ご無沙汰しております

ひと月近く、実家に帰っておりました。

9月8日に発熱してからずっと下がらす、
1週間かかりつけ医で丁寧に診てもらった後、
どこか大きい病院へとなったとき、家族とも相談の上、
昔から信頼している、地元の総合病院がいいだろう、
また、万が一入院になったら、実家が良いだろうということになり、
紹介状を携えて、久し振りに新幹線で帰省しました。
（新幹線だとラクだ～）

結論から言えば、入院もすることもなく、それどころか、
これといった治療も投薬もないまま自然治癒した訳ですが、
（“○○の疑い”はありますけど、病名はつかず。
その前に治っちゃいました。）
結果的には、諸々でひと月もかかってしまい、
その間、夫には本当に不便をかけました。

何しろ、料理ですよね。
野菜を摂って欲しいことと、
今もダイエット続行中ですので、その点の心配と。

一方、私は実家でほぼ上げ膳据え膳でしたので、
申し訳ない気持ちに、一層拍車がかかりました。
仕舞いには、「あれ、私の家はどこだったかしら？」
なんて思えてくる始末で、やっぱり１ヵ月は長いですよねぇ。

まあ、夫婦ふたりの家族ですし、
私は仕事をしていないので、こういうことが出来たのですが、
やはり、長期になるぞと分かったときには、
夫の両親にも電話をして、事情を説明しました。
そういう意味では、方々に心配を掛ける事に変わりないのですけど、
皆が「しっかり診てもらっておいで。そりゃ実家がいいよ」と言ってくれて、
実務的な拘束がなく、精神的にも専念できるというのは、
何より有難かったですね。

また、熱が続くのはしんどかったですし（抗菌薬が効きません）、
検査方法をちょっと恐がってみたり、また結果を待つ憂鬱も多少あったり、
どんな病気もしたくないなぁと、改めて健康の有難さを思ったのですが、
一病息災、今回、感じ入ることが沢山ありました。

まず、大方の健康チェックが出来てひと安心。
エコーやＣＴも撮ってもらいましたし、
ダイエット効果か、血液検査もこれまで健康診断で怪しかった数値が、
全て正常値になり、やったー！と小躍りしたいぐらいの気分。（笑）
各種ホルモンも正常だそうで。
また、近所のかかりつけ医への信頼感も一層増し、
安心して日常の健康管理をお任せしようと、
すごく嬉しくなっています。

やっぱり、食生活と体重管理は大事ですね。
そして、出会いとタイミング。

今回、私が熱を出さなきゃいけなかったのも、
ずっと以前からの流れとして、腑に落ちます。
ああ、良かったなぁ。
体のことだけじゃなく、おかげで色んなチェックが出来たなぁ、と。

あと、甥っ子ですが、久し振りに長期間共に居て、
（うつる病気ではないので、大丈夫）
随分と複雑なことを理解し表現するようになって感心する部分と、
もう、体力が余って余って仕方がないといった梃子摺る部分と、
様々、接することが出来ました。
恐るべし4歳児！
生傷絶えませんし、いっちょまえなことを言うリトルモンスターですが、
私が横になっていると、体を擦り付けるようにして並んで寝る様子や、
「おばも一緒！おば！おば！」と私を必死になって呼ぶ様子だとか、
可愛さも、年相応にまた変わってきます。
実家に居る間中、幼稚園から戻る甥っ子が待ち遠しかったですね。


今では、すっかり回復していますので、
まぁ、徐々に体を慣らしつつ、無理をせずに体を使い、
普段の生活に戻していきたいですね。
自宅で家事が出来ること、夫の役に立てることに感謝です。


熱がおさまりだしてからは、毛糸を買って来てもらい、
編み込み模様のバッグもいくつか編んでましたので、
また近々、ここでご紹介できればと思っています。