獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

障害福祉サービスの事業所指定を、ひとつの自治体でうければ、他の自治体でも障害福祉サービスを提供できることを、知った。

2024-05-08 23:43:26 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
えっ ホント?


最近は、あややの歌のように、え、ホント?ということがよくある。
来月におこなわれるハロプロ研修生発表会のゲストがモーニング娘だったり、ガストのドリンクバーからジンジャーエールがなくなったとおもったら、そのかわりにリアルゴールドが追加されたりと、え?ホント?ってことが多い。目の見えない私、網膜色素変性症な、盲人ウエカジ。いつもガストにいくと、コーヒーと、炭酸水とジンジャエールを、店員さんにもってきてもらう。タッチパネルのドリンクサーバーは私では操作できない。これからは、ジンジャエールのかわりにリアルゴールドを注文しよう。


あと、驚いたことといえば、ヘルパー事業所の指定。6月から豊中市で障害福祉サービスの事業所を開設する私。隣の吹田市でもサービスを提供しようとおもって、吹田市にも障害福祉サービス事業所の指定申請を1か月前におこなった私。


そんな中、今日、吹田市から電話があった。豊中市ですでに指定をうけているのなら、吹田市であらためて指定をうける必要はないです。豊中市で指定をうけていたら、吹田市の障害者の人にも障害福祉サービスを提供できます。ただし、吹田市独自のサービス、移動審などを実施される場合は、吹田市に申請が必要です。


これにはびっくり。てっきり、自治体ごとに、事業所指定をうけないといけないとおもっていたんだkど、そうじゃないのね。ということは、豊中市の私の事業所で、日本全国どこにすんでいる障害者だろうが、サービスを提供することができるのね。びっくり。


といいつつ、まずは障害者、利用者3名だけにサービス提供していこう。小さな事業所でいいのよね。


PS
今日は、日中は、裁判所にいって、100円裁判をしてきた。豊中市ではコンビニだと住民票は200円で発行できるけど、窓口だと300円。視覚障害者は、コンビニのタッチパネルコピー機を操作できないので、どうしても役所の窓口でしか住民票を発行してもらえない
つまり、視覚障害者には、住民票を200円を手に入れるすべがない。これは、障害者差別じゃないの?という裁判。住民票交付条例施行規則には、市長が認めるときは、住民票交付手数料を減免することができるとなっている。豊中市長がみとめてくれさえすれば、視覚障害者でも住民票を200円で取得できるのね。


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