「ブラインド・カメラ」登場

皆さんこんばんは。

Engadget Japaneseによると、「ブラインド・
カメラ」が登場した模様です。


「ブラインド・カメラ」とはどのようなカメラ
かと言うと、レンズなどの光学部分は使用され
ず、一枚の板状の本体に液晶画面と大きめの
シャッターボタンが搭載されていて、操作は
液晶画面を見てシャッターを押すだけとなっ
ています。（中身はソニー・リクソン製の携帯
電話だそうです。）


通常デジタルカメラや銀塩（フィルムを使う）
カメラはシャッターを切った瞬間の風景を
レンズを通して「画像」として記録する仕組み
になっていますが、「ブラインド・カメラ」は
シャッターを切った時間を「キーワード」にして
インターネットへ接続し検索を行い、数分から
数十分で同じ時間に撮影された画像を記録
する仕組みになっているそうです。


Engadget Japaneseの記事上でも書かれて
いますが、将来インターネット上にある画像に
緯度や経度などの位置情報が組み込まれる
ようになると、同じ時間に撮影された画像だけ
ではなく、過去に同じ位置で撮影された画像
を表示することも可能になるなど、さらに進化
する可能性がある機器だと思います。


記事上では「ブラインド・カメラ」と命名した模様
ですが、個人的にはこの方式だとシャッターボタン
を押した時間さえ記録できればその場所にある
「被写体」に向かって構える必要がない事を考え
ると、「カメラ」とは言いがたいような気がします。
「Time Photography viewer(タイム・フォトグラフィー
・ビューアー)」（略称：TPV)というのはどうで
しょうか(^^;


関連リンク
レンズのないブラインド・カメラ（Engadget Japanese）

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でじたるな過去の部屋

２００５年１０月９日の記事

「おいでよどうぶつの森」「マリオカートDS」が一般初公開

横浜近辺の量販店ではいまだに全色売り切れ
となっています。ニンテンドーＤＳの勢いは
一体いつまでくのでしょうか・・・・

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