手芸店で、リボンの薬玉(くすだま)のような大きいポンポンを見付け、
どうにもこれを買ってみたくなって、キーホルダーにすることにしました。
このポンポン気に入ったのは、クシャッと握ってもシワにならず、
手を離せばシャキッと元に戻るリボンの張りと、
ポンポンに隠れるくらいの長さのチェーンが付いていて、
その先には、ご丁寧にカニカンまで付いているところです。
直径9cmと結構大きいので、何に使うべきかと最初は躊躇するところですが、
簡単に着脱できるのであれば、何かには使えるだろうという気にもなってきます。
手持ちのアクセサリーの中に、使い勝手の良い既製品のロングネックレスがあります。
Y字型に黒いビーズが連なっていて、大きなクロスモチーフが付いていました。
ボリュームといい、長さといい、何にでも合わせやすかったので重宝していましたが、
ある時から、どうしてもそのモチーフ(キリスト付き)に違和感を覚えるようになって、
これを外してしまい、代わりにそこに付けるモチーフを長年探してきました。
でも、どうしてもぴったりなものが見付からず、
このネックレスはお蔵入りとなって、仕舞われたままになっています。
でも、もしかして、思い切ってこのポンポンなんてどう!?面白いんじゃない?
......などとも思ったのですが......駄目です、
如何せん、ネックレスとのボリュームが合いません。
( ブローチにするのはいいと思いましたが!)
となれば、やっぱりまずはキーホルダーね。
車も新しくなったことだし、ちょっと気分を変えて作ってみよう。
ところで皆さんは、車の鍵と家の鍵を、
ひとつのキーホルダーにまとめて持っていますか?それとも別々?
私は、結婚してからというもの、何となく一緒に繋いで持ってるんですよねぇ。
結婚前は、別々にして持っていたのに。
いや、以前の車は、エンジンをかけるのに鍵を差さなきゃいけなかったから、
必然的に、車と家の鍵は別々にして持っていた訳か。
でも、今の車は、載る時に鍵を取り出す必要がないから、
車と家の鍵を一緒にしてあっても、問題は無いんですよね。
あと、男性は鍵を全部一緒にしていることが多いようですね。
夫も一緒に持っていて、私が今回「別にして持つわ」と言うと、
夫が私の車を運転して出る時には、別に自分の鍵(家+夫の車の鍵付き)を
持って行かなきゃいけないから、不便だ、困る、一緒にしておいてくれ、
それに、できれば“飾り”全部をすぐに取れるようにしておいてくれ、
......と言われました。
うむぅー、私の車だよ? ヾ(‐_‐;)
とはいえ、ま、夫の不便も分かるので、
夫が常に持ち歩ける、スペアキーを作ろうとなったのですが、
イモビライザー(安全装置)のおかげで、スペアキーではエンジンがかからず、
ディーラーで作ってもらわなきゃいけないということが判明し、
しかし、そこまでのオオゴトになるのであればと、
カニカンを使って、車の鍵だけを簡単に着脱できるようにしました。
......って、最初からそうしたらいいのに!
なんだか、キーホルダーひとつで大騒動。
バックチャーム用の金具セットを少々分解して、
キーホルダーにしてあります。
また、鍵は落ちると大変なので、
カニカンを繋ぐのは丸カンではなく、ニコイルにしました。
あとは、コットンパールやプラスチックのチャーム、
メタルリーフなどを使って、非常に軽量に仕上げています。
リボン素材は、こういうところも利点ですよね。
コットンパールもめちゃめちゃ軽い。
バッグの中ですぐに迷子になる鍵には、
目立って、軽くて、壊れにくくて、でも邪魔にはならなくて、
自分の気分が明るくなるような、楽しいキーホルダーを付けたいですね。
夫は、「俺だったら鬱陶しいわ、そんな大きなの」と言いますが、
いや、違うの。本当にこれは邪魔にならないんだってば!
それに、男と女は違うのよ~。
あ、でも、ちょっと待った。
新しくなった車の鍵ばかり気にしてたけど、
このキーホルダーに、家の鍵も付けちゃえばいいのか。
バッグの中で捜索に苦労してるのは、家の鍵だもんね。
いや、そもそも、どうして鍵を別々にしようとしたんだっけ。
なんだか、頭の中グチャグチャしてきた...... (‐_‐;)
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