獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

従業員のために厚生年金加入届を社会保険事務所に出しに行った。

2024-08-07 22:23:55 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
審査があります


この6月からヘルパー事業所、日本発の全盲視覚障害者によるヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業している私。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。


6月にサービスを障害者に提供して、7月にそのサービス分の給料をヘルパーに支払った。


そのヘルパーさんの中には、常勤雇用のヘルパーもいる。常勤は、私とそのヘルパーさん。


常勤の場合は、厚生年金と協会けんぽに入らないといけない。40歳をこえている私は、介護保険にもはいらなければならない。私は、常勤でであるけど、役員でもある。雇用保険などは役員ははいれないけど、厚生年金やけんぽは、役員でもはいれる。うれしいのか、かなしいのか。


私は、すでに障害年金をもらっているので、いまさ、さらに厚生年金保険料を払うのがなんかばからしい。払えばもちろん、65歳になれば、もらえる老齢厚生年金の額がふえるんだろうけども、そんな先のことはわからない。
健康保険も、すでに私は国民健康保険に加入していて、月8000円ほど(介護保険料こみ)。これでいいんだけどな。
でも、法人だと従業員などに給料をはらった時点で、法人にも厚生年金保険料の支払い義務があるよう。半分は法人がはらわなければならない。


気が重いけど、近所の社会保険事務所へ。
そこで、法人の登記簿、賃貸契約書、従業員の賃金台帳などと一緒に厚生年金加入届を提出する。意外と簡単に提出できた。
すぐに、健康保険証もらえるかとおもったら、


職員いわく、これから、審査をします、あなたの法人が、厚生年金、協会けんぽに入れるか、審査をします、審査の結果、はいれる場合に、保険証などもおわたしします。
びっくり、国民カイ年金、カイ保険なのに、葉入れるかはいれないかっていう審査があるのね。


審査がおわるまでは、保険料もはらわないでいいらしい。なんだろうこの審査って。


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