寝る準備をしようと思った瞬間に、
うまいこと(?)ファンヒーターの灯油が切れてしまって、ピッ、と消しました。
明日の朝のことを思うと、部屋の温かい今のうちに裏庭に出て、
給油した方がいいに決まっているのですが、
残念ながら、今、私にその気力はありません。
明日は明日のことにしよう。
瞬時にこの判断をして、えいっ!とソファーから立ち上がり、
朝5時半に炊き上がるよう炊飯ジャーをセットして、
明日の夫のお弁当、おかずは何にしようか...
頭でツツツッとシュミレーションして、よし、大丈夫、寝よう!と。
まあ、「寝よう!」って書いてて、
こうしてパソコンに向かっているんですけど。(^ー^;
黄砂、すごいですね。( 話が唐突に変わる。 )
運転していて、ウィンドウォッシャーでワイパーを動かすと、
黄土色の泥水になってぱぁっと窓に広がって、「うわっ」と思わず声が出ました。
何度動かしても、ワイパーの跡が2~3本筋になって残って、
とってもとっても気になったので、速攻、ワイパーのゴムを換えました。
っていうか、夫が換えてくれたんですけど。
ああー、これですっきりだ。
洗濯物は、冬場は外に干しません。
東南に位置するうちのバルコニーでは、充分に乾きませんので、
室内に干しています。暖房の効いた部屋に。
だから、黄砂や花粉の心配はないんですけどね、
早く暖かくなってくれて、カーーッッ!とした太陽の下にパンパン干したい。
真夏の陽射しは、肌だけでなく洗濯物も傷めるんですが、
それでも2時間ほどで乾いた洗濯物を昼前には取り込んで、
午後からもうイッチョ洗濯機を回して、第二段を干すのが好き。
気持ちよく乾く布を目の前に、自分が何かの「力」を持ったような気さえするし(笑)、
シーツやタオルケット、クッションカバーも干した、あの爽快な遣り遂げた感!
室内干用の道具を見ながら、そんなことを夢想しておりますが、
そうそう、私はこれから寝る人なんでした。
こうして無駄な時間を過ごしてしまうのですねぇ。(-"-;)
夫は湯船で居眠りしていてのぼせたとかで、
冷えピタくんをおでこに貼って、とっくに寝てしまいました。
さ、それでは、おやすみなさい。
明日も、頑張っていきましょう!
photo by “ミントblue”
山口れいさんの『ベビーシャワー』より、ハートのベッドオーナメントをつくっています。
写真では分かりにくいのですが、7つのハートオーナメントに、
ひとつずつD・O・R・B・M・I・Rと刺繍を入れていきます。
本当は“DORMIR”で眠るという意味のフランス語なのですが、
何故だかこのオーナメントには、真ん中の大きなハートに“B”が入るので、
単語としては成り立たなくなりますよね。
bébé(=baby)という意味で入れたのかな?
ハートの数を奇数にする為の、苦肉の策?
本の中にも解説がないので、ちょっと変な感じがしてます。
とはいえ、最近、私はこの本からよーく作品をつくっています。
どうでしょう、本を買ったら「つくりたい!」と思うものが、
全体の3分の1もあれば御の字じゃないですか?
それが、私にとってこの本は、7割以上が「つくりたい!」なのです。
実物大の型紙も、フリーハンドの太ーい線、
本当にどうしてこんなに太いの?と思うくらいラフなものですが、(^ー^;
しかし、そんなことは問題なーい!というくらいシンプルな作品で、
それでいて、気の利いた素敵なものが多いのが凄いと思います。
ぺたんこぐまもこの本の中からでした。(´- `*)
さて、本題の刺繍です。
タスクライトで手元を照らしながら、丁寧に刺していますよ。
アウトラインを刺して → 25番の刺繍糸2本とりで下刺しを2回
そして1本とりで、仕上げのサテンステッチを施します。
最初にこの「R」。
そして次に「D」。
えらいもので、同じように刺したはずが、
Dの方がぷっくら綺麗に仕上がっています。
うふ、だからやめられない。(^ー^*)
残りはあと5つ。
刺繍が出来てしまえば仕立ては簡単なので、
まずは頑張って、刺繍を完成させます!