ママみたいに
今日は11月28日火曜日平日。京都明日、JR新横浜駅ちかくの横浜アリーナでモーニング娘。のコンサート。秋ツアーの最終公演2デイズ。明日が譜久村聖卒業コンサートで、今日はその前夜祭でモーニング娘。OG10人がスペシャルゲスト。
ライブビューイングもあるし、
明日はCS放送で生中継もあるので、わざわざ現場まで行かなくてもいいかなとおもっていた私。
でも、モーニング娘。OGとして、安倍なつみが出演するという情報がアップされて、これはいかなくちゃの私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。今は目が見えなくなってしまったけど、10年前はまだ弱視だけどみえていたし、20年前は、夜みえにくく、視野狭窄はあったものの、夜もひとりで街をあるけるぐらいの視力はあった。もちろん白杖なしで。
そんな20年ほど前、私のハロプロ現場デビュー。それが2004年6月の安倍なつみアナ対ロプレミアムコンサート、大阪厚生年金会館、現在のオリックス劇場でおこなわれたナッチのコンサート。私が29歳の時。当時の私は、大学を卒業し、司法試験を受験し、3度受験して合格できず、、親からの仕送りもなくなったので、近所の郵便局でバイトしながらの生活。1日4時間働いて、手取り11万円。ボーナスが年2回、それぞれ10万あったので、やりくりすれば、コンサートにいける余裕がでてきた。
その年の1月にナッチがモーニング娘。を卒業し、その時のチケット、転売価格がたしか50万とか80万とかがスポーツ新聞の記事になっていた。その前から、アサヤンや、ハロモニ、ベリキューなどの番組をみていたけども、ハロプロの現場にはいったことがなかった私。なんかこわいイメージ。アイドルコンサートは、コンサートの時、客がお大声をだしたり、ジャンプしたり、ヒカル坊をふりまわしたりと、ちょっと野蛮なイメージが当時の私にはあった。なぜかコンサートなのに、座席があるのに、みんな立ってみなくちゃいけないというのも、当時の私からすると、なんか変な感じ。
なっちが大阪でコンサートをやると知って、ヤフオクでチケットを見てみる。するとびっくり。なんと3階席が1000円ぐらい。当時5500円ぐらいしていたコンサートチケットが1000円で出品。大丈夫かな、おかしいな、サギかなと疑いつつも、チケットを落札、ちゃんとしたチケットが届いてひと安心。今はこういうことはないけども、昔は、こういったことがよくあったのよね。コンサートをどうしても前の客席でみたい場合は、ファンクラブチケットを何枚もかう、その中の一番よい席でみる。後ろのほうの席が来た場合は、それをヤフオクでうってえ、別の前のほうの席を落札する。そういう文化があったのよね。熱狂的なファンのおかげで安いチケットが市場にでていたのよね。
この文化のおかげで、貧乏な私も、安倍なつみのコンサートに安いチケットで入れたのよね。今では、チケット転売がきびしくなって、定価以下の価格での転売でも、買った人は、罰せられはしないけども、チケット名義の名前とチケット所持者が一致しないと、入場時、入場を断られることもあるのよね。なので、こういった文化、安くチケットを、ライトなファンが手にするってことがなくなったのよね。これは残念。
この私の現場デビューのナッチコンサートは、ツアー初日だった。1階席の客は、ナッチ歌っているのに、大声で合いの手をいれたり、ナッチの名前コールをさけんでいたりしていた。私の隣の男性は、静かにコンサートをみていたので、私も安心してみていたところ、最後の最後に、ナッチーー、ありがとーーーとさけんだ男性。これにびっくり、これが、私のハロプロ現場デビュー、衝撃だったね。
当時のナッチは22歳。そんなナッチも今では42歳で、こどもがなんと3人。すべて男の子。去年の12月に3一目を出産したばかりみたい。すごいね。ナッチファンとしては、女の子をうんでもらって、ハロプロに入れてほしいんだけど、3人連続男の子なのね。
そんななっち、たしか、5年前の日本武道館でモーニング娘。OGたちがゴールデンモーニング娘。という名前かなにかで、一度きりの復活コンサートをやった。それ以来、表舞台には登場しなかったなっち。そりゃ、子育てとか、大変だし、育児休業ってところかな。
5年ぶりのステージ、それが、今日のモーニング娘。の横アリコンサート。これはいかなくちゃと私。私をハロプロの現場に導いてくれたのがナッチ。これはいかなくちゃ。ついでに、明日の譜久村聖フクムラミズキの卒業コンサートのチケットも確保。ということで、横アリ2デイズに私も、大阪から参戦。
朝7時10分のJR大阪駅前高速バスたーいなるから、高速バスでバスタ新宿へ。障碍者割引料金で2170円。片道でこの値段、安いね。4列シートだけど、十bン。途中3度の休憩時には、やさしい運転手さんが、パーキンぐのトイレまで手引きしてくれて、時間に余裕があれば、自販機やコンビニで飲み物を買うのにもつきあってくれる。今日のバスは満席。障碍者は私以外にも、杖をついている人がいたけども、その人は、自力で歩けていた。
バスタ新宿到着予定は15時16分のところ、東京都内に入って、ヤマトトンネル付近で渋滞、高速道路から一般道路におりて、22分おくれの、15時38分にバスタ新宿に到着。8時間30分のバス移動。バスの中では、伊藤宿の司法試験入門抗議の民放を71から74までの4コマ聞けた。
バスタ新宿3階にバスおりば、エレベーターで2階。そこから、JR新宿駅の甲州街道口改札へ、点字ブロックがつながっているのがありがたいね。駅員序うっや介助を依頼して、まつ。20分も待つ。15時48分に介助依頼して、20分待ってようやく駅ヘルパーさんんが来てくれた。
今日のナッチ復活コンンサートの開園時間は18時ちょうど。いったんホテルによってから行く予定なので、イライラの私、ずっと待つ。目が見えていたら、もっとスムーズに乗り換えできるのにね。そんなイライラをおさえるべく、イヤホンで、ナッチの曲を聴く。ドゥワー、ドゥワではじまるイントロ。トウモロコシと空と風がながれる。シャッフルしてナッチの極右を聞く、半分ぐらいは、クラシカルシンホニカルナッチの曲。半分がポップな曲。恋のテレフォンゴールや、だっていきていかなくちゃ、はれあめのちスキなど、ながれる。その中でも一番多く流れたのがトウモロコシ。トウモロコシは、ライブバージョン音源とか、アコースティックバージョンとかいろいろあるので、なんども私のイヤホンからながれる。あと私のイライラをおさえるべく、ナッチのストレスという曲もながれる。ストレスは地球をだめにするという歌詞。
ストレスを聞きながら、予定変更。いったんホテルに荷物をおいてから横アリにいきたかったけども、予定変更で、直接横アリにいくことにする、そうすると余裕がでてくるね。
16時15分発のSSライン、しょうなんシンジュクラインで横浜へ。1648分に横浜駅に到着。その後駅員の手引きをうけて、17時ちょうど初の横浜戦で新横浜駅へ。ふつうは菊名駅でのりかえないといけないのだけどっも、この電車は直通でいけますということで、駅員がこの電車の手配。17時13分に新横浜駅に到着。ここでも駅ヘルパーさんんが待ち構えてくれていて、手引き。北改札をでて、地上におりるくだり会談まで手引き。でもなんか違う。北改札をでて、両側には新幹線改札。そして、崎陽軒のしゅうまい弁当を打っている売店、そこまでは同じなのだけども、地上におりる階段がなんか違う。駅ヘルパーさんも、あまり視覚障害者の手引きをしなれてないようで、階段がのぼりかくだりかおしえてくれず、おどりばもおしえてくれず、階段がおわったこともおしえてくれないヘルパーさん。ちょっと要領を得ない駅ヘルパー。私の意図が伝わっているか不安で、再度、確認する、すると別のくだり会談に手引き。そこから、おりて、地下までおりて、そこから等級や相鉄、地下鉄の新横浜駅改札までつれていってくれた。私は、地上の陸橋をわたって、いくよていだったけど、ちょうどよかった。JR新横浜駅の改札から、地下におりる階段んがあったのね、はじめて知った。これだと雨にもぬれず便利だね。
地下鉄の駅の改札をとおりこして、右にまがって、8番出口から地上にあがって、そこから、点字ブロックにそって、入出口から出た方向にすすむ、すこし歩くと、右に点字ブロックがまがる。この曲がった先が、横浜アリーナ。横アリ通り。途中、3か所横断歩道がある。2つ目の横断歩道だけ信号があり。点字ブロックにそってあるく私。時間がない。8番出口でたときが、17時31分。今日のコンサートの開園は18時だけど、その前に、オチャノーマというハロプロの一番ンあたらしいグループのオープニングアクトがある。できればそれも見たい私。
すいませんとやみくもに声をかける。すると、男性が私をみつけてくれて、点字ブロックと横アリの方向をおしえてくれた。その後も、女性に声をかけてもらって無事横アリへ。そのじょせいも横アリが木t基地。牧野真莉愛ファンとのこと。
17時40分すぎには、入場できた。1階段
のエントランスから入場。その奥にある自販機でやかんnの麦茶というペットボトルを購入。なんと250円もする。普通130円ぐらいでうっている商品。高いね。びっくり。
エレベーターで2階へあがり、スタンド席1階。その前方席にクルマイススペースエリアがあるよう。カミテの車いすスペース。そこにパイプ椅子をだしてもらっで見る。今日は車いすの人おおかったね。10組以上はいたかもね。車いすではない人もいてた。盲人は私ひとり。
今日の客層は、幅広くて、こどもから老人まで、男女は半分半分ぐらいだった。
17時45分、ステージが明るくなり、オチャノーマが登場。なんとか、オープニングアクトに間に合った私。盲人ひとりでも、いろいろな人の手助けをうければ、大阪から横アリにこれるのね。
オチャノーマの北原は緊張しているのか、今日のコンサートタイトルをちゃんと言えなかった。なんどもいいんなおしていた、そこも初々しいね。詳しくは盲人ウエカジチャンネルを見てね。
その後、諸注意アナウンスがながれ、5分前。盲人ひとり、車いすスペースからサケブ。ナッチーーー。すると、反対側のスタンド席からも、それに呼応するかのように、叫ぶ男性、ナッチーーー。いよいよ、安倍なつみ復活コンサートがはじまる。
デスペア的モーニング娘。安倍なつみ復活コンサートのポイント
1、変わらない歌声 安倍なつみ
コンサートはじまって、30分、最新曲のモーニング娘。の曲がつづいて、現役のメンバーが、紹介。ここで、OGさんの登場です。まずはこのかた!と曲ふり。
そして、流れ出す、イントロ、ドゥワドゥワのイントロ。このイントロが流れて、12000人の2パーセントぐらいのオールドファンが気付いて、歓声を上げる。そう、ナッチの名曲、資生堂サラシャンプーのCMソングからうまれた曲、トウモロコシと空と風。
イントロが少し流れて、そして、ステージに安倍なつみが登場。ここで12000人もやっと気づく、安倍なつみだー。大歓声。目の見える人は、やっぱりナッチの姿をみて、はじめてナッチだ、と大歓声をあげるのね。オールドファンそして、目の見えない私は、イントロで歓声を上げる。20年の年月、私の眼はもう見えなくなっている。たしか、ナッチにファンレターを当時おくった私、目が見えなくなる恐怖と、司法試験をうけていること、ナッチのひとりぼっちのアルバムを出勤バスの中で何度もきいていますというようなファンレター。もう20年前なのね。
20年たって、コンサート会場のファンンは、トウモロコシのイントロもわからないような世代のファンン。そして、私の眼は見えなくなった。だけどやっぱり、安倍なつみは、ナッチ、歌声は、昔とかわらないなっちの歌声だった。高橋愛や田中麗奈のように声量があって、表現力、のびがある歌声ではないけども、いつまでたってもどさんんこの田舎娘の田舎臭さ、無邪気さ、おとめチックのある歌声。涙がでてきたね。
なっちコンサートでは
この曲にあわせて、振り付け指導。ナッチが客にむかって、レッスン。ブルースカイのところで、手をうえにあげて、うえの空をなぞる、それから、手をさゆうにふって、そして、波のところでは、右手だけでウェーブこの簡単な振りをレッスンするナッチ。当時は、そのレッスンをしっかり目で見て、理解して、ままねした私。あれから20年、同じように、現在の私も、なっちとおなじようにフリができた、はず。ナッチもきっと、サビのところで、20年前にファンにおしえたあのフリをやっていたはず。
歌い終わって、ナッチが、現役メンバーの譜久村聖からインタビュー。どうですか? 安倍さん。
なっちは、この横アリに立つのは、20年ぶり、卒業コンサート以来。またこうやって同じステージに立てるのは、今もモーニング娘としてみんなががんばってくれているからとのこと。そのほかにも、もっと前、愛の種を天売していたころ、この横アリでも天売イベントがあった。でも、その前に天売の目標枚数は完売していたので、お客さんきてくれるかなと心配、ステージにあがってみると、横アリの半分も客席がうまっていない。それはショックでした。そのあと、楽屋にもどると、マネージャーさん、ワダマネージャーさんに、おこられた。それが今でも印象に残っている。
考えてみれば、愛のタネCD天売は1997年ごろ。宮本佳林もまだうまれていなくて。現在のモーニング娘。だと、かろうじてフクムラがと石田が2歳、イクタが1歳。ほかのメンバーはうまれてもなかったのよね。彼女たちにとったら、安倍なつみは伝説の人だろうね。それは、今日の横アリの客にもいえるね。30歳ぐらいまでの人なら、安倍なつみの現役時代、ソロ時代をしらないんだろうね。時はながれていくのよね。時は流れて、私の眼はみえなくなったけど、そこには変わらず安倍なつみがいてくれていまもいてくれている。変わるものかわらないもの。それがモーニング娘だね。
2、高橋愛
初期メンバーの安倍なつみ、5期メンバーの高橋愛。どちらもその時代の、モーニング娘。のエース。タカラヅカファンンの高橋愛の功績といえば、モーニング娘。に本格的なミュージカルをもちこんだことかもね。高橋愛主演のリボンの騎士ミュージカルはすばらしかったね。その時、ちなみに、安倍なつみは、王子様役で出演していたのよね。
そんな高橋愛だけど、こういったOGがでてくる場面では、あまり目立たない。大先輩を前にして恐縮してしまう高橋。そこがいいところでもあるのよね。
そんな高橋が、ナッチと2人メインで歌ったのが、もオーニング娘。さくら組の晴れ雨のちスキ。バラードの片思いの歌。
2004年1月のナッチの卒業コンサート、横アリでの卒業コンサートで、歌った曲。その時も、高橋愛とナッチがさくら組として歌う。そのころは、世代交代がすすんでいて、ナッチがメインンボーカルというより、この高橋愛がメインンボーカルとして歌っていたのが、この曲、晴れ、雨、のち、スキ。
その当時、ナッチの卒コンで、涙をこらえながら歌う高橋愛。18歳の高橋。あれは名シーンだね。DVDにもその高橋の涙と、それを母のように見守るナッチの姿。すばらしかったね。
その再現としての今日。ナッチがAメロBメロを歌い、ナッチコールが、客席のわずかにおこる。そして、ねぇ、ねぇ、ねーえーのBメロのラスト。ここで、盲人、ナッチコール。ねぇ ナッチー、ねぇえ、ナッチーー、ねーえーー、ナッチーーー。
気持ちよく叫ぶ私。だけど何か変。私しかナッチコールをしていない。おかしいなとおっもってよく歌声絵を聞いてみる。すると、その歌声は高橋の歌声。
私は、ナッチのソロ時代のコンサートで歌った晴れあめのちスキの、ナッチコールをさけんでいたのね。でも、オリジナルだ。そこはナッチのパートじゃなかったのね。高橋愛だったのね。
でも、不思議なのは、だれも、ねぇえのあとにアイちゃんのコールはしていなかったのよね。このねぇえのあとのコールは、ナッチが卒業した後に定着したコールなのかな? 不思議。
そのあとのコールは、控えめにした私。目が見えないと、だれが今歌っているのかが確証がもてないのよね。ごめんね愛ちゃん。
今回のOGは合計10人。1期の安倍なつみ、2期の保田圭、矢口真里、4期の石川梨華、辻希美、5期の高橋愛、6期の道重、田中、10期の佐藤優樹、14期の森戸知沙希の10人。ナッチがエース時代、たかはっしがエース時代、道重田中がエー時代、佐藤がエース時代のそれぞれの時代のモーニング娘。の歌を、その時々のメンバーがうたっていたね。
ナッチが卒業したあとの、モーニング娘。の歌はナッチは歌わない。高橋愛が卒業したあとの歌は高橋が歌わない。これがいいのよね。思ったのは、今の娘。のEDM、店舗が早い楽曲には、ナッチはついてこれないあろうね。高橋愛ももしかしたらついてこれないかもしれない。それぐらい、モーニング娘。はこの20年で大きく変化しているね。当時はアップテンポだとおもっていたそうだウィーアーライブも、今聞くと、スローテンポに聞こえるのよね。
ただ、テンポBMPMが速くなれば、それがすばらしいかといえば、それはまた別なのよね。
3、MCトーク
OGののMCコーナーは2回ぐらい。ナッチ、安田、矢口世代と、道重田中以降世代。
安倍なつみっ世代は、矢口真里がでしゃばるでえしゃばる。さすが矢口。現役メンバーの北側とふくむらに投げキッスを客席にさせて、散弾の地として、保田圭にも投げキッスをさせる矢口真里。客席はまだこのネタを半分ぐらいはおぼえているようで、保田圭のときだけ、オエーーとさけんでいた客席。満足げな矢口真里。フクムラ
の投げキッスがうまくカメラにとらえられてなかったことを知って、何度もやりなおさせる矢口真里もとても矢口らしかったね。
矢口は、つじちゃんんにも、やりたいことあったでしょと水を向けて。つじちゃんは、そうだそうだととぼけた返事。やってみたいいことがあったんです、私はそういう役回りじゃなかったので。ここヨヨギっでやってみたいですとツジちゃん。いやいや、ここは横アリだからとつっこむ矢口。なんか、昔の儘の関係性だね。二人とも、もうこどもも何人もいるママなのに、矢口とツジになると、昔のかんっ形成にもどるのがおもしろいね。つじちゃんは、客席にむかって、いきなり男のこー、女の子ーといっていた。それにこたえて客席の男の子はオー、女の子はキャーと歓声をあげていた。また、湯谷口は、石川梨華にもやりたいことあったでしょとふっていた、石川は、あなただけの石川梨華ですのなつかしい自己紹介をカメラ目線できめていた。すべてがなつかしいね。
シャボン玉をうたったあとのMCトークは、田中れいなが、アカペラで、出だしの愛する人はあなただけをうたい、客席は大声で、れいなだけーと叫ぶ。道重もそのあとにやったり、フクムラもうやっていた。
佐藤優樹はもトークのとき、ここパシフィコ横浜と会場名をまちがえる。まるでつじちゃんだね。考えてみれば、つじちゃんと佐藤優樹のおとぼけぐあいってどこか共通しているのよね。
森戸知沙希は、1年半ぶりに日本にもどってきました。今の気持ちを英語でいってといわれて、ソーエキサイテッドと言っていた。しっかりした英語だった。トークおわりに、最後に、もう一度あれいってよと先輩にいわれて、えっえっつととまどう盛と、人の話を聞いていない森と、あいかわらずだった。先輩後輩関係だと、いつつになっても、その関係性が維持されていて、変わらないのよね。そこがいいところでもあるね、もーおにんぐ娘。の。
でも、もうすこし、ナッチを前面におしだしてもよかったかもね。ナッチの登場、トークシーンがおもったよりすくなかった。矢口がはりきっていたのがよくわかったトークコーナーだった。
ダブルアンコールおわって、終了は、20時40分。OGは、前半にでてきただけで、最後のほうはまったくでてこなかった。たぶん、ナッチとかは、家にかえって、こどもをだっこしてあげてるんだろうな。まさに、マジデスカスカのオチサビの歌詞だね。
いつか、私も、ママみたいな、家族をもって、こう言うの、幸せ!!!
まじでスカスカをうたう現役のモーニング娘メンバー。このマまとは、ハロプロのっのマザー、モーニング娘。のマザー、安倍なつみのことだったのね。
モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL』
OA ハロー生まれた意味がきっとある お茶のーま
01. Wake-up Call~目覚めるとき~
02. HEAVY GATE
03. セクシーキャットの演説
04. 気まぐれプリンセス(23 Ver.)
05. What is LOVE?(23 Ver.)
06. 恋愛Destiny~本音を論じたい~
07. 今すぐ飛び込む勇気
MC
08. トウモロコシと空と風/安倍
09. シャボン玉/保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中
MC
10. 晴れ 雨 のち スキ▽(▽=ハート)/安倍、保田、矢口、高橋+譜久村、羽賀
11. 愛の園~Touch My Heart!~/石川、辻、道重、田中+牧野、横山
12. そうだ!We’re ALIVE/安倍、保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中+生田、石田、小田、野中
MC
13. 青春Night/佐藤、森戸+譜久村、生田、石田、小田、野中、牧野、羽賀、横山
14. Teenage Solution/佐藤、森戸+譜久村、生田、石田、小田、野中、牧野、羽賀、横山、北川、岡村、山崎、櫻井
15. 好きだな君が/道重+譜久村
16. 彼と一緒にお店がしたい!/高橋、道重、田中、佐藤、森戸+モーニング娘。’23
MC
17. LOVEマシーン/安倍、保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中、佐藤、森戸+モーニング娘。’23
MC
18. 未来の太陽 ここからメドレー?
19. ワクテカ Take a chance(updated)
20. Say Yeah!-もっとミラクルナイト-
21. What’s Up? 愛はどうなのよ~
22. いきまっしょい!
23. OK YEAH!
24. Happy大作戦 メドレーおわり
MC
25. すっごいFEVER!
26. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)
27. I surrender 愛されど愛
MC
28. 涙ッチ
【アンコール】
EN1. Neverending Shine(モーニング娘。’23 feat.譜久村聖)
EN2. Help me!!(updated)
EN3. まじですかスカ!
【Wアンコール】
EN4. HEY!未来/譜久村
公演時間 2時間40分
終演後、横アリから東横インへ、どうやら点字ブロックが東横インのっ目の前までつながっていそう。横アリ通りを東から西にいく歩道には点字ブロックがつながっているよう。明日、確認しよう。
ハロプロ ライブおはなし配信 モーニング娘。 ネバーエンディングシャインショー@横浜アリーナ 1日目 安倍なつみ5年ぶりのステージ
今日は11月28日火曜日平日。京都明日、JR新横浜駅ちかくの横浜アリーナでモーニング娘。のコンサート。秋ツアーの最終公演2デイズ。明日が譜久村聖卒業コンサートで、今日はその前夜祭でモーニング娘。OG10人がスペシャルゲスト。
ライブビューイングもあるし、
明日はCS放送で生中継もあるので、わざわざ現場まで行かなくてもいいかなとおもっていた私。
でも、モーニング娘。OGとして、安倍なつみが出演するという情報がアップされて、これはいかなくちゃの私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。今は目が見えなくなってしまったけど、10年前はまだ弱視だけどみえていたし、20年前は、夜みえにくく、視野狭窄はあったものの、夜もひとりで街をあるけるぐらいの視力はあった。もちろん白杖なしで。
そんな20年ほど前、私のハロプロ現場デビュー。それが2004年6月の安倍なつみアナ対ロプレミアムコンサート、大阪厚生年金会館、現在のオリックス劇場でおこなわれたナッチのコンサート。私が29歳の時。当時の私は、大学を卒業し、司法試験を受験し、3度受験して合格できず、、親からの仕送りもなくなったので、近所の郵便局でバイトしながらの生活。1日4時間働いて、手取り11万円。ボーナスが年2回、それぞれ10万あったので、やりくりすれば、コンサートにいける余裕がでてきた。
その年の1月にナッチがモーニング娘。を卒業し、その時のチケット、転売価格がたしか50万とか80万とかがスポーツ新聞の記事になっていた。その前から、アサヤンや、ハロモニ、ベリキューなどの番組をみていたけども、ハロプロの現場にはいったことがなかった私。なんかこわいイメージ。アイドルコンサートは、コンサートの時、客がお大声をだしたり、ジャンプしたり、ヒカル坊をふりまわしたりと、ちょっと野蛮なイメージが当時の私にはあった。なぜかコンサートなのに、座席があるのに、みんな立ってみなくちゃいけないというのも、当時の私からすると、なんか変な感じ。
なっちが大阪でコンサートをやると知って、ヤフオクでチケットを見てみる。するとびっくり。なんと3階席が1000円ぐらい。当時5500円ぐらいしていたコンサートチケットが1000円で出品。大丈夫かな、おかしいな、サギかなと疑いつつも、チケットを落札、ちゃんとしたチケットが届いてひと安心。今はこういうことはないけども、昔は、こういったことがよくあったのよね。コンサートをどうしても前の客席でみたい場合は、ファンクラブチケットを何枚もかう、その中の一番よい席でみる。後ろのほうの席が来た場合は、それをヤフオクでうってえ、別の前のほうの席を落札する。そういう文化があったのよね。熱狂的なファンのおかげで安いチケットが市場にでていたのよね。
この文化のおかげで、貧乏な私も、安倍なつみのコンサートに安いチケットで入れたのよね。今では、チケット転売がきびしくなって、定価以下の価格での転売でも、買った人は、罰せられはしないけども、チケット名義の名前とチケット所持者が一致しないと、入場時、入場を断られることもあるのよね。なので、こういった文化、安くチケットを、ライトなファンが手にするってことがなくなったのよね。これは残念。
この私の現場デビューのナッチコンサートは、ツアー初日だった。1階席の客は、ナッチ歌っているのに、大声で合いの手をいれたり、ナッチの名前コールをさけんでいたりしていた。私の隣の男性は、静かにコンサートをみていたので、私も安心してみていたところ、最後の最後に、ナッチーー、ありがとーーーとさけんだ男性。これにびっくり、これが、私のハロプロ現場デビュー、衝撃だったね。
当時のナッチは22歳。そんなナッチも今では42歳で、こどもがなんと3人。すべて男の子。去年の12月に3一目を出産したばかりみたい。すごいね。ナッチファンとしては、女の子をうんでもらって、ハロプロに入れてほしいんだけど、3人連続男の子なのね。
そんななっち、たしか、5年前の日本武道館でモーニング娘。OGたちがゴールデンモーニング娘。という名前かなにかで、一度きりの復活コンサートをやった。それ以来、表舞台には登場しなかったなっち。そりゃ、子育てとか、大変だし、育児休業ってところかな。
5年ぶりのステージ、それが、今日のモーニング娘。の横アリコンサート。これはいかなくちゃと私。私をハロプロの現場に導いてくれたのがナッチ。これはいかなくちゃ。ついでに、明日の譜久村聖フクムラミズキの卒業コンサートのチケットも確保。ということで、横アリ2デイズに私も、大阪から参戦。
朝7時10分のJR大阪駅前高速バスたーいなるから、高速バスでバスタ新宿へ。障碍者割引料金で2170円。片道でこの値段、安いね。4列シートだけど、十bン。途中3度の休憩時には、やさしい運転手さんが、パーキンぐのトイレまで手引きしてくれて、時間に余裕があれば、自販機やコンビニで飲み物を買うのにもつきあってくれる。今日のバスは満席。障碍者は私以外にも、杖をついている人がいたけども、その人は、自力で歩けていた。
バスタ新宿到着予定は15時16分のところ、東京都内に入って、ヤマトトンネル付近で渋滞、高速道路から一般道路におりて、22分おくれの、15時38分にバスタ新宿に到着。8時間30分のバス移動。バスの中では、伊藤宿の司法試験入門抗議の民放を71から74までの4コマ聞けた。
バスタ新宿3階にバスおりば、エレベーターで2階。そこから、JR新宿駅の甲州街道口改札へ、点字ブロックがつながっているのがありがたいね。駅員序うっや介助を依頼して、まつ。20分も待つ。15時48分に介助依頼して、20分待ってようやく駅ヘルパーさんんが来てくれた。
今日のナッチ復活コンンサートの開園時間は18時ちょうど。いったんホテルによってから行く予定なので、イライラの私、ずっと待つ。目が見えていたら、もっとスムーズに乗り換えできるのにね。そんなイライラをおさえるべく、イヤホンで、ナッチの曲を聴く。ドゥワー、ドゥワではじまるイントロ。トウモロコシと空と風がながれる。シャッフルしてナッチの極右を聞く、半分ぐらいは、クラシカルシンホニカルナッチの曲。半分がポップな曲。恋のテレフォンゴールや、だっていきていかなくちゃ、はれあめのちスキなど、ながれる。その中でも一番多く流れたのがトウモロコシ。トウモロコシは、ライブバージョン音源とか、アコースティックバージョンとかいろいろあるので、なんども私のイヤホンからながれる。あと私のイライラをおさえるべく、ナッチのストレスという曲もながれる。ストレスは地球をだめにするという歌詞。
ストレスを聞きながら、予定変更。いったんホテルに荷物をおいてから横アリにいきたかったけども、予定変更で、直接横アリにいくことにする、そうすると余裕がでてくるね。
16時15分発のSSライン、しょうなんシンジュクラインで横浜へ。1648分に横浜駅に到着。その後駅員の手引きをうけて、17時ちょうど初の横浜戦で新横浜駅へ。ふつうは菊名駅でのりかえないといけないのだけどっも、この電車は直通でいけますということで、駅員がこの電車の手配。17時13分に新横浜駅に到着。ここでも駅ヘルパーさんんが待ち構えてくれていて、手引き。北改札をでて、地上におりるくだり会談まで手引き。でもなんか違う。北改札をでて、両側には新幹線改札。そして、崎陽軒のしゅうまい弁当を打っている売店、そこまでは同じなのだけども、地上におりる階段がなんか違う。駅ヘルパーさんも、あまり視覚障害者の手引きをしなれてないようで、階段がのぼりかくだりかおしえてくれず、おどりばもおしえてくれず、階段がおわったこともおしえてくれないヘルパーさん。ちょっと要領を得ない駅ヘルパー。私の意図が伝わっているか不安で、再度、確認する、すると別のくだり会談に手引き。そこから、おりて、地下までおりて、そこから等級や相鉄、地下鉄の新横浜駅改札までつれていってくれた。私は、地上の陸橋をわたって、いくよていだったけど、ちょうどよかった。JR新横浜駅の改札から、地下におりる階段んがあったのね、はじめて知った。これだと雨にもぬれず便利だね。
地下鉄の駅の改札をとおりこして、右にまがって、8番出口から地上にあがって、そこから、点字ブロックにそって、入出口から出た方向にすすむ、すこし歩くと、右に点字ブロックがまがる。この曲がった先が、横浜アリーナ。横アリ通り。途中、3か所横断歩道がある。2つ目の横断歩道だけ信号があり。点字ブロックにそってあるく私。時間がない。8番出口でたときが、17時31分。今日のコンサートの開園は18時だけど、その前に、オチャノーマというハロプロの一番ンあたらしいグループのオープニングアクトがある。できればそれも見たい私。
すいませんとやみくもに声をかける。すると、男性が私をみつけてくれて、点字ブロックと横アリの方向をおしえてくれた。その後も、女性に声をかけてもらって無事横アリへ。そのじょせいも横アリが木t基地。牧野真莉愛ファンとのこと。
17時40分すぎには、入場できた。1階段
のエントランスから入場。その奥にある自販機でやかんnの麦茶というペットボトルを購入。なんと250円もする。普通130円ぐらいでうっている商品。高いね。びっくり。
エレベーターで2階へあがり、スタンド席1階。その前方席にクルマイススペースエリアがあるよう。カミテの車いすスペース。そこにパイプ椅子をだしてもらっで見る。今日は車いすの人おおかったね。10組以上はいたかもね。車いすではない人もいてた。盲人は私ひとり。
今日の客層は、幅広くて、こどもから老人まで、男女は半分半分ぐらいだった。
17時45分、ステージが明るくなり、オチャノーマが登場。なんとか、オープニングアクトに間に合った私。盲人ひとりでも、いろいろな人の手助けをうければ、大阪から横アリにこれるのね。
オチャノーマの北原は緊張しているのか、今日のコンサートタイトルをちゃんと言えなかった。なんどもいいんなおしていた、そこも初々しいね。詳しくは盲人ウエカジチャンネルを見てね。
その後、諸注意アナウンスがながれ、5分前。盲人ひとり、車いすスペースからサケブ。ナッチーーー。すると、反対側のスタンド席からも、それに呼応するかのように、叫ぶ男性、ナッチーーー。いよいよ、安倍なつみ復活コンサートがはじまる。
デスペア的モーニング娘。安倍なつみ復活コンサートのポイント
1、変わらない歌声 安倍なつみ
コンサートはじまって、30分、最新曲のモーニング娘。の曲がつづいて、現役のメンバーが、紹介。ここで、OGさんの登場です。まずはこのかた!と曲ふり。
そして、流れ出す、イントロ、ドゥワドゥワのイントロ。このイントロが流れて、12000人の2パーセントぐらいのオールドファンが気付いて、歓声を上げる。そう、ナッチの名曲、資生堂サラシャンプーのCMソングからうまれた曲、トウモロコシと空と風。
イントロが少し流れて、そして、ステージに安倍なつみが登場。ここで12000人もやっと気づく、安倍なつみだー。大歓声。目の見える人は、やっぱりナッチの姿をみて、はじめてナッチだ、と大歓声をあげるのね。オールドファンそして、目の見えない私は、イントロで歓声を上げる。20年の年月、私の眼はもう見えなくなっている。たしか、ナッチにファンレターを当時おくった私、目が見えなくなる恐怖と、司法試験をうけていること、ナッチのひとりぼっちのアルバムを出勤バスの中で何度もきいていますというようなファンレター。もう20年前なのね。
20年たって、コンサート会場のファンンは、トウモロコシのイントロもわからないような世代のファンン。そして、私の眼は見えなくなった。だけどやっぱり、安倍なつみは、ナッチ、歌声は、昔とかわらないなっちの歌声だった。高橋愛や田中麗奈のように声量があって、表現力、のびがある歌声ではないけども、いつまでたってもどさんんこの田舎娘の田舎臭さ、無邪気さ、おとめチックのある歌声。涙がでてきたね。
なっちコンサートでは
この曲にあわせて、振り付け指導。ナッチが客にむかって、レッスン。ブルースカイのところで、手をうえにあげて、うえの空をなぞる、それから、手をさゆうにふって、そして、波のところでは、右手だけでウェーブこの簡単な振りをレッスンするナッチ。当時は、そのレッスンをしっかり目で見て、理解して、ままねした私。あれから20年、同じように、現在の私も、なっちとおなじようにフリができた、はず。ナッチもきっと、サビのところで、20年前にファンにおしえたあのフリをやっていたはず。
歌い終わって、ナッチが、現役メンバーの譜久村聖からインタビュー。どうですか? 安倍さん。
なっちは、この横アリに立つのは、20年ぶり、卒業コンサート以来。またこうやって同じステージに立てるのは、今もモーニング娘としてみんなががんばってくれているからとのこと。そのほかにも、もっと前、愛の種を天売していたころ、この横アリでも天売イベントがあった。でも、その前に天売の目標枚数は完売していたので、お客さんきてくれるかなと心配、ステージにあがってみると、横アリの半分も客席がうまっていない。それはショックでした。そのあと、楽屋にもどると、マネージャーさん、ワダマネージャーさんに、おこられた。それが今でも印象に残っている。
考えてみれば、愛のタネCD天売は1997年ごろ。宮本佳林もまだうまれていなくて。現在のモーニング娘。だと、かろうじてフクムラがと石田が2歳、イクタが1歳。ほかのメンバーはうまれてもなかったのよね。彼女たちにとったら、安倍なつみは伝説の人だろうね。それは、今日の横アリの客にもいえるね。30歳ぐらいまでの人なら、安倍なつみの現役時代、ソロ時代をしらないんだろうね。時はながれていくのよね。時は流れて、私の眼はみえなくなったけど、そこには変わらず安倍なつみがいてくれていまもいてくれている。変わるものかわらないもの。それがモーニング娘だね。
2、高橋愛
初期メンバーの安倍なつみ、5期メンバーの高橋愛。どちらもその時代の、モーニング娘。のエース。タカラヅカファンンの高橋愛の功績といえば、モーニング娘。に本格的なミュージカルをもちこんだことかもね。高橋愛主演のリボンの騎士ミュージカルはすばらしかったね。その時、ちなみに、安倍なつみは、王子様役で出演していたのよね。
そんな高橋愛だけど、こういったOGがでてくる場面では、あまり目立たない。大先輩を前にして恐縮してしまう高橋。そこがいいところでもあるのよね。
そんな高橋が、ナッチと2人メインで歌ったのが、もオーニング娘。さくら組の晴れ雨のちスキ。バラードの片思いの歌。
2004年1月のナッチの卒業コンサート、横アリでの卒業コンサートで、歌った曲。その時も、高橋愛とナッチがさくら組として歌う。そのころは、世代交代がすすんでいて、ナッチがメインンボーカルというより、この高橋愛がメインンボーカルとして歌っていたのが、この曲、晴れ、雨、のち、スキ。
その当時、ナッチの卒コンで、涙をこらえながら歌う高橋愛。18歳の高橋。あれは名シーンだね。DVDにもその高橋の涙と、それを母のように見守るナッチの姿。すばらしかったね。
その再現としての今日。ナッチがAメロBメロを歌い、ナッチコールが、客席のわずかにおこる。そして、ねぇ、ねぇ、ねーえーのBメロのラスト。ここで、盲人、ナッチコール。ねぇ ナッチー、ねぇえ、ナッチーー、ねーえーー、ナッチーーー。
気持ちよく叫ぶ私。だけど何か変。私しかナッチコールをしていない。おかしいなとおっもってよく歌声絵を聞いてみる。すると、その歌声は高橋の歌声。
私は、ナッチのソロ時代のコンサートで歌った晴れあめのちスキの、ナッチコールをさけんでいたのね。でも、オリジナルだ。そこはナッチのパートじゃなかったのね。高橋愛だったのね。
でも、不思議なのは、だれも、ねぇえのあとにアイちゃんのコールはしていなかったのよね。このねぇえのあとのコールは、ナッチが卒業した後に定着したコールなのかな? 不思議。
そのあとのコールは、控えめにした私。目が見えないと、だれが今歌っているのかが確証がもてないのよね。ごめんね愛ちゃん。
今回のOGは合計10人。1期の安倍なつみ、2期の保田圭、矢口真里、4期の石川梨華、辻希美、5期の高橋愛、6期の道重、田中、10期の佐藤優樹、14期の森戸知沙希の10人。ナッチがエース時代、たかはっしがエース時代、道重田中がエー時代、佐藤がエース時代のそれぞれの時代のモーニング娘。の歌を、その時々のメンバーがうたっていたね。
ナッチが卒業したあとの、モーニング娘。の歌はナッチは歌わない。高橋愛が卒業したあとの歌は高橋が歌わない。これがいいのよね。思ったのは、今の娘。のEDM、店舗が早い楽曲には、ナッチはついてこれないあろうね。高橋愛ももしかしたらついてこれないかもしれない。それぐらい、モーニング娘。はこの20年で大きく変化しているね。当時はアップテンポだとおもっていたそうだウィーアーライブも、今聞くと、スローテンポに聞こえるのよね。
ただ、テンポBMPMが速くなれば、それがすばらしいかといえば、それはまた別なのよね。
3、MCトーク
OGののMCコーナーは2回ぐらい。ナッチ、安田、矢口世代と、道重田中以降世代。
安倍なつみっ世代は、矢口真里がでしゃばるでえしゃばる。さすが矢口。現役メンバーの北側とふくむらに投げキッスを客席にさせて、散弾の地として、保田圭にも投げキッスをさせる矢口真里。客席はまだこのネタを半分ぐらいはおぼえているようで、保田圭のときだけ、オエーーとさけんでいた客席。満足げな矢口真里。フクムラ
の投げキッスがうまくカメラにとらえられてなかったことを知って、何度もやりなおさせる矢口真里もとても矢口らしかったね。
矢口は、つじちゃんんにも、やりたいことあったでしょと水を向けて。つじちゃんは、そうだそうだととぼけた返事。やってみたいいことがあったんです、私はそういう役回りじゃなかったので。ここヨヨギっでやってみたいですとツジちゃん。いやいや、ここは横アリだからとつっこむ矢口。なんか、昔の儘の関係性だね。二人とも、もうこどもも何人もいるママなのに、矢口とツジになると、昔のかんっ形成にもどるのがおもしろいね。つじちゃんは、客席にむかって、いきなり男のこー、女の子ーといっていた。それにこたえて客席の男の子はオー、女の子はキャーと歓声をあげていた。また、湯谷口は、石川梨華にもやりたいことあったでしょとふっていた、石川は、あなただけの石川梨華ですのなつかしい自己紹介をカメラ目線できめていた。すべてがなつかしいね。
シャボン玉をうたったあとのMCトークは、田中れいなが、アカペラで、出だしの愛する人はあなただけをうたい、客席は大声で、れいなだけーと叫ぶ。道重もそのあとにやったり、フクムラもうやっていた。
佐藤優樹はもトークのとき、ここパシフィコ横浜と会場名をまちがえる。まるでつじちゃんだね。考えてみれば、つじちゃんと佐藤優樹のおとぼけぐあいってどこか共通しているのよね。
森戸知沙希は、1年半ぶりに日本にもどってきました。今の気持ちを英語でいってといわれて、ソーエキサイテッドと言っていた。しっかりした英語だった。トークおわりに、最後に、もう一度あれいってよと先輩にいわれて、えっえっつととまどう盛と、人の話を聞いていない森と、あいかわらずだった。先輩後輩関係だと、いつつになっても、その関係性が維持されていて、変わらないのよね。そこがいいところでもあるね、もーおにんぐ娘。の。
でも、もうすこし、ナッチを前面におしだしてもよかったかもね。ナッチの登場、トークシーンがおもったよりすくなかった。矢口がはりきっていたのがよくわかったトークコーナーだった。
ダブルアンコールおわって、終了は、20時40分。OGは、前半にでてきただけで、最後のほうはまったくでてこなかった。たぶん、ナッチとかは、家にかえって、こどもをだっこしてあげてるんだろうな。まさに、マジデスカスカのオチサビの歌詞だね。
いつか、私も、ママみたいな、家族をもって、こう言うの、幸せ!!!
まじでスカスカをうたう現役のモーニング娘メンバー。このマまとは、ハロプロのっのマザー、モーニング娘。のマザー、安倍なつみのことだったのね。
モーニング娘。’23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL』
OA ハロー生まれた意味がきっとある お茶のーま
01. Wake-up Call~目覚めるとき~
02. HEAVY GATE
03. セクシーキャットの演説
04. 気まぐれプリンセス(23 Ver.)
05. What is LOVE?(23 Ver.)
06. 恋愛Destiny~本音を論じたい~
07. 今すぐ飛び込む勇気
MC
08. トウモロコシと空と風/安倍
09. シャボン玉/保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中
MC
10. 晴れ 雨 のち スキ▽(▽=ハート)/安倍、保田、矢口、高橋+譜久村、羽賀
11. 愛の園~Touch My Heart!~/石川、辻、道重、田中+牧野、横山
12. そうだ!We’re ALIVE/安倍、保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中+生田、石田、小田、野中
MC
13. 青春Night/佐藤、森戸+譜久村、生田、石田、小田、野中、牧野、羽賀、横山
14. Teenage Solution/佐藤、森戸+譜久村、生田、石田、小田、野中、牧野、羽賀、横山、北川、岡村、山崎、櫻井
15. 好きだな君が/道重+譜久村
16. 彼と一緒にお店がしたい!/高橋、道重、田中、佐藤、森戸+モーニング娘。’23
MC
17. LOVEマシーン/安倍、保田、矢口、石川、辻、高橋、道重、田中、佐藤、森戸+モーニング娘。’23
MC
18. 未来の太陽 ここからメドレー?
19. ワクテカ Take a chance(updated)
20. Say Yeah!-もっとミラクルナイト-
21. What’s Up? 愛はどうなのよ~
22. いきまっしょい!
23. OK YEAH!
24. Happy大作戦 メドレーおわり
MC
25. すっごいFEVER!
26. わがまま 気のまま 愛のジョーク(23 Ver.)
27. I surrender 愛されど愛
MC
28. 涙ッチ
【アンコール】
EN1. Neverending Shine(モーニング娘。’23 feat.譜久村聖)
EN2. Help me!!(updated)
EN3. まじですかスカ!
【Wアンコール】
EN4. HEY!未来/譜久村
公演時間 2時間40分
終演後、横アリから東横インへ、どうやら点字ブロックが東横インのっ目の前までつながっていそう。横アリ通りを東から西にいく歩道には点字ブロックがつながっているよう。明日、確認しよう。
ハロプロ ライブおはなし配信 モーニング娘。 ネバーエンディングシャインショー@横浜アリーナ 1日目 安倍なつみ5年ぶりのステージ