皆さんこんにちばんは。
皆さんこんにちばんは。
えー、28歳も最後の日となる今日は、ワークスの完成レビューでもしようと思います!
基本はよく出来ているので、ほぼ綺麗に仕上げる+少しやりたいことをやったって感じです。
コクピットは2パーツのモナカで構成されてるだけなんで、窓をくりぬいてプラ板で内装を作りUVレジンで窓を制作しました。これやるだけでも結構印象が変わりますね。まあ白いパーツは基本的に窓ガラスなんでこの中も作ってやった方が良いんでしょうが・・・(汗)
クレーンは本来の可動部を撤去し、KPSランナーによる新造関節で保持力と塗装後の組み立ての容易さのアップを図りました。クレーンのアーム自体の可動化は特にやっていません。
ここは完全に趣味の領域ですが、エルガイムを降ろす時の1カットで映るだけの脚部ロック用のフックも追加しています。精度を最優先して複製をせずプラ板で作ったんですが、極めてタイトなクリアランスを要求されました・・・
エルガイムを載せる天板は前部のパーツの接続軸をKPSランナーに置き換えて保持力を高めています。あとワンポイントのアクセントとしてシリンダーはシルバーで塗りました。
裏からはこんなもんです。まあ特にこれという事はありませんね。キャビン下のよく分からないグレーのパーツはバッシュのブースターと同じ色を使っています。
エルガイムを載せた状態。腕はもう少しだらっと天板に載せたかったな・・・
足のフックを掛けた状態。ピッタリハマるのですが保持力自体は無いので実質飾りです。ワークスを立てたらズルズルと落ちていきます(笑)
そういう訳なんで作中シーン再現用にエルガイムを保持するためのジョイントアームを作りました。エルガイム側はブースターのジョイント、ワークス側は画像の通り中央の天板に引っ掛けて保持しています。あと、そのまま付けた状態でもクレーンか何かのパーツっぽく見える程度のデザインにはしています。
ドッキングセンサー!
あとはそうですね、ここにスパイラルフローでも添えてやれば完璧ですかね(笑)
パワーランチャーは載せてるシーンはありますがバインダーとかブースターまではちょっと載せづらいな・・・と思ったり。
まあこういうのはありませんでしたが整備用のマシンなら他のHMを載せてみたりしても良いでしょう。それにしてもアローンも再販とかないかな・・・ゴロンゴとかも作りたかったりするんですが・・・
あと作業ついでのオマケなんですが、前回のエルガイムで作ったバッシュ用ブースターは一部塗装ミスがあったんで塗りなおしています。
旧キットエルガイムのパッケージっぽく。
ということで、1/144旧キットのワークスでした。
制作に関してはほぼキットのままなんですが、段階を踏んで加工するのに時間がかかっちゃった感じですね・・・まあとりあえず十数年越しにちゃんと完成させられて何よりでした(笑)
足のフックは好みでどうぞという感じですが、コクピットの加工はかなり効果的なんでやる機会があるなら是非やってもらいたいですね。
~塗装ガイド~
本体オレンジ:オレンジ+明灰白色+ニュートラルグレー少量+純色イエロー
天板中央部:あずき色+セミグロスブラック少量
窓など:つや消しホワイト+ミディアムブルー少量
キャビン下のパーツ:明灰白色+ミディアムブルー(エルガイムと共用)
固定用フック:RLM04イエロー+つや消しホワイト+艦底色+セミグロスブラック(エルガイムと共用)
天板など:ネービーブルー
コクピット窓ガラス:スーパークリアーⅢ
シリンダー:ペイントマーカーのシルバー
さて、では29歳になって一発目となる次の制作物ですが、概ね具体的な案が固まってたのでアレでもやろうと思います。
NEXT HEAVY METAL
L.GAIM Mark-Ⅱ
今日はここまで。ばいばーい。