![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/00/e7ef271594c1c1453114b8a0b68af0d8.jpg)
先週末、鹿児島から帰って来ました。
いつも通りのお墓参りや親戚まわりに始まって、
ブラウン管だったテレビのオール買い替えをしたり、
初めて、私一人でバスに乗って繁華街まで出掛けてみたりと、
振り返ってみれば、あっという間の帰省でした。
結婚したばかりの頃は、お勝手仕事全般に、
精神的な気負いや気兼ねがあって、
正直言って、帰省となると勝手にへとへとになっていました。
が、ここ数年では、良い塩梅でいられるようになってきて、
絶対外さないポイントと、ほどほどに自分のやり方で行くところと、
自然と納まりが良くなってきました。
ま、大体は姑に大目に見てもらっているのですが。(^ー^;
さて、シュゲイの方は、引き続きビーズステッチにはまっています。
これはゆうべ出来上がった、スパイラルロープのネックレス。
ビーズステッチ用の糸に針をつけ、ビーズをすくいながら編んでいきます。
編み方はびっくりするほど簡単なのですが、
出来上がってみると、ご覧のような立体感。
面白くて、ぐんぐん進んじゃいました。
問題は長さをどうするかで、
首元で納まる程度か、胸先まで届くようにするか、
実際につくりながら胸に当てて見ていたのですが、
ボリュームのあるロープ状(径6.5mm)ネックレスを、
これまで、あまりに身に着けたことがないもので、
短めにはちょっと抵抗......
ということは、じゃあ長めにしておきますか、という感覚で、
80cm以上にはするつもりでした。
使っているのは、4mmのチェコビーズと、丸大、丸小のビーズ。
この編み方では、チェコビーズを5個使ったところで1cmになるので、
80cmとなると400個が必要となり、
途中、足りなくなった材料を買い足しつつ、編んでいたのですが、
これが実際、重さもどんどん増していくことに気が付き、
68cm(ビーズ部分)+2cm(金具)で、70cmになったところで完成としました。
この色合いでこのデザイン、
中途半端な長さだと、もしかして老けちゃう...?
いやいやどうして、適度な存在感としっとりした質感には間違いがなく、
これをいかに着けこなすか、それが楽しみのひとつでもあります。
( 最悪、どうしても違うと思えば、解いて短くすればよい!(^ー^; )
色違いでも製作中。
今、色合わせをしているところです。
そして一昨日横浜で今度は、ビーズを編みこんで作ったタチングレースのネックレスを見つけました。さすがフランスと思わず口に出たほどの作品でした。
その上デューさんのネックレスを見ては、作らずには居られなくなりそうです。
30年もの間、谷間のゆりさんの脳裏にあった真珠のネックレスは、
さぞかし素晴らしいものだったのでしょうね。
そして、それを再現されてみるとは!
私もビーズ作品については、ノートにアイディアを絵で書き留めておくようにしています。
これも楽しくて、世界はどんどん広がりますね。
谷間のゆりさんのビーズステッチも楽しみにしています!