いきなりの決勝カード＠ＣＬ決勝トーナメント組み合わせ

ビッグイヤーを掴むために。ＣＬの決勝トーナメント１回戦のカードが発表された。組み合わせは以下の通り。

チェルシー（イングランド） － バルセロナ（スペイン）
レアル・マドリー（スペイン） － アーセナル（イングランド）
ブレーメン（ドイツ） － ユベントス（イタリア）
バイエルン・ミュンヘン（ドイツ） － ミラン（イタリア）
ＰＳＶ（オランダ） － リヨン（フランス）
アヤックス（オランダ） － インテル（イタリア）
ベンフィカ（ポルトガル） － リバプール（イングランド）
レンジャーズ（スコットランド） － ビジャレアル（スペイン）

パッと見でお分かりの通り２年連続してバルサＶＳ．チェルシ―の”決勝カード”ですよ。ドイツＷ杯のファイナルドローとは異なり「神の手」は行使されなかったようですね。いやー、バルサ優勝とみているだけに、ここが最大の山場。カウンターで粉砕される危険性大だが、同じ轍は踏めませんからね。ライカールト監督にはしっかりと対策を講じてもらわないと。お願いします。

対抗に挙げているリヨンも曲者ＰＳＶときたものだ。ついてない・・・。戦力的には圧倒的に優位なのですが、相手の監督さんがあの方ですからね。恐い、恐い。

で、穴のビジャレアルは比較的恵まれたかなと。気紛れなリケルメのギアが入れ替わってくれることに激しく期待です。イエロー旋風を巻き起こせ。

バイエルンとミランは壮絶な戦いになるでしょう。撃ち合いでどちらが勝つか。敗者は相当、美しく散っていくでしょうね。

早々に欧州の舞台から去ってくれないなかと願っていたレアルですが、あのアーセナルとの対戦ですからね。困ったもんだ。これまでのシーズンとは異なり内弁慶ぶりが解消されつつあるようですが、アンリへの依存度はまだまだ高いようなので、どうなのでしょう？レアルＤＦならば安心かな。不安で一杯。

王者リヴァプールはマンＵを降して勝ち上がってきたベンフィカ。意外といっては失礼ですが、好チームです。でも、ここは無難に乗る切るでしょう。