移植までのスケジュール

本日は、朝から、骨密度検査を行い、午後一から、これから体力なども落ちる事

からリハビリの医学療法士との面談と体力測定を行ってきました。

今日のメインは主治医と担当看護師さんとの今後のお話がありました。


大きく予定が変わりそうです。　今週中にカンファレンスで決定するとのこと。

って、いうのは、８月に起こした間質性肺炎が放射線治療にひっかかるとの事で、

検査の結果、放射線治療をせずに、造血幹細胞移植を止めて末梢血幹細胞移植に

なるかも・・・。　これについては決定次第、またＵＰします。↓↓↓↓参照


　骨髄移植よりも末梢血幹細胞の方が移植後の造血の回復が早いことが知られています。そのため、感染症の減少、輸血量の減少、入院期間の短縮が期待できます。末梢血幹細胞移植では、骨髄移植と比較して大量のドナーのリンパ球が移植されるため、重症の急性GVHDが発症することが危惧されていましたが、これまでの海外の報告では急性GVHD発症が著しく増加するということはないようです。一方、慢性GVHDについては末梢血幹細胞移植後に多くなるということが報告されています。これは、移植後のquality of lifeの低下につながる可能性がある一方で、graft-versus-leukemia/lymphoma(GVL)効果という免疫学的な抗腫瘍効果が高まる可能性もあり、より病状の進んだ状態での移植では末梢血幹細胞移植の方が良い成績が得られるのかもしれません。



明後日、１１月２６日（木）　胸からのカテーテル（ヒックマンカテーテル）を

手術室で入れる予定です。　そして、来週３０日の月曜日から前処置（抗がん剤）

が、始まります。　はい、少～しづつ緊張してきました。が、攻める気持ちは、

満々です！　ちなみに、末梢血幹細胞移植になった場合は移植日は１２月１４日に

なるそうです。　

どちらにしても、通って行く道に違いはないです。　やりまひょ！