皆さんこんばんは。
毎日.jpにて、任天堂が11月1日に発売を予定している携帯型ゲーム機「ニンテンドーDSi」の出荷数について、関係者の予想をまとめたものとして11月1日に20万台~30万台、今年の出荷数は120万台~150万台になると報じているようです。
また、ゲーム販売店などの流通各社やエンターブレインの浜村社長は「売れるのは間違いない」としている一方で、大手メーカーは「需要も喚起するからネガティブなイメージはない。」としながらも、「どんなものが作れるか分からないし、生かしたソフトが出るまでに時間がかかると思う」と様々な意見が出ているようです。
一方、ソニー・コンピュータエンタテインメントが10月16日に発売予定となっている「PSP-3000」への影響については「影響を受けた」「問題なし」の2つに意見が分かれた模様です。
個人的には確かにニンテンドーDSiはニンテンドーDSLiteと比較すると、ポケットモンスターシリーズで利用されているGBAスロットを廃止したことやバッテリー駆動時間が短い事は大きなマイナス要因となっていますが、標準搭載されているカメラやnintendo zoneやDSステーション、あるいはWiiとインターネットを結びつけた新しいサービスが展開される事が期待出来ることを考えると、前述した出荷台数となった場合、少なくとも今年中は入手困難な状態が続くと考えています。
ただ、私が調べた限りではなぜか公表されていない「本体保存メモリの容量」及び「ニンテンドーDSiウェアがSDメモリカードから直接起動可能なのか」の内容によっては違った展開になる可能性も残されていると思います。
関連リンク
ニンテンドーDSi:年末の目玉に 初日出荷は30万台を予測 新型PSPにも影響(毎日.jp)
ニンテンドーDSi(任天堂)
ニンテンドーDSLite(任天堂)
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新型ニンテンドーDS「ニンテンドーDSi」11月1日発売(でじたるな部屋)
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でじたるな過去の部屋
2007年10月7日の記事
欧州にてPS2互換機能を廃止した廉価版プレイステーション3登場、日本での発売は未定
その後2007年11月11日から日本でも販売が開始されました。個人的にはPS2互換機能を削除したのは失敗だったと思うのですが・・・