまいました。

結局250も滞りなく終わり

午後のセッションに突入です。

と、ここでランチタイム。

ブリックヤードに出向き、GOGOYUKIバーガーを食べてきました。

飲み物付で1000円也。お土産もついてるので結構お得。

で予選1とFP2です。

まぁ、結果は出ていますから割愛するとして、

MotoGPクラス、残り20minとなったところで

煙幕を展開してピットに戻る車両が。

どうやらROSSIらしい。

ミサノの悪夢が・・・

初日はペドがTOP。

以下、ドプ・メラ・ホッパイ・KC・・・

若干BS有利か?

で、昼休みの間にいろんなブースを回りました。

SUZUKIのブースでバーミュ帽を買ったのですが

これがなかなか具合がいい。

明日からの観戦に持って行くことにします。

あと、SUZUKI純正湯飲み。

ともに市販価格よりも若干お得なプライスでした。

YAMAHAではまたがり会やってましたので参加しました。

M1はシーズン開幕前のヘレス仕様。

ヤマハブルーのやつです。

跨ってみた感じ、軽い軽い。

若干幅があるものの、わたくしが今乗ってるR6より若干程度で

本当に800ccあるのか疑わしくなります。

ステップの位置も高く、重心位置もさすがレーサーってかんじでした。

何よりあの軽さが欲しい。

多分M1で公道を走ったらあっという間にオーバーヒートするでしょうけど。

そうそう、帰り道もかなりいい流れでした。

やっぱり80km/hくらいで流れていたので

若干早めに家にたどり着きました。

さて、予選はどうなることやら?





MotoGP R14 各クラス結果と感想

2007年09月17日 | レース(MotoGPとか)
エストリルGPが開催されました。

みなさまこんにちは。

F1とGP250が重なった時はどうしようかと思いましたが

結局そのままMotoGPを見続けましたよ。

今回は蟻で125が終ったあと

いきなりサッカーが始まってしまい、

なんとかGP250のスタート前に

中継に辿り着いたのですが

さすがの中国クオリティを感じました。

では、簡単に感想を。

>>GP125

序盤からパシが集団を抜け出してTOPを快走します。

このときTOP集団はパシ先頭

ちょっと開けて五台の集団という様相。

その後シケインでパシが転倒してしまい

戦列には復帰しますが大きく順位を下げます。

その後 樽 ファウ エスパル が三つ巴でTOP争いを展開。

エスパル が中盤にTOPを快走しますが

終盤に差し掛かり各車長いストレートでスリップを使って

激しい追い抜き合戦が展開され

最後はファウが樽を押さえてTOPでチェッカーを受けました。

ファウはスリップではなく最終の立ち上がりで

樽を交わして押さえた感じでした。

エスパルは今期初の表彰台かな?

しかし樽との年齢差を感じさせる表彰台だった。

あまりに樽が老けg (ry

ちなみに一度転倒したパシですが

最終的には小山の後ろ8位でFinしています。

今回はマシントラブルじゃないから

マシンは蹴られなくて済みますね。

さて、ここまで来て突如テレビ画面がサッカーになってしまいました。

焦って250を探したのですが見つからず。

仕方ないからF1でも見ようかと思いましたが

まさかSocceraddなんたらでやってるとは。

実況スレの方に感謝です。

で、CHを切り替えてGP250を無事に見ることが出来ました。

>>GP250

序盤から転倒者続出。

サバイバルレースの様相を呈してきます。

ユーキとロカテリが序盤から転倒リタイア。

その後カリオが謎のスローダウンでリタイア。

もしかしたらヒロシにも同じトラブルが出ないかと心配していましたが

まだ走っていました。

レースの方はドビが序盤TOP。

以下ロレ バウ 様式美 ヒロシと続きます。

で、バウがロレを抜いてさらにTOPを奪った頃

4位争いのTOPを走っていたヒロシのマシンに異変が。

周回遅れをパスした直後エンジンが焼きついたのか

スローダウンしてしまいます。

危うく追突されるところでしたが後続が上手く交わしてくれて一安心。

すぐにコースアウトして怪我も無くリタイア。

そういえばスーハイもマシントラブルでリタイアしていました。

これで今回日本勢全滅。

日本勢といえば、全日本で走っていたラタパーは残り3周となったところで

転倒してリタイア。

完走していればポイントが入るレースだったので残念。

その後バウは一度もTOPを譲ることなくチェッカーを受けました。

表彰台に現れたバウは何故かマントを羽織ってました。

しきりに跳ねてましたからよほど嬉しかったのでしょうね。

前に勝った時はロレに当たって後味悪かったですからね。

そのロレですが

残り数周となったところでボードサインにOKが出たので

無理はしなかったのでしょう。

結局バウが今期二勝目。

二番手にドビ、三番手にロレ。

ロレは今期10回目の表彰台です。

来期からMotoGPクラスにヤマハから参戦するらしいので

どんなデビューをするのか今から楽しみです。

しかし、現地解説がヒロシが写る度にしきりにDUCATIと言っていたので

まだDUCATIと交渉しているのでしょうか?

ま、それはともかく今回はサバイバルレースの割には

怪我人が出なかったのでホッとしました。

しかし周回遅れでもポイントゲットとは・・・

っていうか、250表彰中にMotoGPマシンが暖機運転していたのですが

その音が五月蝿いの何の。

危うく国歌に被るところでしたよ。

たぶんそれやったら顰蹙モノでしょうけど。

>>MotoGP

さて、お待ちかね?

MotoGPクラスです。

今回の注目点はなんと言ってもDLのタマダさんですw

グリッド紹介でも長めに写ってました。

FPでは二番手に入る力走を見せ

決勝では4番手からスタートします。

果たしてラグナ以上の成績を残せるのか?

中野はおよそ定位置。

Rossiがコリンにメッセージを出してました。

COLIN We'll MISS YOU.って。

まだ確認取れてなかたのかな?

っていうか、COLINをエドと思ってる香具師がいてワロタ。

あと、個人的に気になっていたのが

ペドのピットの前に傘持ちのおねぇさんが。

レプソルボーイファンが泣くぞ、とか思っていたら

やっぱりグリッドで傘持ちはレプソルおやぢですた。合掌。

スタートを成功させたKCが序盤TOP。

KC-ダニ-ニキー-メランドリ-ロッシと続きます。

序盤からいきなりタマダさんは画面から消えます。タマダサン('A`)

で、ロッシがニッキーをつつきだした頃

カーチスがピットへ。早ぇよ('A`)

KCがリアを激しく滑らせながら加速していく中、

後ろのペドはなんだか余裕がありそうな感じ。

今回はBS勢が不調か?

鱸や川が定位置に留まってます。

ロッシがニキーを交わした後、ペドもKCを交わしてTOPに出ます。

やっぱりKC車タイヤが苦しいのか?

コーナーからの脱出にえらく暴れてます。

ロッシが下がってきたKCを抜いてペドに襲い掛かる頃

ニキーもまたメラを抜いて上がってきます。

ハードタイヤが功を奏したか?

ロッシが赤を出してペドと先頭バトルしている頃

我らがタマダサンは青出して頑張っていた。

そして集団はロッシ-ペド KC-ニキーと離れます。

その頃タマダサンはエース様とバトルってました。

212VはM1にトップスピードで分があるのか

ストレートではペドがロッシを抑えますが

ブレーキングでロッシが前に出るという展開が繰り返されます。

今回はなかなかいいバトルが展開されました。

こんなのカタルニア以来ジャマイカ?

先頭が熱いバトルを繰り広げている時

銀がピットへ。なんだったんだろう?

と、ここで忍者の煙幕キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

プニィだったかな?

派手に煙幕を展開してリタイア。

久し振りに煙幕を見た気がする。

そしてピットインしていた銀がレースに復帰した頃

今度はバロスwの煙幕キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

ドカの煙幕って非常に珍しい希ガス。

再び先頭に戻ってロッシとペドが暑く激しいバトル展開中。

と、そんなところで タマダサン(ノ∀`)アチャー

これで分かってください。

そして玉子が何時の間にか10位に。

残り2周となったところでロッシがペドから再び何度目かの先頭を奪います。

ホームストレートでもペドを押さえきったロッシが先頭でラストラップに。

そしてそのままロッシ久し振りにキタ━(゜∀゜)━(∀゜ )━(゜  )━(  )━(  )━(  ゜)━( ゜∀)━(゜∀゜)━ !!

結局ペドとの差は0.2秒弱。

ここ数戦の中では非常に面白い接戦でございました。

なんだかんだでKCも3位に入ってるし。

ということはポイント差は76だから

もしもてぎでKCがロッシの前でチェッカーを受けたら

その時点でタイトル確定か!!

仮にロッシがタイトルを取る可能性は

ロッシが後全部勝ってKCが全部ノーポイントの場合だけということか・・・

そりゃないな。

ということで もてぎ でタイトルの可能性が出てきましたよ。

幸い?もてぎではドカ+BSのパッケージが強いから・・・

さぁ、盛り上がって参りました!!

で、MotoGPクラスもサバイバルレースになりました。

完走14台で完走すればポイントが入る状態。

周回遅れの銀にも2P入ってるし。

タマダサンには最後まで走って欲しかったな。

玉子は結局最後にエドに抜かれて11位Finですた。




とりとめのないことを

2007年09月15日 | レース(MotoGPとか)
初音ミクがなにやらニコ動ですごいことになってます。

発売当初から追っていたのですが

ここ数日で数が倍増。

登録タグに吹いたり

・・・正直「日本始まったな」って感じです。

で、今になって東方系の音楽にハマってます。

といってもアレンジ系ですが。

つるぺったん がとてもいい感じです。

  ( ゜∀゜)o彡゜ 幼女!幼女!つるぺた幼女!!

  ( ゜∀゜)o彡゜ 幼女!幼女!つるぺた幼女!!

・・・すみません。他意はないんです。

ただこのフレーズがあまりにもノリがいいもので・・・

通報しますた!!は無しの方向で。



はぁ、何を書いてるんだろう?

そういえば、エストリルでレースウィークが始まりましたね。

相変わらずKCはFPから飛ばしてます。

でもFP1で一番驚いたのは

タイムシート2番手に玉田さん!!

一瞬!? 状態で固まりましたよ。

きっとDL特権で予選タイヤ使い放題なんだろうと思いましたが

周回数を考えるとレースタイヤっぽい。

まぁ、DLは今期時々調子いいときもあるから

今後に注目ですね。

・・・と思ってたらFP3で玉田さん7位ですか。

予選もこの辺のグリッドから出られれば

面白いかもしれませんねぇ。

そうそう、今日は1:50から日テレでMotoGP特番やりますよ。

宮城では見られないんですよね・・・orz

こういうときは実家に頼みます。

CATV引けば話が早いんですけどねぇ。

そんな余裕はありません。

日々カツカツですよ、もう。

やば、切なくなってきた・・・



気を取り直して、

とかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちて
とかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちて
とかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちて
とかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちて
とかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちてとかちつくちて

・・・だめぽ orz

で、今日も今日とて学食に行って

昼食を摂ってきたのですが

異様に汗かいた。

別段暑くもないような気がしていたのですが

体感温度が狂っていたのでしょうか?

猛暑日に対応すべく

体内では小人さんが頑張っていたのかもしれません。

ただちょっと処理が間に合わなくて

この時期になってしまったのでしょうね。



・・・だめだ。どうもまともな思考が出来なくなってきた。

これはきっと某カオス電波曲のせいだ・・・



謹んでご冥福をお祈り致します

2007年09月06日 | レース(MotoGPとか)
今シーズンST600クラスで活躍している沼田憲保選手が

9月4日(火)午前10:50頃、岡山国際サーキットでのテスト中

アクシデントにより急逝した。


(以下MFJ公式より)

当日は、ダンロップタイヤの占有走行で、

沼田選手は、担当するST600用タイヤのテストを行っていたらしい。

10周ずつ走り、4セット目の6周目

バックストレートから右ヘアピンに進入する際に何らかの問題が起き、

(某スレではキャリパーの脱落だとか言われている)

タイヤバリアに激突。

胸を強打し、サーキット内のメディカルで治療を受けたが

心肺停止状態で死亡が確認されたとのこと。

沼田選手は、茨城県日立市出身の41歳。

わたくしと出身県が同じである。

SUZUKIのγ乗りとしてファンも多い沼田選手だったのですが

非常に残念です。

謹んでご冥福をお祈り致します。



SUGOでの奥野選手に続いてST600クラス

しかも YZF-R6 乗りの事故です。

同じ(といっても年式は違いますが)YZF-R6 乗りとして

他人事とは思えません。

SUGOでは決勝レースでホールショット獲って

元気に走っていたのになぁ・・・

SUGOのレースが最後のレースになってしまうとは・・・

リスクを承知の上でレースに参加しているとはいえ

なんともやりきれない思いです。

しかも今回はレース中ではなく

テスト走行中ですからね。

しっかり原因を究明して

今後同じ事が起きないように務めなくてはなりません。

まぁ、某スレでは原因についていろいろな憶測が飛び交っていますが

ひとまずわたくしは公式見解を待ちます。

でも単純な運転ミスって事はないと思うんだけどなぁ。

沼田選手ほどのベテランがねぇ?

悔やんだところで故人は還ってきませんから

ここは冥福を祈るしかありません。

ピットでは良き兄貴分だったらしいので

これからST600の守護神として

レーサーを怪我や事故から守って欲しいと思います。





ここのところ立て続けにレーサーの事故が続いていますので

もしかしたらもてぎでも・・・

とか不謹慎なことを考えてしまいます。

バイト中にこの訃報を見つけたときは

「嘘!?」って声に出てしまいました。

公道では事故を見ると気が引き締まる思いがするのですが

サーキットでの事故は何というか・・・

ただただ気分が落ち込みます。

安全とタイムの両立はなかなか難しいものですね。

しかしだからといってレースの魅力には勝てない訳で。






で、先にも書きましたが

今日はバイトでした。

貧乏ライダー、バイト頑張ってます。








MotoGP R13 Misano

2007年09月02日 | レース(MotoGPとか)
SUZUKI

         ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
 キタ━━━━━━━━━ i|   (゜∀゜)   .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

初日の予選は雨でサーキットが水没して

予定がキャンセルされるなど

レース前からいろいろありましたが

サンマリノはミサノサーキットにて

MotoGP第13戦ミサノグランプリが開催されました。

例によってわたくしは中国P2Pテレビで観戦していた訳ですが

バイトの関係でGP125には間に合いませんでした。

なのでGP250から速報?です。

でもまずはGP125の小山選手が3位表彰台を獲得しました。

VTRや実況板を見ると

棚ボタ的な表彰台だったとの事。

なんでも二位争いが二台クラッシュしたらしい。

でもいいじゃん、運も必要ですよね。

<GP250>

で、GP250です。

フロントロースタートのヒロシにいやがうえにも期待してしまいます。

スタートはヒロシ若干失敗気味。

ウイリーしながら1コーナーに向けて加速していきます。

で、ホールショットはドビッチでした。

その後もドビッチが逃げますが

ドビに続きロレとバルべラ、バウ、カリオ、様式美、ヒロシ

GP見てるヒトなら誰のことか分かりますよね?

で、二位、三位争いでいろいろ起こります。

まず、バウがバルベラの前に出たと思ったら転倒。

順位を下げますがレースには復帰。

ヒロシが様式美をかわした頃だったか、

おそらくエンジンが焼きついたのでしょう

ドビがスローダウン。

そのまましばらく走りつづけますが

結局完全にエンジンが止まってリタイアしてしまいます。

そしてヒロシがカリオの前に出てしばらくしたところで

カリオが特大のハイサイド!!

ホント、派手に飛びました。

一応復帰しましたがすぐにピットに戻ってリタイア。

で、すったもんだあって

結局ロレパークが建設されました。

期待のヒロシは二位に入り三位にバルベラ。

レース後戻ってきたバウのバイクは右側のステップがなくなっていました。

転倒の時になくなっていたんでしょうが

よく走り続けたな、と。

若さってス・テ・キ。

で、ロレが鎧みたいなの着てパフォーマンス。

ご丁寧に剣まで装備していたし。

ヒロシがバーンアウトしてました。

投げキッス連発したりしてかなり嬉しそうでした。

<MotoGP>

そしてMotoGPクラス決勝。

PPはKC。

オープニングラップから大荒れでした。

まずドピュがバーのリアに接触し

外側にいたペドを巻き込んでクラッシュ。

このとき必死に回避したヘイデンがコースアウト。

そして何故かかなり後ろを走っていたカーチスもコースアウト。

ヘイデンとカーチスは復帰しますが

ドピュとダニはリタイアしてしまいます。

幸い両名とも怪我は無いようで一安心。

ドピュはいいガタイしてんなぁ。

その頃先頭はというと

KC、ホッパイ、バー、ロッシ・・・

おや、今回はミシュランイけてる?

その後バーがホッパイを交わして二番手に浮上。

KCとバーが後続を引き離していきます。

そのころロッシが謎のスローダウン。

どうやらメカニカルトラブルの模様。

どうしようもなくなってピットに戻り、リタイア。

なんだろう?もうKCのタイトル決まったかのような雰囲気。

で、レースはというと

一時バーはKCとの差を0.5秒まで詰めますが

KCは余裕があったみたいで

その差を1秒・・3秒と離していきます。

その後先頭グループは1台ずつの単独走行になり

目立ったバトルはカワサキのウエストとホンダのエリアスくらいに。

玉田さんとヘイデンのバトルもありました。

結局ヘイデンは13位Fin。

去年最終戦でこけたロッシと同じ順位ですね。

まぁ、いいや。

レースはそのまま先頭を守りきったKCが優勝。

今期8勝目を挙げました。

ポイントランキングでは二位のロッシに早くも85ポイント差!!

これで計算上では次のポルトガルで

ロッシに15ポイント以上の差をつければ

今期のタイトルが決まります。

ってことは・・・もてぎにきた時ポイント差が76あれば決定だから・・・

いやはやなんということか。

そして二番手はバー。

三番手には前輪を高々と上げてホッパーが入りました。

またしてもブリジストンが表彰台独占です。

しかも表彰台の二台はSUZUKI!!

今期の SUZUKI はナニカが違うぜ・・・

しかしなぁ、唯一KCに対抗できそうなロッシがトラブルとは・・・

このままだとKC年間最多ポイントに手が届くんじゃないだろうか?



レース後の出来事。

いつものようにクールダウンラップを回っている各人でしたが

カピがKCに引かれて戻ってきました。

どうやらガス欠の模様。

引っ張っていたKC車もピットロードにちょっと入ったところで

カピ車と同じようにガス欠。

スタッフに押してもらってパルクフェルメに帰ってきました。

燃費もギリギリなんですね。

そういえば、SUZUKIの二台がガス欠ストップしたところを見ていませんねぇ。

HONDAは見ていますから

もしかしたらSUZUKI車は燃費に若干の余裕があるのかもしれません。

今回バーがかなりいいペースでWUPから走っていたので

もうちょっと燃調を濃くすることでドカ並みのパワーとトップスピードを・・・

妄想ですね。

その辺は技術者達が必死こいて考えていることでしょう。

さて、今シーズンも残すところあと5戦となりました。

なんとなく3戦くらい残してタイトルが決まりそうな予感。

もしかしたらもてぎでタイトルが決まるかも!?

ポルトガルで決まることも考えられなくは無いですが。

いずれにせよもてぎには行くので楽しみです。

ちと今日の記事は長いですがお許しを。

最後に本日の写真。

というか、デスクトップをキャプしたものですが

バーがホッパーの股間にシャンパンを・・・

なにやってんのさバー・・・

さすが変態SUZUKI!!


雨の日&頑張れ奥野選手!!

2007年08月28日 | レース(MotoGPとか)
午前7時頃 雨音で目が覚めました。

今日は朝からひんやりしていて

気候の上では過ごし易い日となっております。

ていうか、もう涼しければ何でもいいよ、俺。

てな感じで朝からネットなどやっているわけですが

昨日はほぼ一日を使って

先日SUGOで行われた全日本ロードレースで

撮ってきた写真を整理していました。

コンデジと一眼とメモリカードが違うので

それぞれをフォルダにまとめたりしていましたが

なかなか枚数が多いためはかどりませんです。



全日本ロードレースといえば、

ST600クラスで事故に巻き込まれたライダーで

ポイントリーダーだった、奥野選手が意識不明の重態となっております。

実はパドックから現場を目の前で見ておりました。

先にも書きましたがマシンが炎上しながら滑走していったので

もしやとは思ったのですが

心配です。

当人のHPにあるブログにお兄さんが書き込みをしておられます。

コメントもたくさん寄せられており、

わたくしも心から回復を祈っております。

応援の意味も込めて写真はコースインしていく奥野選手です。

ミニバイクのライダーは諦めが悪いらしいので

きっと戻ってきてくれるでしょう。

そう信じて待ちたいと思います。



ちなみにわたくしは今月21日に最後のレポートを提出してから

夏休みに突入しております。

ここ3週間くらい連続して週末にイベントがあったのですが

今週から九月の下旬のMotoGPまでは

特にイベントが無いので

ゆっくり休みたいと思っております。

さすがに ワンフェス→夏コミ→レース と

夏のイベントラッシュだったので

若干からだが疲れている感があります。

つくづくもう若くないんだなぁと感じております。

でもやっぱり生活に刺激は欲しいわけで・・・

そんなんバイク乗ってればええやんと思われるでしょうが

そうですねぇ。

バイクはいい刺激になります。

乗るだけでもバランス感覚とか非日常の感覚が刺激されますし。

まぁ、今日は雨っぽいので大人しくしています。

昼食は学食に行こうかな?







もっと波乱のJSB

2007年08月27日 | レース(MotoGPとか)
ST600で大幅に時間が狂ったため、JSB1000クラスは

当初の25周回から20周回のレースへ変更されました。

それだけならよかったんです。

まぁ、それはいいとして、JSB1000は迫力が違う。

音といい、車体といい。

コースインラップはST600の時と違って1周です。

なので、各車ばらばらにコースインしていきます。

無事にスターティンググリッドに並んでホッとしたのが感慨深かったような気がします。



レースはPPスタートの酒井が好スタートを決めるが

いきなり1コーナーでのクラッシュで早々に赤旗中断。

仕切り直しとなります。

で、若干のインターバルを挟んで再開されました。

仕切り直し後、またもやホールショットは酒井が獲ります。

ところが、またしても1コーナーで転倒が。

その際のアクシデントで伊藤がリタイアしてしまいます。残念。

レースは続行され、酒井が順調にトップを快走し、柳川が単独二位走行になります。

そしてレースが序盤から中盤に差し掛かろうという時

レインボーコーナーで転倒があり、車両がコース残ってしまったため

またもや赤旗中断となってしまいます。

その後再開された第2レースのグリッドは

1ヒート終了時のリザルトから、酒井、柳川、手島、渡辺篤、安田の順で並んだが、

なにやらグリッドでアピールしているライダーが。

サードロウ辺りのライダーだったように見えましたが

最初はエンストでアピールしているのかと思いました。

しかし、放送でオイルが出ている可能性が との情報で

セーフティーカーが出て様子をみることになります。

結局この時スタート前にコース上にオイルが発見されたため、

各車ともいったんグリッドからピットに戻ることになり、

オイルの除去作業が行われうることに。

作業が終わり、午後6時頃になってようやく第2レースがスタートした。

何回もスタートダッシュが見れるなんでお・と・く

な~んて思っちゃダメです。

ライダーにとっては たまったもんじゃありません。

とにもかくにも仕切り直しで作業の完了を待ちます。

その間、パドックで偶然隣にいたヒトと250はどうなるんだろうとか

話していましたが、そのヒトは石川県から来ていたそうです!

明日はお休みだそうで。

で、レースが再開されます。

残り周回は10周です。

今回も酒井が再びホールショットを決め、

柳川、渡辺、阿部典史、安田、手島らが続く。

酒井、柳川、渡辺の3台が早々に抜け出し、トップ争いを繰り広げます。

渡辺は3周目に柳川をかわし、8周目には酒井も抜きトップに立つと、

2台を押さえきり今季2度目の優勝を攫いました。

そして年間ポイントランキングでもトップに浮上したそうです。

コンマ2秒足らずの僅差で酒井が2位。3位に柳川。

4位以下は安田、手島、阿部、亀谷、山口という順でチェッカーを受けました。

ヨシムラのワン・ツー・フィニッシュで

8耐の勢いを感じました。

今後の展開も期待できそうです。



今回は残念ながらリタイアとなってしまった伊藤ですが、

転倒による怪我は一切無いとの事なので一安心。

次に期待です。



第二ヒートに突入する前、トップの酒井と二位とは4秒程の差があったのですが

もしあのままだったら酒井が勝っていたかもしれませんね。

と、まぁ、 If の話はいいとして、

写真はピットレーンを駆け抜けていく#39酒井です。

今回は運が悪かったけど、次ガンガレ!!



と、ここで、日没により GP250 クラスの中止が発表されました。



         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・

            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゛i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゛!   ヽ '      .゛!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー


日没で安全確保が難しいとの事。

安全面でのことなら仕方が無い。

8耐みたく、ライトつけて走るのは辛いだろうし

なんといってもSUGOは山の中!

無難な選択です。

大体、JSB終る頃には月が綺麗に出てたもんね。

表彰台の時には既に薄暗かったし。

GP250 が見れなかったのは残念ですが

概ね満足致しました。

撮影の練習もしっかり出来たしね。

次は岡山です。

みんな、怪我しないように気をつけてレースしてくれよ!!

それでは皆様、ごきげんよう。






波乱のST600

2007年08月26日 | レース(MotoGPとか)
自分が YZF-R6 という600クラスの乗っているせいか

はたまた600クラスが好きでR6に乗っているのか分かりませんが

とにかくわたくしは600クラスが好きです。

ということで、GP125の後はST600クラスです。

セカンドロウから好スタートを切った沼田がホールショットを奪うが

オープニングラップは小西が先頭で帰ってくる。

2周目は、小西、沼田、高橋英倫、野田、佐藤、岩田、奥野のオーダーで突入。

続く四週目、1コーナーで佐藤が高橋をかわして二番手に浮上するが

その周のシケインで転倒を喫してしまう。

その直後、トップ集団が5週目に突入したとき、

1コーナー手前でアクシデントがあり、多重クラッシュに発展し

レースは赤旗中断となりました。

パドックから良く見えるところでの出来事だったので

マシンが炎に包まれたままコースを滑走して行く様は

衝撃的でした。

救急車+ヘリで搬送されたライダーの無事を祈ります。

このアクシデントによりコースにオイルが大量に残ってしまい

除去作業を行うことになりましたが

この作業がえらく時間が掛かる。

なんせ、1コーナー手前100mくらいに渡ってオイル処理をするのだから仕方ありません。

場内でも情報が錯綜しているらしく

アナウンスの内容もコロコロ変わってよく分かりません。

作業が一旦完了してコースインラップが特例で2周となり

しかもコースインは全車が揃ってから行われるという異例の事態。

最初のスターティンググリッドとは若干違うので

スタッフがグリッド表とか配っていましたが、初めて見る光景でした。

で、一旦はスターティンググリッドにマシンが並んだのですが

やはりまだ具合が悪いとの事で作業をやり直すことに。

この時点でお昼のピットウォークの時間を過ぎていました。

で、結局この後1時間くらい掛かって再開したのですが

その間にピットウォークが挟まれました。

二回目の作業が始まってしばらくしたところで

ピットウォークが中止になって払い戻ししてるというアナウンスがあったのですが

ピットウォークはありました。

パドックパスで参加できるらしいので参加しました。

ちなみに先の記事の写真のGSXはその時に撮影したものです。

で、ピットウォーク、堪能しました。

適当にウロウロして写真撮れればいいかなと思っていたら

なんだかいろいろな列に並んでグッツやサインを戴きました。

柳川選手はカワサキ旗にサインを。

岩田選手はカードにサインを。

伊藤選手はカードにサインを。

伊藤選手は記念撮影にも応じていました。小さい子を抱っこしたり、お疲れ様です。

列に並んでいる時いろいろ話をしてくれた見知らぬお方、楽しかったです。

ヨシムラではミニポスターを用意していました。

コースレコードでPPを獲得した#39酒井選手にサインを。

桜井ホンダでは色紙を用意していたので

#10亀谷選手&#71津田選手にサイン色紙を。

そぞれいただきました。

サイン入りグッツがたくさん増えました。

殆どがJSB1000クラスのライダーなので

サインを戴いた後、気をつけて行って来て下さいね、と声を掛けさせて頂きました。

特にST600の岩田選手が「ありがとう」と笑顔で答えて下さったのが印象的でした。

わたくしはピットレーンに入って向かって左側のピットレーンに行ったのですが

右側にもさらに多くのピットがあったので

できれば全部回りたかったなぁと

まぁ、面白かったのでいいでしょう。



で、ピットウォークを満喫している内に作業が終わり

ST600クラス仕切り直しのスタートです。

今回もコースインラップは確認の意味も兼ねて2周します。

例によってまた全車揃ってからのコースインです。




第二レースは15周で争われます。

再開された2ヒート目も沼田がホールショットを奪ったが、

馬の背コーナーで小西がトップに浮上。

オープニングラップから、レースをリードする形に。

そのまま今回は何事も無く周回が重ねられ

結局小西がそのまま逃げ切り、実に4年ぶりとなる優勝を手にしました。

高橋が2位、3位に佐藤が入り、

寺本、野田、武田、岩田、宮崎、稲垣、須貝の順でゴール。

しかし、ST600クラスはいい音響かせてくれるね。

自分のマシンもあんな音するのかな~?って考えたらヤバい事になりそうなので

自重。






全日本波乱の決勝日!!

2007年08月26日 | レース(MotoGPとか)
本日26日、SUGOにて行われた全日本ロードレースの模様をお伝えします。

え~、寝坊しました。

5時半に起きて6時半頃出撃するはずだったのですが

起きてみたら7時半。出撃時刻は8時半に延期です。

さすがに焦りましたが朝食抜きは決定だな、と

開き直って痛ステッカーを右サイドカウルに貼ってから出掛けました。

しかし、レース決勝は10時からだったので

何とか朝のST600WUPから観戦することが出来ました。

いやはや、危なかった。

で、やはり決勝日だけあってバイクでの来場者も昨日の3倍以上。

赤いヒトもびっくりだ。

小排気量のWUPは見逃してしまいましたが

ST600からは普通に観戦できたので、結果オーライですね。

今日は道の途中に事故現場もなく、平穏に終るかと思ったのですが

事態は予想もしない方向へ!!!!!!



会場についてまずしたことは、水分の確保でした。

持参していた水筒と2本のペットボトルを購入し

さらにパドックパスを購入し、準備は万端です。

今日はイベントスペースも充実していました。

お約束の旗をもらってきましたよ。



さて、WUPが滞りなく終わり、あとは決勝を待つばかりとなりました。

10時からは GPMONO の決勝戦です。

スタートから3周目までパドックから観戦し、

その後グランドスタンドに移動して朝食兼昼食を摂り

GP125にあわせてパドックに戻りました。

GPMONOでは中木が見事なポール・トゥ・ウィンを達成。

ファステストラップは中木が8周目にマークした 1分38秒811 です。

二位以下に6秒ほどの差をつけての圧倒的な勝利でした。

続いて行われた GP125 では富沢が独走で今期2勝目をマーク。

ホールショットを決めた富沢はオープニングラップでこそ仲城とバトルしましたが

その後独走態勢に持ち込みそのままチェッカーを受けました。

二位争いでバトルしている間にトップが独走するという典型的な形でしたが

五位集団の団子は見応えありました。

結局2位に15秒差をつけての勝利となりました。



そして、個人的には一番好きなST600クラスの決勝です。

125と同じく18周回で争われます。



ってな流れでレポートしたかったのですが

この記事がかなり長くなってきているので

一旦これで終ります。

次の記事でST600とJSB1000クラスの模様をお伝えします。






全日本ロードレース

2007年08月25日 | レース(MotoGPとか)
本日、全日本ロードレースの予選と

併催の地方戦の予選・決勝が

スポーツランドSUGOで行われました。

JSBでは伊藤選手の復帰戦ですよ。

おかえり!イトシン。

出撃時刻は6時半頃だったのですが、

東北にしては割と交通量が多かったです。

ていうか、SUGOの途中で事故ってる現場に遭遇するし

黒い車がガードレールと一体化してました。

もう、どうやったらそんな角度で刺さるんだ?ってくらい見事に。

K冊の車両見て取り締まりかと思ってしまったよ。

で、SUGOに到着したのがおよそ7時半。

ゲート開くのとほぼ同時刻。

第一ゲートから入ろうかと思って近づいたら

SUGOのおやっさんが「バイクなら第2ゲートの方が近いよ」

と教えてくださったので

第2ゲートから入りました。

駐輪場は試乗会のときとほぼ同じパドック裏のとこ。

しかし、いくらゲート開いて間もないとはいえ

バイクが少ない。ついでにヒトも少ない。

思わず 俺、間違った? って思いました。

で、さくっとパドックパスを購入し、

会場に下見にあちこち動き回って

撮影ポイントとか観戦ポイントとかを探しました。

割とグランドスタンドがコースから近く、観戦に適していました。

裏に売店とトイレもあるしね。

で、結局今回はパドックとグランドスタンドを行き来してました。

意外とシケイン観戦席はコースから遠かったです。

ヒトはあんまりいなかったのでそういう意味では快適ですが。

で、まずはGPMONOのフリー走行が始まりました。

DVDとかで見ていたのですが

なんとなく音がモタードっぽいですね。

まぁ、中身が同じだからね。

MONOが滞り無く終わり、GP125です。

ピット作業を見るのが面白かったです。

ライダー自らキャブ交換していたり

押し掛けでエンジン掛からなくてバックしてピットに戻ったり

125の次はST600の全日本A・Bと地方戦のST600です。

予想以上に甲高い排気音。

よく回る600ならではの音ですね。

しかし、二組に分かれての予選だとは・・・

で、地方予選の後はGP250。

今回も宇井が速かった。

早々に31秒台を出してきます。

250の次はMONOの予選。

ここでは乃村がトップタイム。

で、JSB1000クラスの予選。

ピットからマシンが出てくると

いっせいにカメコがカメラを構えます。

漏れもその一人。

なんだか華やかですねぇ。

相変わらずノリック大人気。

復帰戦のイトシンも13番手と頑張ってます。

しかし今回のPPはJSB1000クラス、1年目の酒井大作でした。

タイムは1分28秒272!!

コースレコード σ('A`)σジャン !!

実はJSB1000の予選は赤旗中断があったので

54分-6分のツーヒート制?だったんです。

パドックから見えないところで転倒があって

マシンがコースに残っていたのだとか。

JSB1000の後に も一回ST600が二組あって

その後地方戦の決勝がありました。

ST600は12LAPで争われます。

スタートからフロントロウが完全に抜け出し

後続を引き離しますが

7周目くらいだったかな?

PPスタートのCBRが1コーナーで転倒。

そのままライダーは救急車で搬送されリタイヤしてしまいます。

結局最後まで逃げ切ったGSX-R600が優勝。

そういえば、表彰台、6位まで乗ってたな。

3位までだと思ってた。

今日は予選ということもあったのかヒトが少なかったので

個人的にはとても快適でした。

イベントもいろいろやってましたし。

ドカのツーシーター749Verが走ってましたよ。

二人の女性が挑戦してました。

ライダーもさぞ嬉しかったでしょうね。

ま、それはいいとして、

明日は決勝です!!

今日の疲れを残さないためにも早めに寝ることにします。

じゃぁね。





MotoGP@ラグナセカ

2007年07月23日 | レース(MotoGPとか)
今朝方MotoGPのLV放送をP2PTVにて観戦しておりました。

一応5時半に目覚ましを仕掛けていたのですが

五分前に自然と目が覚めていました。

ま、今日は午後からガッコなので

どうでもいいですが。

しかし今期のKCはどこへ行っても安定して早いですね。

オープニングラップの1コーナーは地元勢の災難で

アメリカンレギュラーライダー陣が脱落してしまったのは

とても残念でなりません。

ん?もしかして地元勢最高位はヘイデン弟か?

ワイルドカードで10位ってすばらしい結果ではありませんか。

kwskに乗るヘイデン弟ですが

今回のレースではkwsk勢が中順位を占めていました。

そうそう、バーが二位に入ってます。

雨ではめっぽう強いのに

ドライコンディションでの低迷が続いていたバーですが

今回はドライで見事に表彰台に!!

三位には我らがHG!!

新型シャシーがハマったようです。

四番手には確かペドが入ってますから

ようやくホンダ勢が息を吹き返してきたということでしょうか?

あれ?ロッシが四番手だっけ?

・・・失礼、実況板を見てきたところ、ロッシが四番手、ダニが五番手でした。

しかし、KCとロッシのポイント差はもう44か。

去年のラグナのときはヘイデンに52ポイント差つけられても

一時逆転したから まだ可能性は残っていることになるのか・・・

今年はKCが異常なくらい安定してるしこのままってことも・・・

そうなったら残る手段はエドミサイr(ry

ま、それはそれとして、9月下旬にはもてぎにMotoGPがやってくるから

楽しみにしておこう。チケットも手元にあるしね。

これでしばらくの夏休みを挟んで後半戦です。








MotoGP独ザクセンリンク

2007年07月15日 | レース(MotoGPとか)
P2PテレビでMotoGP観てました。

簡単に感想等を。

125・・・小山結構追いあげましたね。

250・・・ヒロシおめ!!ラストラップの仕掛けが見事でした。
   KTMの1-2finって初ですよね。
   カリオも最終コーナーでデをかわして
   デの様式美は空回り。
   そしてちゃっかりロレはドビの前でチェッカー受けてるし。

MotoGP・・なんかもうGdGd。
    でもレプソルホンダが1-3finです。
    あれ?今期ホンダ初勝利ジャン!?
    ペドおめ!!ニキーもがんばった!!
    しかしRC212Vがサマーブレイク前に勝ててヨカタ。
    でもワークスだから何かしら他のと仕様が違うんだろうけど。
    あとカピが表彰台に戻ってきました!
    B勢は今回ダメだったようですね。
    ラップタイムが250よりも遅いなんて、なんだかな~

P2Pテレビの調子が悪くてMotoGPクラスはコマ送り状態だったので

普通に観られたのが250まででした。

が、今回一番面白かったのは250だったので

まぁ、いいか。

MotoGPはあとでDVD来るしね。

そういや、ウィックからドニントンパークのDVDが届いてました。

あとで観ようっと。






オランダGP ロッシおめ!!

2007年06月30日 | レース(MotoGPとか)
先ほどまでP2PテレビでMotoGP見てました。

いやはや いつものロッシの勝ちパターンだったけど

最近ナりを潜めていたから新鮮ですわ。

かつてのセテとのバトルっぽくて。

しかし、クールダウンラップではガス欠で?

コースサイドに止まってしまうマシンもあったりで

ヒトも燃費もギリギリなんだなぁと。

どうやらKCはタンデムで、ニッキーはホッパーに押してもらって

パドックに帰ってきたみたいです。

ニッキーは今期初の表彰台獲得で

A-styleガールのメット奪ってはしゃいでました。

KCもシャンパンファイトのはしゃぎ方が分かってきたのか

こちらもなかなかにはしゃいでいたように思います。

ロッシがニッキーを肘で小突いてましたが

 ロ「Araiに怒られっぞ~」二「大丈夫だよ~」

的なこと言ってたら面白いのですが

さすがに集音マイクでも拾えないみたいで

アテレコワロスw

カタルーニャに続きいいレースだったと思います。

125と250は中盤から独走だったんでちょっと不満。

パシは今回もカウルを撫でてましたね。

また一つロレンソパークが増えました。

やっぱり戦力が拮抗してしょっちゅうトップが入れ替わるレースが面白い。



で、今日は振替講義のためにガッコへ行きました。

といっても午後からなので

昼飯を目指して出発です。

と、その前に某オークションで手に入れたリアフェンダーを

愛車R6に奉納です。

この間、バイク屋さんでネジを緩めてもらったので

今回は簡単に換装することが出来ました。

ものの5分で作業完了です。

カーボンフェンダー欲しかったんです。

付けてみて、純正の貧弱なフェンダーとは雲泥の差です。

写真では目立たないけどステッカーなんかも貼ったりしてます(キズ隠しで)。

残るはスリップオンマフラーの装着だけなのですが

しばらくその計画は凍結。

今日は晴れのち曇りの予報だったのですが

見事に雨が降りました。

確かに10時頃から雨の匂いがしてたけどねぇ・・・









ついにホッパー表彰台に!!

2007年05月07日 | レース(MotoGPとか)
上海でMotoGP本戦が行われ、ストーナーが早くも今期3勝目を挙げました。

二番手には手堅くロッシが入り、

そして

三番手には

なんと

我らが

鈴菌g (ry

ホッパーが!!

思い起こせば昨シーズン

最高成績4位。ここ上海で記録して以来

オーストラリアGPではバーミュに表彰台を先取りされ・・・

いやはや、長かった。

SUZUKIが表彰台に乗るのも去年のオーストラリアから無かったしね。

きっと天国のお父さんも見てくれてるよ!!

ホッパーおめ!!!!!



・・・なんでこんなにホッパー押ししてるんだろう?

バイクはYAMAHAになったのに・・・

しかしドカは早いですね。

まさに直線番長。

今回はコーナリングも良かったみたいだし。

って言うよりタイヤとかライダーとかとの相性もあるんでしょうね。

ロングストレートのあるコースでは無敵なのではないでしょうか?

まぁ、何時までもこのアドバンテージがあるとは言い切れませんが。

しかし最高速に限って言えばドカ勢は軒並み330km/h前後で

これに迫っているのはHONDAワークスのペドロサくらいか。

そのペドロサも今回は表彰台圏外でしたし。

この調子で行けば

今年もモテギはドカが勝つだろうなぁ。

そういえば、レース後ストーナー号はFIMの監査受けたみたいです。

まぁ、何も問題なくパスしたみたいですが。

WGPでそんなあこぎなことしませんよねぇ?

百戦錬磨のFIMが嫌疑をかけるくらい

今回はストーナーがすごかったということで。

他チームからの圧力でないといいんですが。






あぁ~ぁ、ライブで観たかった。











順のMotoGPコラム その一

2007年03月29日 | レース(MotoGPとか)
MotoGPが短い春休みに入っていますが

まったく話題が無いのが寂しいので

ここ二戦で気になった事なんかを

コラム的に書いていくシリーズその一です。

まず写真をご覧下さい。

MotoGP公式から引っ張ってきた画像ですが

半端ないバンク角です。

今年からTV中継等に導入されたバンク角モニターですが

皆様もうご覧になったでしょうか?

マシンに搭載しているバンクセンサー(膝に付けるやつじゃないよ)

の情報から マシンの傾きを路面から垂直を0度基点として

左右にそれぞれ何度というように表示します。

バンク角なんてしらねーよという人には

どうでもいい事なんでしょうけど

バイク乗りにとっては結構気になる情報だったりします。

一応わたくしもバイク乗りですので

画面の左下に表示されたときにはじっとそれを見たりして

大いに楽しませてもらってます。

一応物理的には限界点45度なんですが

予選タイヤ装着時なんて50度60度当たり前。

カタールの予選時なんてヤマハの江戸

最大バンク角71度!!

嘘だ~と思ってましたがなんかこの写真見てると本当のような気がしてきました。

バンクといえばスズキのホッパーがそのうち

ヒジを擦るんじゃないかと密かに期待しているんですが

ヘレスでは転倒してヒジ他いろいろと擦ってました。

そういう擦り方は見たくなかった・・・orz





そういえば、わたくしがオートバイに乗り始めたときは

峠なんかに行って地元ライダーがいいペースで走ってるの追いかけて

膝擦ってるよスゲーとか思ってましたが

こういうの見てしまうと恥ずかしいですね。

サーキットに行けばむしろ膝なんて擦らないほうがおかしい。

タイヤも端まで使わないと曲がりきれない。

公道でバンク角競うのとは走りの次元が違います。

っていうか完全に別物です。

バンク角が深い事がバイク乗りのステータス

そんな風に考えていた時期が 俺にもありました・・・








さて、去年からありましたが

スロットル開度とブレーキ入力のゲージ。

カタール戦で気になりませんでしたか?

決勝のストレートエンドでストーナーはフルブレーキングなのに

ロッシはゲージ半分に満たない弱い入力。

おそらくセンサー不良ではないかと思うんですが

真相は今のところ知りません。



以上、TV観戦で気になったとこをコラム的に?書いてみました。

また何かネタになりそうな事を見つけたら書いてみたいと思います。



see you again !