自分でビーズ細工を始める前に、
知り合いに作ってもらったビーズのドーム型リング。
黒いファイヤーポリッシュにヴィンテージローズのスワロの配色と、
コロンとした形が可愛くて、長年、私のお気に入りでした。
これをはめて行くと、必ず誰かに「ステキ!」と褒められたものです。
ところが、ビーズアクセの当然の宿命というか、
指を通す部分のビーズがまだらに色褪せてきて、
モチーフの部分は新品の時と何ら変わりないのに、
最近は、このリングに手が伸びることがめっきり減っていました。
残念だなぁ.....
どうにかしたいわ.....
で、やっと、自分で試作することが出来ました。
スワロの#1028は“これほどまでに?”というほど、沢山のサイズがあって、
今回の材料を揃えるにあたり、慎重にサイズを測って買ったはずなのですが、
何故だか、小さなサイズで揃えてしまいまして.....
急遽、手元にあった、正解サイズだけど、本当はこれじゃなかったエメラルド、
.....で作ることになりました。
案の定、エメラルドの色が暗いので黒とのメリハリが出ず、
せまずは、決して望まれての相性ではないかなぁという感想。
しかも、最初がヴィンテージピンクでキュートなイメージだった分、
私には少なからずの違和感が.....。
でもね、これが、指にはめていると、ジワジワと良さが出てくるというか、
手作りだからこそ、贅沢に楽しめるバリエーションの一興というか、
渋く輝く深いグリーンも美しく、段々と、このエメラルドも気に入ってきました。
それにしても、作ってもらったピンクの方は、接着剤の使い方が抜群に上手く、
見事なまでにその存在感を消しつつ、
肝心のスワロはがっちりとホールドする仕事振り。
もう、何年も無造作に使っていますが、どれひとつとして取れそうにありません。
本当に、新品のときと変わりないのです。
接着剤には何を使って、どんな風に塗っているのか、
ここが一番知りたいところですが、
作者の方とはもう連絡が取れませんので、
試行錯誤して、自分で編み出すしかないですね。
いやぁ...今回私が作ったのは、近い内に絶対取れますわ。
接着剤もポロポロとはみ出て見えてますし、
何かいい方法はないものですかねぇ。
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私も、作るのは大好きで指輪も沢山作りましたが
ナンせ、、、。
職業柄、大工のおっさんみたいな手になってしまい(苦笑)
コレでも若い時分は、指輪や寝入るも楽しめる手だったんですけどね。
今じゃ、指輪が出来ないお手手なので、
デューさまが羨ましいです。
さてさて。
ボンドはスーパーボンドと言うのがお薦めです。
ホームセンターで買えますよ。
ビーズ専用ボンドより断然!活躍してくれます。
結び目の始末ですが、こちらは、ビーズの穴の中に
隠すと良いと思います。
慣れてくると要領が解ると思います(^-^)
かっちり仕上げるのは、クロスする度に
キュッキュッと引きますが、すごくかっちりした作品を作れる友達いわく、
私よりしっかりキュッキュッと引っ張っていました。
テグスは釣り道具屋さんで調達しています。
海用のイテグスは太いし、川は柔らかいです。
なので私はバス用をチョイスしていました。
でも、メーカーによって使いやすさが違うので
夫さんのテグスを拝借して(笑)
試すと良いかもしれません。
ちなみに、バス用のテグスはお値打ちで、
巻きが多いので、とても経済的でした♪
参考になれば幸いです(^-^)
失礼しましたー(汗)
スーパーボンドは、要らない紙に垂らして
爪楊枝でチョンチョンと結び目に付けます。
粘りが有り、糸を引くので、練り飴みたいに
楊枝にマキマキします(^-^)
粘りのあるボンドなので、
保管は扱いにくくて、使い切ることは出来ませんが
ビーズをやる方は、殆どの方が推薦するので
是非試してみてくださいね(^-’)b
随分と気軽にビーズを楽しんでいます。
いろいろと、情報をありがとうございます。
接着剤は、アメリカ製のものを使ってまして、
先が極細なので、こんな小さなスワロを貼り付けるにも、
何度も往復して塗らなきゃいけないような状態なんですね。
教えていただいたスーパーボンド、是非試してみます。
テグスも、ちょっと良さそうなものを探してみますね。
私も自分の釣り道具を持っているのですが、
ライン(=テグス)はもう夫が使ってるかもしれないし......
今度、釣具屋も覗いてみまーす。