「MSN Messenger」の次世代版「Windows Live Messenger」ベータ版登場

皆さんこんばんは。

ITmediaによると、マイクロソフトが提供している
インスタントメッセンジャーソフトとして有名な
「MSN Messenger」の後継となる新ソフト
「Windows Live Messenger」ベータ版がリリース
されたことをマイクロソフトスタッフ公式ブログ
（英語です）にて明らかにした模様です。


「Windows Live Messenger」ベータ版で
追加された機能は下記の通りです。

メンバーがオフラインの時にメッセージを送ると
送り先のメンバーがオンラインになったときに
メッセージが表示される「オフラインＩＭ」機能
（メッセージにタイムスタンプをつけることも出来ます）

コンタクトリストの上限が６００件に拡大

ＩＭと電子メールのコンタクトリストが統合
メンバーリストからHotmailのコンタクトリスト
のメンバーにアクセス可能

最初の数文字を入力するとメンバーリストから
候補を表示する「Word Wheel」

メンバーにニックネームをつけたり、メンバー情報
を編集可能に

メンバー間で「共有フォルダ」を作成し暗号化
された通信でファイルの共有が可能。
ただし、実行可能ファイルなどは制限されるそうです。

Windows Live Messengerから固定・携帯電話に通話可能
（現時点でアメリカ内では１分２セントで通話可能）

Windows Live Videoと統合され、ニュースやミュージック
ビデオなどの動画も視聴可能

ステータスやアイコンのシンプル化や色などの外観を変更可能


今回の変更点の中で個人的に一番画期的だと思うのは
「オフラインＩＭ」機能だと思います。今までオンライン
でしか気軽にメッセージをやりとり出来ませんでしたが
この機能の追加により、より効率的にメッセンジャーが
利用できるのではないでしょうか。

ITmediaの記事に掲載されている画面を見る限りで英語
表記となっているので、日本語版が登場するのはもう
少し先になりそうですが、MSN Messengerのように
下に表示される広告や左側に出るタブを非表示可能に
してもらえれば言うことが無いのですが、難しい
でしょうね(^^;;


関連リンク
Microsoftの最新IMソフト、β版がリリース（ITmedia）

MSN Messenger バージョン7.5（ＭＳＮ）

ＩＭ（インスタントメッセージング）（ＩＴ用語辞典）

※英語表記です。Inside Windows Live Messenger