水 爆弾怪獣映画
私がまだ小学生だったころ、私の住むマチにも、映画館があった。今は産婦人科になっているよう。そこで、時々、こどもまんが祭りというものに行ったことがある私。ちいさいころはめがみえていたので、もちろんほかのこどもたちと同じように、映画を見る。どらえもんとか、ゴジラをみた記憶。たしか、ゴジラ対ガメラだったかな。メカゴジラだったかな?
あれから40年たって、今では中年の私、そして、網膜色素変性症のため目が見えなくなってしまった私。
そんな目が見えない私だけど、ITの進歩で、映画館で、昔みたいに、目の見える人とお暗示劇場で、同じ映画館がみれる。ハロームービーというアイフォンのアプリ、無料アプリをダウンロードし、見たい映画の音声ガイドデータをダウンロード。そして、アイフォンに接続した外音とりこみのイヤホン、エアポッヅから、私だけに、音声ガイドが聞こえる。ほんといい時代だね。障碍者だと映画のチケットも1000円だし。ありがたいね。
音声ガイドにゴジラマイナスイチという映画タイトル。なつかしいゴジラという文字。TBSラジオでもよくパーソナリティーが見たといっている映画。私も見てみようと。午前中、大阪梅田、JR大阪駅ビル11階の大阪ステーションシティシネマへ。
10時50分スタートの映画。客層は、ほとんどが、おじいさんとおばあさんだった。若者はいなかった。
なぜかとおもっていたら、映画がはじまって謎がとけた。主人公は、カミキリュウノスケとハマベミナミ。そう、2か月前まで、NHKの朝ドラランマンで、主人公をしていた二人が、ゴジラマイナスイチdめおでも主役。そして、同じ役柄、若いふうふうのう役。
なので、NHK朝ドラファンのおじいさんとおばあさんが見に来ているのね。
大阪ステーションシティシネマのロビーには、過去のゴジラのポスターもはってあって、1954年が第1作らしい。今回のマイナスイチは、その大作よりも前の出来事の物語。監督は、オールウェイズ三丁目の夕日の監督。戦後の物語の映画をつくらせたら一番のヤマザキ監督。
オールウェイズファン、そして、こどものころ、まさにリアルタイムでゴジラに接していた人が、今ではおじいさんおばあさんなのね。なので、おじいさんおばあさんの客がおおかったなのね。それと、もしかしたら、月曜日はシルバーデイとかなのかな?
内容は、特攻隊員の生き残りの青年、マンタロウが、戦後福音して、東京の実家にもどり、そこになぜか住み着いた、若い女性、アカゴを抱いた若い女性のスエコと、家族をつくっていく話。最後は、マンタアロウが、命をかけて、ゴジラを倒しに行くという物語。アルマゲドンのようであり、永遠ゼロのようであった。
でも、最後は、ちゃんとよいメッセージを若者に与えるような内容だった。おじいさんおばあさんではなく、若い人たちに見てほしい映画だね。
詳しくは、盲人ウエカジチャンネルで語っているので、ご覧あれ。映画館で売っていた、ゴジラのフギアボールペンも、盲人が手でさわりながら解説してます。
映画 ライブおはなし配信 盲人、音声ガイドをききながらゴジラ マイナス1を見てきました。 永遠のゼロのアップデート版なのね
私がまだ小学生だったころ、私の住むマチにも、映画館があった。今は産婦人科になっているよう。そこで、時々、こどもまんが祭りというものに行ったことがある私。ちいさいころはめがみえていたので、もちろんほかのこどもたちと同じように、映画を見る。どらえもんとか、ゴジラをみた記憶。たしか、ゴジラ対ガメラだったかな。メカゴジラだったかな?
あれから40年たって、今では中年の私、そして、網膜色素変性症のため目が見えなくなってしまった私。
そんな目が見えない私だけど、ITの進歩で、映画館で、昔みたいに、目の見える人とお暗示劇場で、同じ映画館がみれる。ハロームービーというアイフォンのアプリ、無料アプリをダウンロードし、見たい映画の音声ガイドデータをダウンロード。そして、アイフォンに接続した外音とりこみのイヤホン、エアポッヅから、私だけに、音声ガイドが聞こえる。ほんといい時代だね。障碍者だと映画のチケットも1000円だし。ありがたいね。
音声ガイドにゴジラマイナスイチという映画タイトル。なつかしいゴジラという文字。TBSラジオでもよくパーソナリティーが見たといっている映画。私も見てみようと。午前中、大阪梅田、JR大阪駅ビル11階の大阪ステーションシティシネマへ。
10時50分スタートの映画。客層は、ほとんどが、おじいさんとおばあさんだった。若者はいなかった。
なぜかとおもっていたら、映画がはじまって謎がとけた。主人公は、カミキリュウノスケとハマベミナミ。そう、2か月前まで、NHKの朝ドラランマンで、主人公をしていた二人が、ゴジラマイナスイチdめおでも主役。そして、同じ役柄、若いふうふうのう役。
なので、NHK朝ドラファンのおじいさんとおばあさんが見に来ているのね。
大阪ステーションシティシネマのロビーには、過去のゴジラのポスターもはってあって、1954年が第1作らしい。今回のマイナスイチは、その大作よりも前の出来事の物語。監督は、オールウェイズ三丁目の夕日の監督。戦後の物語の映画をつくらせたら一番のヤマザキ監督。
オールウェイズファン、そして、こどものころ、まさにリアルタイムでゴジラに接していた人が、今ではおじいさんおばあさんなのね。なので、おじいさんおばあさんの客がおおかったなのね。それと、もしかしたら、月曜日はシルバーデイとかなのかな?
内容は、特攻隊員の生き残りの青年、マンタロウが、戦後福音して、東京の実家にもどり、そこになぜか住み着いた、若い女性、アカゴを抱いた若い女性のスエコと、家族をつくっていく話。最後は、マンタアロウが、命をかけて、ゴジラを倒しに行くという物語。アルマゲドンのようであり、永遠ゼロのようであった。
でも、最後は、ちゃんとよいメッセージを若者に与えるような内容だった。おじいさんおばあさんではなく、若い人たちに見てほしい映画だね。
詳しくは、盲人ウエカジチャンネルで語っているので、ご覧あれ。映画館で売っていた、ゴジラのフギアボールペンも、盲人が手でさわりながら解説してます。
映画 ライブおはなし配信 盲人、音声ガイドをききながらゴジラ マイナス1を見てきました。 永遠のゼロのアップデート版なのね