皆さんこんばんは。
WebBCNによると、東芝ライテックが4月14日二酸化炭素の削減を目的として2010年度中を目処に1940年日本で最初に実用化した一般白熱電球の製造を中止し、電球型蛍光ランプやLED照明などの省エネ製品へ置き換える事業活動を加速すると発表した模様です。
実際に製造が中止されると、年間で50万トンの二酸化炭素が削減されるそうですが、東芝ライテックは白熱電球のシェアが松下に次ぐ35%で、2006年度の実績で年間4000万個製造しているだけに、製造を中止した場合影響が大きいと考えられます。
製造を中止する主な製品は下記の通りです。
ホワイトランプ(100V/110V)、
長寿命ホワイトランプ、
セミホワイトランプ
ウスシリカランプ
ホワイトボール(除くG50)
製造中止予定機種などの詳細を知りたい方は東芝ライテックニュースリリースに掲載されている問い合わせ先にご連絡下さい。
東芝ライテック環境事業部はこの件に対し、「CO2削減に何らかのアクションを取らなくてはいけないと考えていた矢先、甘利経産相の発言がきっかけになった。120年の歴史があるだけに製造中止を惜しむ声も社内にあったが、環境問題を優先した結果の決断」とのコメントを出したようです。
個人的には白熱電球の使用中止は二酸化炭素削減に関しては有効だと思いますし、切り替えに反対と言うわけではないのですが、電球型蛍光ランプに置き換える場合に制約があることを考えると、あと約2年で製造中止と言うのは早計だと思うのですが・・・
関連リンク
東芝ライテック、白熱電球の製造中止へ、CO2削減で2010年をメド(WebBCN)
CO2削減への取り組みについて~2010年を目途に一般白熱電球の製造を中止~(東芝ライテック)
日本政府が白熱電球の製造中止を検討(でじたるな部屋)
WebBCNによると、東芝ライテックが4月14日二酸化炭素の削減を目的として2010年度中を目処に1940年日本で最初に実用化した一般白熱電球の製造を中止し、電球型蛍光ランプやLED照明などの省エネ製品へ置き換える事業活動を加速すると発表した模様です。
実際に製造が中止されると、年間で50万トンの二酸化炭素が削減されるそうですが、東芝ライテックは白熱電球のシェアが松下に次ぐ35%で、2006年度の実績で年間4000万個製造しているだけに、製造を中止した場合影響が大きいと考えられます。
製造を中止する主な製品は下記の通りです。
ホワイトランプ(100V/110V)、
長寿命ホワイトランプ、
セミホワイトランプ
ウスシリカランプ
ホワイトボール(除くG50)
製造中止予定機種などの詳細を知りたい方は東芝ライテックニュースリリースに掲載されている問い合わせ先にご連絡下さい。
東芝ライテック環境事業部はこの件に対し、「CO2削減に何らかのアクションを取らなくてはいけないと考えていた矢先、甘利経産相の発言がきっかけになった。120年の歴史があるだけに製造中止を惜しむ声も社内にあったが、環境問題を優先した結果の決断」とのコメントを出したようです。
個人的には白熱電球の使用中止は二酸化炭素削減に関しては有効だと思いますし、切り替えに反対と言うわけではないのですが、電球型蛍光ランプに置き換える場合に制約があることを考えると、あと約2年で製造中止と言うのは早計だと思うのですが・・・
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東芝ライテック、白熱電球の製造中止へ、CO2削減で2010年をメド(WebBCN)
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