昨日、義姉である妙子さんにデトックスをしてもらったお陰で、本日は朝からテンション高く、気分がイイ。
毎日の何気ない事や、行動。目に映るものや、誰かと交わす会話。
自分を取り巻く全てのものが一昨日と違うのが分かる。
人生大肯定。
自分の気持ち次第でどうにでもなると言う事だ。
考え方次第。
答えは自分の中にある。
次男坊が空手をしたいと言い出した。
長男坊が先週末に行われた空手の試合で、いつも負けていた相手に勝ち、金メダルを貰った。
これまで次男坊は長男坊の試合観戦に行っても全く興味を示さず、試合が終わるのをまだか?まだか?と待っていた。
その次男坊が今回の長男坊の試合を真剣に見ていた。
長男坊が一番高い表彰台の上に立ち、メダルをかけてもらってる姿を次男坊は目をキラキラ輝かせて眺めていた。
そして翌日、長男坊の空手のグローブを装着し「押忍」と構えていた。
その次男坊に長男坊は「こうやってするんやで」と練習をつけていた。
そして次男坊にアドバイス。
「空手を始めたら、友達とケンカしても絶対に叩いたらアカンねんで。ホンマに強い人は優しい人なんやで。わかった?」
と、かなり大人びたことを言ってる。
私は「先生がそうやっていってたの?」
と聞くと「先生ちゃうで。お父さんやで。お母さん知らんの?お父さん、言っとったやん」だって。
長男坊はお父さんっこだった。お父さん大好きで、長男坊の中のお父さんは「ヒーロー」なのだ。
姿なくとも島ちゃんは今でもしっかり子育てをしてくれてる。
長男坊は島ちゃんの教えをきちんと次男坊に伝えている。
次男坊が時計をみて「おとうさん、何時になったら帰ってくる?」
と長男坊に聞いた。
長男坊は「おとうさんは死んじゃったから帰ってくる訳ないやん。」と言った。
すると次男坊は「おとうさんはココにおるやん。ぼくの心臓のところにおるんやで」と自分の胸をたたいた。
かっちゃんも私もその言葉に黙ってしまった。
島ちゃんが入院中、体調がいい時は病院に子どもたちを連れて行ってた。
長男坊と次男坊を自分のベッドに座らせて、子どもたちそれぞれのいいところを大げさな位に褒める。そして悪い事に対しては、怒るのでは
なく、「お父さんはこうするほうがかっこいいと思うけど、どう思う?」とか、何故ダメな事なのかまだ言葉も話せない次男坊にさえごまかす
事なく丁寧に諭してた。必ず、手を握り、目を見て、ゆっくりと話す。そして終わりには「おとうさんはいつもココにいて、近くで見てるんやで。」
と、子どもたちの胸をなでた。
次男坊はお父さんの容姿は写真でしか覚えていない。
でも、お父さんのしてくれた事は覚えている。
島ちゃんは父親として、子どもたちの中で生き続けてる。
島ちゃん兄妹は幼少期、壮絶な虐待を受けていた。
でも島ちゃん兄妹は虐待連鎖はない。
「何故なの」と妙子さんに聞いた。
「自分がホントに辛く嫌な思いをしたことは、誰にだってしようとは思わない。あんな思いを誰にもさせたくない」とキッパリ言った。
私が想像する以上の体験をしたに違いない。
私は子育て真っ最中。
カッとなる事だってある。
思うようにいかなくて、落ち込んだり、迷う事もある。
妙子さんの言葉、島ちゃんがしてくれた事・・・。
一つ一つに救われる。
生きていれば色んなことがある。
でも、時間は止められない。
答えは自分の中にある。
t
毎日の何気ない事や、行動。目に映るものや、誰かと交わす会話。
自分を取り巻く全てのものが一昨日と違うのが分かる。
人生大肯定。
自分の気持ち次第でどうにでもなると言う事だ。
考え方次第。
答えは自分の中にある。
次男坊が空手をしたいと言い出した。
長男坊が先週末に行われた空手の試合で、いつも負けていた相手に勝ち、金メダルを貰った。
これまで次男坊は長男坊の試合観戦に行っても全く興味を示さず、試合が終わるのをまだか?まだか?と待っていた。
その次男坊が今回の長男坊の試合を真剣に見ていた。
長男坊が一番高い表彰台の上に立ち、メダルをかけてもらってる姿を次男坊は目をキラキラ輝かせて眺めていた。
そして翌日、長男坊の空手のグローブを装着し「押忍」と構えていた。
その次男坊に長男坊は「こうやってするんやで」と練習をつけていた。
そして次男坊にアドバイス。
「空手を始めたら、友達とケンカしても絶対に叩いたらアカンねんで。ホンマに強い人は優しい人なんやで。わかった?」
と、かなり大人びたことを言ってる。
私は「先生がそうやっていってたの?」
と聞くと「先生ちゃうで。お父さんやで。お母さん知らんの?お父さん、言っとったやん」だって。
長男坊はお父さんっこだった。お父さん大好きで、長男坊の中のお父さんは「ヒーロー」なのだ。
姿なくとも島ちゃんは今でもしっかり子育てをしてくれてる。
長男坊は島ちゃんの教えをきちんと次男坊に伝えている。
次男坊が時計をみて「おとうさん、何時になったら帰ってくる?」
と長男坊に聞いた。
長男坊は「おとうさんは死んじゃったから帰ってくる訳ないやん。」と言った。
すると次男坊は「おとうさんはココにおるやん。ぼくの心臓のところにおるんやで」と自分の胸をたたいた。
かっちゃんも私もその言葉に黙ってしまった。
島ちゃんが入院中、体調がいい時は病院に子どもたちを連れて行ってた。
長男坊と次男坊を自分のベッドに座らせて、子どもたちそれぞれのいいところを大げさな位に褒める。そして悪い事に対しては、怒るのでは
なく、「お父さんはこうするほうがかっこいいと思うけど、どう思う?」とか、何故ダメな事なのかまだ言葉も話せない次男坊にさえごまかす
事なく丁寧に諭してた。必ず、手を握り、目を見て、ゆっくりと話す。そして終わりには「おとうさんはいつもココにいて、近くで見てるんやで。」
と、子どもたちの胸をなでた。
次男坊はお父さんの容姿は写真でしか覚えていない。
でも、お父さんのしてくれた事は覚えている。
島ちゃんは父親として、子どもたちの中で生き続けてる。
島ちゃん兄妹は幼少期、壮絶な虐待を受けていた。
でも島ちゃん兄妹は虐待連鎖はない。
「何故なの」と妙子さんに聞いた。
「自分がホントに辛く嫌な思いをしたことは、誰にだってしようとは思わない。あんな思いを誰にもさせたくない」とキッパリ言った。
私が想像する以上の体験をしたに違いない。
私は子育て真っ最中。
カッとなる事だってある。
思うようにいかなくて、落ち込んだり、迷う事もある。
妙子さんの言葉、島ちゃんがしてくれた事・・・。
一つ一つに救われる。
生きていれば色んなことがある。
でも、時間は止められない。
答えは自分の中にある。
t