後半:2-0。
得点者:久保田、石舘 . . . 本文を読む
移籍先が決まってよかった。しかし、開幕戦の相手であるFC琉球とは。誰もが描けなかったシナリオ。サッカー界には往々にしてよくあることだが。それにしても、あまりにも出来過ぎていて恐ろしい。
2年目の山下芳輝は要警戒かもしれない。JFLの水に慣れたことで自分の十八番、ポストプレーだけではストライカーとして難しいと分かったはず。元来シュート精度は高いだけに、ゴール量産の可能性は低くはない。栃木SC戦以外 . . . 本文を読む
外見からして存在感抜群。ゴールマウスでのパフォーマンスも圧巻で、好守を連発している。GKは目立たないことが最高のファインセーブだけれども・・・。DFラインと連携を深め、堅牢なブロックを築き上げて欲しい。 . . . 本文を読む
・岡田佑樹
「この前の大宮戦(1-0)はいいイメージでやれていたので、攻守にバランスよくやれたらな、と。(右サイドからの失点が多いですが)俺が出ている時はそれほどでもないが、上手く機能できるようには心掛けてます。ビデオでしか見ていないが後手後手になっているので主導権をとりながら、守備をすることは意識してやってます。(周囲とのコミュニケーションは)攻撃になるとポジションが崩れるので切り替えを速くす . . . 本文を読む
途中交代、不慣れなFWの位置に入ったものの、枠内を捕らえるミドルを3本も放った。左ワイドだと外へ外への意識が強すぎるあまりカノン砲が火を噴く機会を目にすることは少ない。しかし、トップに入ったからだろうか、今までになく深澤幸次からはゴールに対する渇望が感じられた。全盛期のクリスティアン・ビエリのように兎に角、視界にゴールが入ったら打ちまくる。途中から前線でも使える目処が立ったことに、柱谷幸一監督は目 . . . 本文を読む
『フィーリング』
好感触に自然と顔がほころぶ。あんなに無防備に笑う上野優作を、栃木SCに加入してから見たためしがない。
「案外いいですよ、ねえ」
2トップを組んだ松田正俊との関係性に関して問われた上野の回答である。上背があり、前線でポイントを作れ、ボールを収められる。役割としては重複する部分が多々あるものの、誤解を恐れずに言えば上野は純粋なポストプレーヤーではない。それぞれの特長を上野が語る . . . 本文を読む
平塚から世界へと飛翔した中田英寿が愛した大神グラウンドは、かつての親会社であったフジタが売却したことにより、今は松蔭大学が所有、使用している。相模川(馬入川)に面している点は一緒であるが、湘南ベルマーレの練習グラウンドは馬入ふれあい公園サッカー場へと2006年に移転。「ヒデも悲しんでいました」とは広報の方の弁。中田英寿が唯一、Jでプレーしたクラブであることを嬉々として話してくれた一方で、「最も愛し . . . 本文を読む