島ちゃんからもらった命のバトン

2009.1月急性骨髄性白血病発症。
2010.12月、旅立ち。
島ちゃんの軌跡と島ちゃんが遺してくれたもの。

おばあちゃん

2012-06-17 09:28:17 | Weblog
これはいかん。

おばあちゃんが肺炎になってもうた。

先週の日曜日から熱と咳があり熱があるのを知らなかった私は「咳、ひどくならないうちに病院にいって薬もらいよ」とだけしか言わなかった。

いつもの朝一番に起きるはずのかっちゃんが起きて来ない。

これはどういうことだ?と部屋をのぞくとかっちゃんがしんどそうにしている。

ずっと熱もあり、咳きもあったが市販の風邪薬を飲むだけで病院にはいってなかった。

さすがにしんどくなり病院に連れていくと「肺炎」と診断された。

入院だけはイヤやというかっちゃんは家で安静にしておくという条件で家にたらふくの抗生剤等の薬と共に帰宅。

即効、薬を飲み、「絶対、トイレ以外ウロウロしたらアカンで」と言い横になってもらった。

わがやはかっちゃんが元気でないと子どもたちの事でまだまだ手のかかる時期だけに仕事も中途半端になってしまい、家が機能停止。

勝手にかっちゃんは元気。と思いこんで100パーセント頼ってしまっている。

子どもたちと私はすぐに作戦会議をひらき、役割分担を決め、「自分の事は自分で」をスローガンにかかげやりくりしている。

次男坊が食事の後片付けを手伝ってくれるのは良いが、洗剤をたくさん使い泡だらけ。しかもすすぎが甘いのでヌルヌルしている。

でも次男坊はお手伝いをしてとてもご機嫌なのでそこは次男坊が見てないうちに洗手い直し。

長男坊も洗濯を干してはくれるが、これまたぐちゃぐちゃ。お手本は見せるが長男坊なりの精一杯なのでそれで良しなのだ。

返って時間はかかるが、かっちゃんに早く元気になってもらいたいという気持ちで一生懸命だし、いつもかっちゃんが自分たちのためにどれだけ

やってくれてるのかありがたみを分かってくれる機会でもある。

我が家のキーマン、かっちゃん。

早く元気になっておくれよ~。