サイドアタックには不可欠な存在であることを再認識させられた。圧倒的なスピードは群を抜いている。守備でもサボらない。課題はシュート精度か。 . . . 本文を読む
・柱谷幸一監督
「雪で人工芝を使ったり、体育館を使ったりしたが、体育館でも戦術のトレーニングをやった。雪でもハーフコートで戦術のトレーニングを入れたので予定通りやれたキャンプだった。FWがちょっと人数いなくて守備中心のトレーニングと戦術をずっとやってきて、最後の1、2日で攻撃を入れた。後ろからのビルドアップを入れて、どうやって攻めて守るのか。大体のイメージは皆ができたんじゃないですかね。細かな2 . . . 本文を読む
『ベクトルを合わせることの重要性』
キャンプを振り返り、佐藤悠介が言う。
「方向性は見えていると思うので、いいキャンプだったと思う」
収穫はフォーカスした守備面だろう。アタッカー陣が怪我を負ったことで必然的にキャンプは守備を中心としたトレーニングにならざるを得なかった。連日、ビデオを見ながらトレーニングで浮き彫りとなった課題を修正した。入念にチェックを繰り返したことで、柱谷幸一監督が守備のキ . . . 本文を読む
栃木SCは千葉県市原市の市原スポレクパークで2月2日から8日間のキャンプを張った。最終日はキャンプ中に組まれたトレーニングマッチ(TM)3試合(ジェフリザーブズ、国際武道大学)の締めとなるソニー仙台と対戦した。試合形式は45分×2本だった。
1本目のスタメンはGK小針清允、DFは左から入江利和、鷲田雅一、山崎透、赤井秀行と並び、中盤はボランチに落合正幸と向慎一、左に深澤幸次、右に小林成光が配され . . . 本文を読む
まだ、言葉を交わしたことがない。
意気込み、プレースタイル等々、聞きたいことは山ほどある。
3日のトレーニング後に取材しようとしたのだが、ご存知の通り雪にやられてしまった。
いまでも未練たらたら。
週末の土曜日も天気は怪しいようだ。
2度目は勘弁願いたい。
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空位だった2008年度チームキャプテンの椅子が埋まった。指名されたのはMF佐藤悠介。
「先ずはプレーがしっかりやれる。経験もある。マスコミ対応、しっかりと話が出来る。若い選手がそういう姿を見てプロ意識を身に付けられる」
キャプテンに佐藤を選出した理由を、柱谷幸一監督はそう話した。鹿沼で始動してから2週間、柱谷監督はチーム内の様子をじっくりと観察していた。積極的に佐藤は若手に声を掛け、リーダ . . . 本文を読む
投宿した千葉駅近くのホテルを出た際には、淡雪だったのだが内房線で南下するに連れて、車窓からの風景は真っ白に。一部では電車の遅れが既に出始めているとのアナウンスが流れる。市原スポレクパーク(愛称:いいでんパーク)の最寄駅である八幡宿で下車。粒がでかい。ぼた雪がしんしんと空から落ち始めていた。昨日のトレーニング終了後、天候が悪くても4面あるコートのうち1面が人工芝であることから、予定通り午前9時から練 . . . 本文を読む