島ちゃんからもらった命のバトン

2009.1月急性骨髄性白血病発症。
2010.12月、旅立ち。
島ちゃんの軌跡と島ちゃんが遺してくれたもの。

体重が・・・

2009-12-28 21:22:07 | Weblog
病院食をきちんと食べていてもステロイド、免疫抑制剤のおかげ?で勝手に減って

きています。 運動してるんですが、ふくらはぎの筋肉が落ちてるのが判ります。

クリーンルームって限られた部屋の中にいるので否めないんですけどね。

今日の主治医との会話ですと、1月、新年も明ければ大部屋に移動もあるかもって

感じの事を言ってました。 勿論、これからの様子もあるんですが大部屋には移植

待ちの人が、たくさん待ってるみたいで・・・。

今、入れている免疫抑制剤が内服になると24H、入れてる点滴も外れるし新年が

楽しみです。  大部屋になると、病院内を歩き回ってやろうと考えてます。

いつも、面会を申し頂いてる方々、すみません。 大部屋に出たら遊びに来てね


島ちゃん食べたい物BEST5

①焼肉  ②お鍋  ③焼き鳥  ④ラーメン ⑤おでん  

は~、楽しみ・・・。 ちなみに、移植後は外食は避けてくださいとの事なので

好きな店には行けないのは残念ですが今から、よだれを流しています。(笑)

カウントダウン・・・

2009-12-28 05:57:22 | Weblog
師走ですね~。皆さんは、元旦に向けての準備はしていますか?

病院に居ると寒さも感じないので全然、正月気分になれないです・・・。

我が家でも今年は、スーパーーも開いてるので「おせち」は作らないらしい。

だから、我が家は、退院した日に、新年を迎えようと決めました。


今日はドナ子が退院してから初の検診です。 退院してから相変わらず元気そうな

ので安心はしてますが念のためにです。 


GVHD

2009-12-28 05:55:56 | Weblog
(1)GVLあるいはGVT効果
同種移植では、ドナーの造血幹細胞と同時に、多くのリンパ球が患者さんの体の中に入ります。造血幹細胞とリンパ球は見た目にはよく似た形の細胞ですから、移植のために造血幹細胞を採取しても、どうしても多くのリンパ球も一緒に入ってしまいます。通常は体の中に他人の血液が入ると、その中に含まれるリンパ球は異物とみなされて、患者さんの免疫の力でたちまち殺されてしまいます。しかし移植術では、患者さんの体は「術前療法(じゅつぜんりょうほう)」と呼ばれる大量の抗がん剤投与や放射線照射で前もって十分に痛めつけられていますから、他人の細胞に抵抗したり拒絶したりする免疫の力自体がなくなっています。このため、ドナーの造血幹細胞は患者さんの体にすみ着いて殖えることができ、やがてリンパ球がたくさんつくられます。これを「生着」と呼びます。ところで、リンパ球には外から入ってきた自分の体とは違う異物をやっつける働きがありますから、あとから入り込んできたはずのドナーのリンパ球が、今度は生意気にも患者さんの体全体を異物だと思って攻撃をはじめます。これがGVHDです。重症になると、このGVHDが致命傷にもなりますので、従来は免疫抑制剤を用いてリンパ球の増加をしっかりと予防していました。