IBEX CRJ-100 JA01RJの記憶

こんにちは。
本日は少し寂しいニュースが入って参りました。それはIBEXのCRJ-100 JA01RJが退役したとのことです。この機体は伊丹にはとても馴染み深く、撮影に行けば必ず1回は会えるぐらいの頻度で見ていたので個人的にもとても思い入れの強い機体です。
10RJが納入された時から、もう退役が近いとわかっていましたが、いざ本当に退役したと聞くとやはり寂しいですね。
今回はこれまで伊丹で撮影したJA01RJをアルバムとして写真を特集として少し紹介していきたいと思います。

IBEXのCRJ-100はこちらのJA01RJとJA02RJの2機があります。そんなJA01RJはフェアリンク時代からの一番最初に導入された機体です。今回の退役によりCRJ-100はJA02RJのみとなりましたが、もうひとつこのCRJ-100とほとんど変わらないCRJ-200という機種が存在しており、こちらも合わせればこのタイプは合計3機となりました。

具体的にCRJ-100とCRJ-200の違いというのは調べたところエンジンのみで、胴体などに違いは無いようです。


32Rへアプローチ

14Lより離陸


32Lへ着陸


この日が私のJA01RJ最後の撮影となりました↓

この日は11:30発の新千歳便に充当されていました。結構なロングフライトです。




北の大地 北海道 札幌へ向け飛び立っていきました。

そして伊丹へ戻ってきたのが16時頃でした。少し右に旋回しながら進入してきました。
これが本当の最後の写真になりました。離日も見送れませんので、もう出会えないと思うと...
IBEXは今後もCRJ-700の導入を進める予定ですので、CRJ-100、200共にどんどん数を減らしていくことでしょう。

JA01RJ今までありがとう。そしてお疲れ様でした。