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秋葉原のジャンク品販売が縮小傾向に

2006年10月17日 20時27分27秒 | パソコン・周辺機器
皆さんこんばんは。

秋葉原と言えば、現在はアニメ関連商品を
販売している店舗が目立った存在となって
いますが、その昔はパソコン関連製品を販売
している店舗が中心となっていました。
その頃は入手困難なパソコン用のパーツや
ソフトを手に入れる他に「ジャンク品」を
購入することを目的とした人も多く、私も
同様の理由で秋葉原を訪れていたことを
思い出します。


「ジャンク品」とは店舗側が売れ残りや
修理不能品または旧規格品などを動作保証
や交換・返品などが一切出来ないという
条件で販売する方式で、修理技術を持った
人や品物が正常に動くかどうかを見極める
事が出来る人であれば良い物を非常に安く
買える可能性があるため、現在でも秋葉原へ
ジャンク品目当てに訪れる人が多いのですが
ITmediaによると、最近はジャンク品を扱い
づらくなっている模様です。


理由としては下記の事柄が挙げられています。

・今までは秋葉原に集まっていたジャンク品
 が経済成長している中国等のアジア地域へ
 流出するようになった


・警察と千代田区の規制が強化されたため
 路上に商品を展示・販売することが出来ない


秋葉原も再開発が進み、ヨドバシカメラや
飲食店も多くなってきた結果、以前よりも
多くの人々が訪れているため、路上に商品
を置くことへの規制を強化したのは仕方が
ないとは思うのですが、秋葉原に定着して
いたパソコン関連の店舗前にジャンク品が
並べられている光景が消えつつあるのは
寂しい限りです。


関連リンク
アキバのジャンク事情に中国人ブローカーの影(ITmedia)




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2005年10月17日の記事

「ニンテンドーDS」を標的にした悪質なソフトウェアが登場

通常の使い方をしている場合は
全く問題ありません。





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