木全賢のデザイン相談室

デザインコンサルタント木全賢(きまたけん)のブログ

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東急ハンズ大賞 昔の作品

2005年09月30日 | デザインコンサルタント木全の実績


02:ちょっとだけ自己アピール(その2)

 このブログで、はやりの週末企業を目指していますので、まずは、簡単に実績をご紹介をしておいた方が、少しでも仕事に結びつくのではないかと。スタート前に3回に渡って自己紹介させていただきます。

 第2回目は、昔の受賞作品


ハンズ大賞 審査員特別賞

 パズルが好きで、学生の時に課題で考えたパズルを作り直して、ハンズ大賞に応募したら、製本工芸家の栃折久美子さんから審査員特別賞を戴きました。20年も前のことですが。

 もう時効だと思うので、白状してしまいますが、ハンズ大賞に出した作品は、私の手作りだけではありませんでした。
 ごめんなさい!

 ハンズ大賞の主旨「手で考えよう。手で見つけよう。手で創ろう。」から言えば、自分で手作りした作品を応募しなければ駄目ですよね。

 確かに厚紙で手作りした作品も提出しました。応募の際には手作り作品の写真を出しましたが、どうしても、もっときれいな仕上がりのモノを作りたくて、試作モデルメーカーに発注して、アクリルで作ってもらいました。

 写真での一次審査に通過し、原物審査の際には、手作り品とアクリル作品を提出してしまいました。

 いままで内緒にしていましたが、ブログに書いてちょっとスッキリしました(笑)。でも、アクリル作品も試作メーカーの方の手作り品ではあるのですけどね(言い訳だなあ)。

 ちなみに、賞金は試作モデルメーカーへの支払いに消えてしまいました。


真剣ならみんな優しい

 作品は純粋にパズルということで、応募したのですが、審査員の栃折さんは、この作品に「絵本のような物語を感じる」という点を評価して下さいました。

 そう言われれば確かに、パズルと言うよりは絵本のようです。作者さえも考え付かなかった魅力を見つけだして評価していただいた事に、こそばゆいような不思議な感じがしたのを覚えています。

 こんな小さな例から一般論を導き出すのは、我田引水の謗りは免れませんが、今までの経験からいっても、次のような事が言えるように思います。

 「信念を持って何か積極的な行動を起せば、周りの人達はかなり好意的に解釈して、応援してくれるものだ」

 新製品を開発する際も、誠意と信念を持って製品化すれば、きっと市場は好意的に評価してくれるはず。


作品の写真

 その他にも写真を用意しましたので御覧ください。

 ハンズ大賞受賞作品 写真 その2

 ハンズ大賞受賞作品 写真 その3



 同じページに載せればいいのですが、goo Blog の基本機能では1ページに写真1枚しか載らないようです。方法はあるらしいのですが、Blog初心者なので御容赦ください。


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